在籍していた大学の女子学生の学内ネットワークに不正にログインしたなどとして、不正アクセス禁止法違反などの罪に問われた横浜市瀬谷区の男性会社員(26)の初公判が22日、横浜地裁(高橋徹裁判官)であった。会社員は起訴内容を認め、検察側は懲役1年6月を求刑。弁護側は執行猶予判決を求めて結審した。判決は29日。 起訴状によると、男は2012年1月から2月までの間、自宅のパソコンで母校の女子学生8人の学内ネットワークに不正にログインした、とされる。
小田急線特急ロマンスカーの海老名駅停車を求めている「海老名発ロマンスカー実現市民会議」(会長・内野優海老名市長)は8日、小田急電鉄本社(東京都新宿区)に23万3990人分の署名を添え、2011年度までにロマンスカーの海老名駅停車が実現するよう要望した。 要望は市民会議役員の内野市長、井上高保海老名商工会議所会頭らが行い、小田急側は抱山洋之執行役員(交通企画部長)らが対応した。提出後、市民会議役員が同社の大須賀頼彦社長らと懇談。大須賀社長は「特急列車という特性を維持しつつ、利用客の流れを踏まえた上で検討していきたい。海老名市の熱意は感じている」と述べたという。 署名は昨年5月から街頭や市内外のイベント、近隣自治体も含む自治会などを通じて呼び掛けを行い、昨年12月25日に目標の20万人を突破していた。
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