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ブックマーク / japan.cnet.com (107)

  • IBM、AI「Watson」ベースのiPad用教育支援アプリ--子どもの特性に合わせてアドバイス

    IBMは、人工知能AI技術ベースのコグニティブコンピューティング「IBM Watson」を応用し、K-12(幼稚園から高校3年までの12年生間の)教育を対象とするiPad用の教育支援アプリ「IBM Watson Element for Educators」を発表した。 教師が同アプリを利用すると、成績だけ見ていては把握しにくい子どもの興味や関心、適性を知り、それぞれに合った教育を施せるという。 IBM Watson Elementでは、学校の成績のほか、子どもが個人的に興味を抱いている事柄、子どもが達成した成果など多種多様な情報を記録し、全体的に把握できる。例えば、出場するサッカーの試合、委員会活動のようす、化学クラブでの研究といったメモを入力しておくと、「スポットライト」機能を使って分析し、子どもの成長を見守り、的確なアドバイスをしてやれる。 教員は、ブラウザベースのツール「Wats

    IBM、AI「Watson」ベースのiPad用教育支援アプリ--子どもの特性に合わせてアドバイス
  • 「無料」ゲームのアプリ内課金、欧州委がアップルやグーグルらと協議

    欧州連合(EU)は今週、「フリーミアム(基は無料、オプションは有料)」のアプリが業界に及ぼしている影響についてさまざまな組織と協議する。AppleGoogleもこれに含まれている。 EUの欧州委員会は現地時間2月27日の声明で、無料でダウンロードできるゲームのアプリ内課金について調査する意向を明らかにした。確かにゲームは無料でダウンロードできるが、実質的にはそのタイトルに機能を追加するアドオンの料金を支払うよう顧客に強いており、当の意味でゲームを「無料」でプレイするという考え方を裏切っている、というのが欧州委員会の主張だ。 いわゆる「フリーミアム」のゲームやアプリは、モバイル市場でますます人気が高まっている。タイトルは無料でダウンロードできるが、さまざまなアプリ内課金機能を備えており、この機能はゲームの開発に大金をかけたかもしれない開発者がこうした投資を回収する助けになっている。 欧

    「無料」ゲームのアプリ内課金、欧州委がアップルやグーグルらと協議
  • 天才を部下に持つということ--独特のジレンマに向き合う

    あるプロジェクトに何カ月もの間(あるいは何年もの間)取り組んでいたら、ある日新しい従業員が入ってきて、これまでの自分の仕事が全部無駄に見えてしまうような素晴らしい方法を提案した、といった経験はあるだろうか?こんなとき、あなたやチームの他のメンバーは、同じことを思い付けなかったことで、自分をバカだと感じるはずだ。 知性や創造性、社会的影響力や記憶力の面で、自分よりも明らかに優れている人には、恐怖を感じてしまいがちだ。たとえ自分が優れた人材だとしても、自分が持っているのとは違う、特別な才能を持つ部下がいるかもしれない。 自分のチームに優秀な人材がいることには良い点もあるが、彼らは必ずしも管理しやすいとは限らない。特定の分野や精神過程で明らかに並外れた能力を持つ人は、型破りであったり、論争を好んだり、寛容でなかったり、融通が利かなかったり、しゃくに障る態度を取ったりして、能力が十分認められなかっ

    天才を部下に持つということ--独特のジレンマに向き合う
  • 「Macintosh」30周年--その誕生、試練、残したもの(後編)

    (編集部注:「Macintosh」発表から30年に際して米CNETが公開した特別記事を前編と後編の2回に分けて翻訳して公開します。前編は1月27日に公開されています) 「自己紹介」をしたMacintosh Steve Jobs氏がフリントセンターの壇上に現れると、観衆の興奮は一気に高まった(発表時の動画を参照)。疲れ果ててはいたが歓喜の絶頂だったMacチームをはじめ、2500人以上が同会場に詰めかけた。ダークグレーのブレザーと白色のシャツ、緑色の蝶ネクタイを身に付けたJobs氏に40人以上のテレビクルーがカメラを向けていた。 その前夜は混沌としていた。「デモが思ったとおりにいかなかったので、Steveは激怒していた。翌朝に予定されていた株主総会に臨むのは不可能に思えた。登壇して観衆に話しかける前、Steveはわれわれと一緒に舞台裏にいたが、彼は恐怖心を抱いていた」。Appleの元最高経営責

    「Macintosh」30周年--その誕生、試練、残したもの(後編)
  • グーグル、「Google Glass」向け度付きレンズ対応フレームを発表

    Google Glass」に対して最も多く寄せられていた改善要望がついに実現された。Googleは、度付きレンズ対応のGoogle Glassフレームを提供する計画を発表した。 インターネット対応のヘッドセットであるGoogle Glassの度付きレンズ対応フレームが、Google Glassのウェブサイトで米国時間1月27日から提供開始された。これらのフレームは、225ドルの価格で提供されているが、「Explorer」プログラムの参加料として1500ドルが別途必要だ。Googleは、4種類のチタンフレーム「Bold」「Curve」「Thin」「Split」と、新しい2種類のサングラス「Classic」と「Edge」を追加している。サングラスの価格は150ドルとなっている。 Googleは、Explorerプログラム参加者以外へのGoogle Glassの一般提供を2014年終わりに予定

    グーグル、「Google Glass」向け度付きレンズ対応フレームを発表
    shibawanko_ux
    shibawanko_ux 2014/01/29
    買いだよ!
  • 実店舗の“買い物体験”をウェブでも--西友の新ネットスーパー戦略

    スマートフォンの普及や通信技術の発展によって、IT音楽や映像などのデジタルコンテンツを楽しむためのものから、より多くの消費者の生活を便利に、そして豊かにするツールとして進化を遂げつつある。この連載では企業のウェブでの取り組みを通じて、それぞれの領域におけるテクノロジの持つ可能性について考える。 今回のテーマは“品”。いまではスーパーマーケットを展開する小売各社がネットスーパー事業にも参入し、品や日用品をネット経由で買う人も徐々に増えてきているが、実は日で初めてネットスーパーを開始したのは西友であることをご存知だろうか。 大手スーパーマーケットの西友は、実店舗から近隣エリアへ生鮮品などを配送する日初のネットスーパー「SEIYUネットスーパー」を2000年に開設。やCDと比べるとネットで品を買うことに抵抗を持つ人もいるかもしれないが、SEIYUネットスーパーでは日ごろ通っている

    実店舗の“買い物体験”をウェブでも--西友の新ネットスーパー戦略
  • サイバーエージェント×ヤフーが語るスマホ市場の戦略--PC市場の成功体験から次へ

    朝日インタラクティブは12月10日、「CNET Japan Live 2013 ~全社員マーケター時代のビジネス戦略~」を開催した。スマートフォンやタブレットなどモバイルデバイスの普及が進むとともに、FacebookやTwitterLINEといったソーシャルメディアの急拡大による影響を受け、大きく変貌してきたマーケティングに焦点を当て、さまざまな角度から、考察、論議した。 PC市場で成功を収めるサーバーエージェントとヤフーは、今後スマートフォン市場でどんな取り組みを行っていくのか。サイバーエージェントの取締役である小池政秀氏とヤフーでクリエイティブマネージャーを務める内田伸哉氏を招き、CNET Japan編集長の別井貴志がモデレーターとして話を聞いた。 手のひらの中のインターネット--PCとの違い サイバーエージェントの現状について小池氏は、「2004年にスタートしたアメーバブログは10

    サイバーエージェント×ヤフーが語るスマホ市場の戦略--PC市場の成功体験から次へ
  • 自分のアバターがマンガになるアプリ「Bitstrips」--世界中で人気沸騰

    自分のアバターをマンガに登場させる無料アプリ「Bitstrips」(iOS/Android)が、世界中のApp Storeのランキングを席巻している。11月13日12時時点で米国の無料アプリランキングで5位、英国では2位、シンガポールでは14位につけており、各国のウェブメディアやブログでも取り上げられている。 ただし、残念ながらまだ日語には対応していない。そこで、世界中で話題を集めるBitstripsの利用方法を画像を中心に紹介しよう。まずはアプリを起動し、Facebookアカウントでログインする。続いて性別や顔の輪郭、髪型、目、鼻、口の形などを選択する。

    自分のアバターがマンガになるアプリ「Bitstrips」--世界中で人気沸騰
  • UI改善プラットフォーム開発のKAIZEN、グリーなどVC3社から80万ドル調達

    KAIZEN platformは8月20日、グリーベンチャーズ、GMOベンチャーパートナーズ、サイバーエージェント・ベンチャーズから合計80万ドルを調達したことを明らかにした。 KAIZEN platformは、サンフランシスコに社を置く2013年4月設立のスタートアップ。メンバーは全員日人で、CEOの須藤憲司氏は、元リクルートマーケティングパートナーズ執行役員を務めた人物だ。 同社が提供するのは、ユーザーインターフェース(UI)の継続的な改善のためのプラットフォーム「planBCD」だ。 ユーザーは、planBCD上でUIを改善したいウェブサイトのURLや、商品購入ページや会員登録ページといったコンバージョン先のURLを入力。さらに「ボタンのデザインを変えたい」「文言を変更したい」といった具体的な改善内容を説明した「Offer(オファー)」を作成する。オファーを作成すると、専用のJa

    UI改善プラットフォーム開発のKAIZEN、グリーなどVC3社から80万ドル調達
  • Facebookのモバイルアプリ、米国のデイリーアクティブユーザー数は1億100万人

    Facebookは米国時間8月13日、米国で1日あたり1億2800万人以上が同社ウェブサイトを利用し、また1日あたり1億100万人がFacebookの各種モバイルアプリを使用していることを明らかにした。 こうしたデイリーアクティブユーザー数の新たな統計値の発表は、広告主にどこへお金を費やすべきかを一層明確に知らしめようとする、Facebookの意識的な取り組みの一環だ。同社は、デスクトップとモバイルの両方について、全米レベルでの月間および1日のアクティブユーザー数を広告主と共有していくという。 Facebookの広報担当者は次のように述べた。「ブランドや事業者は、人々がFacebookとどう関わっているか、特にモバイルでどう関わっているかについて、考え方を改めるはずだと当社は確信している。事業者は、生活習慣であるがゆえに毎日欠かさずオンラインに戻ってくるユーザーに注力すべきだ」 広報担当者

    Facebookのモバイルアプリ、米国のデイリーアクティブユーザー数は1億100万人
  • アジャイル開発のインパクトを定量化する

    記事では、アジャイル開発の生産性を効果的に把握するための指針を専門家の視点から解説する。 アジャイル開発手法はIT業界にしっかりと根を下ろしている。このプラクティスは当初、ウォーターフォール型の開発手法を置き換える斬新な開発方法論として世に登場した。その後、製品化までの期間の短縮や、開発費の低減、顧客の期待に沿える高品質なソフトウェアの構築が可能になる点を買われ、従来手法に取って代わるようになった。そして、ソフトウェア需要の増加とともに、規模の小さい新興企業から大企業に至るまでの多種多様な企業で、数多くの開発チームがアジャイル開発手法を採用するようになってきている。 アジャイル開発手法は、社内におけるさまざまな規模のソフトウェア開発プロジェクトに適用できる一方で、そういったプロジェクトの可視性を得るために、マネジメントはいまだに最適な方法を模索し続けている。しかし大企業の場合、実際にプロ

    アジャイル開発のインパクトを定量化する
  • 「LINE」新体制の狙い--「第2章の幕開け」

    舛田氏:NAVERもいくつか終了を発表しましたが、やはりどこかのタイミングでサービスを見直していかなければなりません。来であればもっと多くのユーザーに価値のあるものを提供できるはずなのに、成長がこの先見えないサービスにリソースをかけてしまうと新しいチャンレンジができなくなってしまいます。ですので、LINEも含めて今後もメンテナンスをしながら、我々がどこにチャンレンジすべきなのかを定期的に自分たち自身に問いかけようと思っています。 ――2013年に入りノキアやヤフーなど大型の提携も増えました。 森川氏:これまでですと、ノキアのような大規模な企業とああいいった形で組むというのはアジア企業ではなかなか難しかったのかなと思うのですが、実際にはノキア側の方が積極的な雰囲気もありました。LINEは日で生まれて世界を目指しているサービスですが、現在は世界のさまざまな企業から注目されていて、一緒にやり

    「LINE」新体制の狙い--「第2章の幕開け」
  • アップル、「Safari」で旧バージョンの「Flash」をブロック

    Adobeの「Flash」テクノロジのパッチが先頃公開されたことを受けて、Appleは同社の「Safari」ウェブブラウザのセキュリティを強化した。 米国時間2月28日に公開されたアップデートの一環として、「OS X」は脆弱性のある旧バージョンのFlashをブロックするようになった。これにより、Flashベースのコンテンツを閲覧したいユーザーは、最新バージョンへのアップデートを余儀なくされる。Appleは同社の「XProtect」マルウェアスキャナを利用している。XProtectはMac OS Xに組み込まれており、既知のマルウェアの検出および隔離を行うことができる。 今回の動きの約1カ月前、Appleセキュリティへの懸念から、Oracleが所有する「Java」の旧バージョンをOS Xでブロックし始めた。この問題は、もう少し複雑であることが分かった。Appleは2週間前、同社もJava

    アップル、「Safari」で旧バージョンの「Flash」をブロック
  • グリー、有料メルマガ配信サービス「マガリー」を2月19日に開始へ

    グリーは2月19日より、有料メールマガジン配信サービス「Magalry(マガリー)」の提供を開始することを明らかにした。 Magalryは有料のメールマガジン配信サービス。サービス開始当初は、芸能人や有名人20人の筆者が、メールマガジンを配信する。テキストと写真の配信に加えて、オリジナル動画なども提供する。価格は筆者により異なり、月額315円から1050円。キャリア決済などに対応する。なおサービス名の「Magalry」は「マガジン」と「ギャラリー」を組み合わせた造語だという。 同サービスは、グリーの社内制度「GREE Frontier」から生まれたもの。この制度は、社員が自らのアイデアを代表取締役社長の田中良和氏や執行役員らに直接プレゼンテーションし、事業化を検討するというもの。2012年に設立されたマーチャンダイジング事業向けの子会社「グリーエンターテインメントプロダクツ」も同制度から生

    グリー、有料メルマガ配信サービス「マガリー」を2月19日に開始へ
  • 「Android」スマートフォンの挑戦--「iPhone」より優れている点とは

    この1カ月、筆者はHTCの「Droid DNA」を使ってきた。これは、近々登場するとうわさされているサムスンの「GALAXY S IV」とスペックが似ている。料品店や空港、コーヒーショップ、さらには通りを歩いていても、人々は筆者に近寄ってきて、このスマートフォンについて質問してくる。実際、このデバイスは非常に魅力的で、それは遠くから見ても分かるからだ。 HTCのDroid DNAは、Appleの「iPhone 5」のRetina Displayよりも解像度が高く、非常に明るい1080pのHDディスプレイを備えている。OSはモダンであり、ダイナミックなウィジェットを備えているため、何が起こっているかが一目で分かる。FacebookやTwitterなどのアプリは「iOS」で利用できるのと同等で、「Google Now」や音声認識、「Google Maps」などの「Google Apps」は、

    「Android」スマートフォンの挑戦--「iPhone」より優れている点とは
  • LINE、カカオトーク、comm--メッセージングサービスの覇権をめぐる各社の動向

    2012年、IT業界で最も大きな話題になったのは、「ソーシャルゲーム」そして「メッセージングサービス」をだったのではないだろうか。ソーシャルゲームに関しては先日の記事で振り返ったので、ここではメッセージングサービスに関する動向を過去記事や追加取材で振り返っていく。 間もなく全世界ユーザー1億人を迎える「LINE」 2011年6月のサービス開始以降、瞬く間にユーザーを拡大してきたのが、NHN Japanが提供する「LINE」だ。無料通話やテキストメッセメッセージ、スタンプ(絵文字)などを送りあえる。12月12日時点でユーザー数はグローバルで8500万人以上。ユーザーは5週間で1000万人ペースで増加しているという。 2012年入って間もなくにPCやタブレット向けにサービスを開始したほか、連携アプリ「LINE Card」や「LINE camera」を公開。スタンプも課金モデルで提供を開始した。

    LINE、カカオトーク、comm--メッセージングサービスの覇権をめぐる各社の動向
  • マイクロソフト、Windows 8用ソーシャルアプリを強化--「LINE」やアメブロも登場

    マイクロソフトは12月14日、Windows 8対応のソーシャルアプリに関する記者会見を開催した。 すでにWindows 8用のアプリを提供しているミクシィをはじめ、今後提供予定のTwitter Japan、サイバーエージェント、NHN Japanの担当者らが登壇し、アプリの概要を説明した。 サイバーエージェントは、「Ameba芸能人・有名人ブログ for Windows 8ストアアプリ」を2013年1月10日に公開する予定だ。第1弾として、有名人ブログをWindows 8のユーザーインターフェースに合わせ、タイル状でわかりやすいランキングを表示したり、ブログを表示しながら左側にブログの一覧を表示したりでき、他のブログにアクセスしやすくする。今後は第2弾、第3弾のアプリを提供するとしている。なお、Windows RTには未対応。今後については様子を見ながら検討していくとした。

    マイクロソフト、Windows 8用ソーシャルアプリを強化--「LINE」やアメブロも登場
  • DeNA、無料通話アプリ「comm」の全スタンプを無料化

    ディー・エヌ・エー(DeNA)は12月12日、スマートフォン向け無料通話アプリ「comm(コム)」で、提供するすべてのスタンプを無料で提供することを発表した。2012年内に配信予定の1000種類以上のスタンプをはじめ、有名人や漫画、アニメなどのキャラクタースタンプを無料で利用できるようにする。 今後は、リリース後好評だった「ぺんぎん人間」スタンプの第2弾を提供するほか、「仮面ライダー」などの人気キャラクタースタンプを用意。さらに、美輪明宏さんの公式サイト「美輪明宏 麗人だより」から誕生したキャラクター「ミワちゃま」のスタンプなども提供していく。12月14日からは新CMも放映する。 左から、DeNAの山敷守氏、ゲストの美輪明宏さん、人気スタンプキャラクターの「ぺんぎん人間」 全スタンプの無料化を発表 12月14日からスタンプ無料化を紹介するTVCMを放映 同日開催された記者発表会で登壇したD

    DeNA、無料通話アプリ「comm」の全スタンプを無料化
  • カカオトークの戦略--ヤフーとの連携強め「LINE」と差別化

    無料通話・メールアプリ「カカオトーク」を提供するカカオジャパンは12月11日、事業戦略発表会を開催し、10月に資、業務提携したヤフーとの取り組みや、日で先行公開する新サービス「トークPlus(トークプラス)」、12月13日より放送する新TVCMなどを紹介した。 カカオトークは韓国のKAKAO Corporationが2010年3月に提供を開始したスマートフォン向けの無料通話・メールアプリ。動くスタンプ(絵文字)を投稿できる機能や、自分の声をキャラクターの声に変換して通話できるボイスチェンジャー機能などの独自機能がある。テーマを変更してトークルームの背景やアイコンをカスタマイズすることも可能だ。 現在は世界で累計7000万ユーザーに利用されており、特に韓国では圧倒的なシェアを誇る。月間のアクティブユーザーは2750万人で、1日にやりとりされるメッセージの数は最大42億件にのぼるという。

    カカオトークの戦略--ヤフーとの連携強め「LINE」と差別化
  • ヤフーがカカオジャパンに資本参加--「カカオトーク」を共同展開

    ヤフーは10月19日、韓国KAKAO Corporationの子会社であるカカオジャパンに資参加し、無料メッセージサービス「KAKAO TALK(カカオトーク)」をはじめとするサービスを、日国内で共同展開することを発表した。同社が提供するコミュニケーションサービス「Yahoo!メッセンジャー」は引き続き提供していく。 カカオジャパンは、KAKAO Corporationとヤフーを割当先とする第三者割当増資を実施し、ヤフーはこれを引き受けた。今回の資参加により、カカオジャパンはKAKAO Corporationとヤフーの2社が資出資する合弁会社となる。資参加後の株式の持分比率は50%ずつとなる。 合弁会社の代表取締役にはKAKAO Corporationの朴且鎮氏が、取締役にはヤフーの小南晃雅氏が就任する。また、非常勤の取締役にKAKAO Corporation CFOの宋至鎬氏と

    ヤフーがカカオジャパンに資本参加--「カカオトーク」を共同展開