バイエルン・ミュンヘンが、MFマリオ・ゲッツェの入団会見で不手際があったことをスポンサーに謝罪した。 ボルシア・ドルトムントからの新戦力であるゲッツェは、2日に入団会見を行っている。その際に着用していたTシャツが、スポンサーであるアディダス社の怒りを買った。 バイエルンの入団会見の席でゲッツェが着ていたTシャツには、大きく「NIKE」の文字。アディダスのユニフォームを持った状態での写真撮影でも、もちろんゲッツェのTシャツはナイキである。 ドイツ『ビルト』によると、スポークスマンは「マリオ・ゲッツェの会見の写真は、我々にとってネガティブな驚きだった。アディダスのパートナーであるバイエルンの公式イベントでの出来事であり、契約上受け入れがたいこと」と話したそうだ。 バイエルンの広報担当は、「我々はアディダスに謝罪をした。こういったことが二度と起こらないよう、彼らに約束をした」と述べている