千人を超える行列を作った「クリスピー・クリーム・ドーナツ」。できたてのサイン「ホットライト」が赤く光る ジェイアール名古屋タカシマヤ(名古屋市中村区名駅1)に3月17日、東海地区1号店となる「クリスピー・クリーム・ドーナツ」がオープンした。場所は同館1階の北ブロック「ビシェス オペーク」横。 当日9時30分には900人以上が200メートル以上の行列を作り、開店を待ちわびていた。9時45分に開店時間を15分繰り上げオープン。1番目に「クリスピー・クリーム・ドーナツ」を手にしたのは、コンコースが開く朝5時から並んだ3人連れの利用客。10時前には行列に並ぶ人は約千人にのぼり、最後尾の待ち時間は約9時間に。完売の可能性がある上で利用客は列を延ばし、最後尾に並んでいた女性2人は「どんなものか、ダメモトで並んでみた」と半分期待を寄せていた。 店内には20席のイートインコーナーを設けるほか、「ドーナツシ
建て替え計画が発表された大名古屋ビルヂング。屋上には球体広告塔があった=05年9月、名古屋市中村区名駅3丁目 名古屋駅前のランドマークとして市民に親しまれてきた「大名古屋ビルヂング」が、超高層のオフィスビルに建て替えられることになった。所有する三菱地所が15日、発表した。1962年の完成から半世紀近くがたち、老朽化していた。隣接するホテル「ロイヤルパークイン名古屋」と一体的に再開発される。 2012年度に着工、15年度の完成を目指す。大名古屋ビルヂングは地上12階、高さ53メートルだが、新ビルは地上38階、高さ約190メートル。延べ床面積は2倍の約15万平方メートルに広がり、事務所や飲食店が入居する。ホテルは11年2月をめどに営業を終了する。 大名古屋ビルヂングの屋上には、象徴的な球体広告塔があったが、07年に撤去された。特徴のある現在の名称をどうするかについては、三菱地所は「未定。
放置された傘や無用になった傘を再利用することを目的としたレンタル傘プロジェクト「なごやかさ」が11月18日、名古屋市と名古屋大学が展開するコミュニティーサイクルシステム「名チャリプロジェクト」とコラボレートする形で始まった。運営するのは名古屋工業大学の伊藤孝紀研究室。 同プロジェクトは、寄付されたビニール傘に「なごやかさ」のロゴマークのシールを張り、街中に設置したポイントから無料で貸し出しをするプロジェクト。傘にはシリアルナンバーを付けているが、貸し出し時は「特にルールを設けていない。記録は付けずに利用者のモラルを信じて貸し出しを行なっている」と同大学生の香村翼さん。貸し出しポイントごとに残っている傘をチェックすることで、どこでどの傘が借りられて、どこのポイントで返却されたかを記録。「街の動き」を探っている。 小規模ながらもこれまで3回のレンタル傘社会実験を行なってきた同研究室。今回は、名
(上)道路の看板にもしっかりと“NAGOYA”の文字が。<br>(中)「Nagoya Plaza」というホテル。これは名古屋にもありそう。<br>(下)六本木ヒルズならぬ「NAGOYA HILL」!! 東南アジアに浮かぶ小さな島々からなるインドネシア。そのインドネシアに、ナゴヤという町が存在するのをご存知だろうか? インドネシア西部、リアウ諸島州にあるバタム島最大の繁華街。 その町こそナゴヤだ。 「名古屋に住む多くの人達は、インドネシアにナゴヤがあることを知らないんですよ。以前、名古屋市の市長さんにお会いする機会があったのですが、市長さんもご存じなかったですね」 こう語るのはインドネシアのナゴヤと日本の名古屋、この2つのNAGOYAの交流を目的としたホームページ「We're NAGOYAs」を運営しているインタレストTVの松永氏だ。 「僕は名古屋在住なんで、ナゴヤと聞くと反応してしまうんで
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