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ブックマーク / facta.co.jp (12)

  • 進学塾「粉飾」の裏のハコ企業:阿部重夫主筆ブログ:FACTA online

    阿部重夫主筆ブログ「最後から2番目の真実」 2014年2月28日 [reuters]進学塾「粉飾」の裏のハコ企業 東証1部上場の進学塾運営会社(東証1部)の周辺が慌ただしくなっている。過去数年間にわたって80億円余りの売上高を不正に水増ししていたことが明らかになり、当局は格的な捜査に乗り出そうとしているようだ。すでに「この会社の社所在地近くの警察署を拠点に内偵捜査が始まっている」との情報が飛び交うとともに、水面下では各マスメディアも動き出している。 第三者機関の調査結果によると、この進学塾が粉飾決算を始めたのは2007年だという。さらにこの進学塾が監査法人を変更したのも粉飾決算が始まったのと同じ時期だった。企業が監査法人や取引銀行を乗り換えるというのは、何か大きな問題が浮上し、対立が深刻化したと見てまず間違いないから、監査法人の交代と粉飾決算は何らかの関係があったとみるのが自然だろう。

  • 「インデックス摘発」の陰で消えたオンラインゲーム企業幹部:阿部重夫主筆ブログ:FACTA online

    阿部重夫主筆ブログ「最後から2番目の真実」 2013年7月29日 [reuters]「インデックス摘発」の陰で消えたオンラインゲーム企業幹部 ゲーム業界関係者の間で、ある人物の行方が密かな話題となっている。 かつて弊誌でも採り上げたことのあるオンラインゲーム企業の幹部社員のことだ。謎の多い人物で、会社勤めの身でありながら世田谷区で経営コンサルティング会社を営み、6月に民事再生法を申請したインデックスに勤めていた頃には循環取引に関わったと言われる。そればかりか外国企業を交えたM&A(企業の合併・買収)でも、こっそりキックバックを受け取っていたのではないかという疑念が投資家の間で持ち上がっている。 このいわくつきの人物は5月頃にも「行方が分からなくなったらしい」との風評が立ち、最近になって再び「(インデックスの循環取引に関わって)逃亡したらしい」「警察から勤め先に正式な身分照会が何度かあり、勤

  • 幸福の科学の教祖夫人が被災地で「トイレ清掃」活動

    宗教法人「幸福の科学」の大川隆法総裁のであり、一時は幸福実現党の党首も務めたきょう子氏(46)。昨年、教団から永久追放処分を受け、離婚訴訟など7件の裁判を抱えるが、震災後の5月から岩手県の被災地で約1億円の私財を投じ、ボランティア活動を続けている。きょう子氏は陸前高田市で「神様の啓示を受け」、支援団体「みちのく衛生の会」を立ち上げ、被災者を中心に20人を雇用して避難所と仮設トイレの清掃・消毒を始めた。宗教色ない活動ぶりで市全域の約250の仮設トイレを全て把握、瓦礫の消毒作業や買物代行サービス、仮設住宅と病院やスーパーを結ぶ定期バスも運行している。10月からは予約制で乗用車を出すサービスを始め、人気を博しているという。一方、夫の教団は震災後も「原発賛成デモ」を主催し、金正恩の守護霊を降臨させるなど相変わらずだ。きょう子氏は「若者たちは被災地を救いた ……… ログイン オンラインサービスをご

  • オリンパス第三者委員会はいらない:阿部重夫主筆ブログ:FACTA online

    阿部重夫主筆ブログ「最後から2番目の真実」 2011年11月 2日 [leaks]オリンパス第三者委員会はいらない しばらくブログを休んでいたら、もう追加情報はないのですかという問い合わせを頂いた。FACTAが鳴りをひそめる時、これは潜航取材をしている時なので、オリンパスへの取材の手を緩めていたわけではありません。先日の弊誌コラムでも引用しましたが、あいだみつをが言ったとおりなのです。 よくまわっているほどコマはしずかなんだな。 さて、11月1日にオリンパスはまたリリースを出しました。もしかしたら、11月8日の中間決算発表の延期かと思いましたら、今回の件を調査する第三者委員会を発足したという発表でした。 元最高裁判事で東京高検検事長だった甲斐中辰夫弁護士を委員長とし、ほかに弁護士4人と公認会計士1人を委員とするメンバーの顔触れです。社外取締役の林純一氏あたりが画策したのでしょうか。東大など

  • http://facta.co.jp/article/20111026001027.html

    shibudqn
    shibudqn 2011/10/26
  • 時代を読むコラム――幼稚園という「諜者の花園」:阿部重夫主筆ブログ:FACTA online

    阿部重夫主筆ブログ「最後から2番目の真実」 2011年2月 7日 [コラム]時代を読むコラム――幼稚園という「諜者の花園」 新潟日報などの地方紙のシンジケートコラムに寄稿しました。 今回はちょっと違った趣向で、例の「幼保一体化」問題。大阪地検特捜部の冤罪が晴れて職場復帰した村木厚子・元厚生労働省局長を内閣府政策統括官に起用して進めようとしたが、こちらは幼稚園の抵抗が強く、「こども園」に統一する義務なしの結論に落ち着きそうだ。 文中にもあるように誌1月号で記事を載せたら、「幼稚園原理主義」という言葉に幼稚園関係者からメールをいただいた。この記事はそれへの回答でもある。 *     *     *     *     * 幼稚園という「諜者の花園」 幼年期――三島由紀夫に言われるまでもなく、それは人生の「不快な傑作」かもしれない。どんなユートピアもそこで紡げるが、誰ひとりそこにはとどまれない

  • FACTAleaks――対セラーテム戦争4  お笑い決算会見(上):阿部重夫主筆ブログ:FACTA online

    阿部重夫主筆ブログ「最後から2番目の真実」 2010年9月 2日 [leaks]FACTAleaks――対セラーテム戦争4  お笑い決算会見(上) セラーテムの4~6月期決算の発表と会見は、8月6日に東京の茅場町の日証券会館1階、大証インベスターコンファレンス会場で行われた。来、セラーテムは大証ヘラクレス上場企業だけに大阪で発表するかと思ったが、東京で行われることになったのだ。 飛んで火にいる……とはこのことだろう。 腕を撫して待つFACTAは一番前の正面の席を占めた。会見には池田修社長(写真)と、CFOの宮永取締役が出席した。池田社長が1時間近く、業績の説明(というよりはパワーポイントのポンチ絵を映しながら、ウェブフォントサービスなど画像ソフト事業の説明)を延々と続け、肝心の中国省エネ事業については「省エネに関する総合ソリューション」「省エネITコンサル事業」などと銘打って、えらく抽

  • 答える価値のない公開質問:阿部重夫主筆ブログ:FACTA online

    阿部重夫主筆ブログ「最後から2番目の真実」 2010年8月27日 [leaks]答える価値のない公開質問 ヤフー掲示板に以下のような公開質問状が掲載された。 FACTA編集部 御中 無視されるとは思いますが公開質問をいたします。 ジャーナリストとしての矜持がおありでしたら、ご自身のブログででもお答えいただきたく思います。 貴誌の記事は玉石混交であります。スクープ記事がある反面、取材源のあやしい記事も見受けられます。今回のセラーテムについての記事についても、正しいのかあるいは不正確なのか、いまだよくわかりません。 しかしながら、最近の金融がらみの記事、たとえば日振興銀行や日風力開発に関する記事は、当初はあやしげに見えましたが、後々になってみるとおおむね妥当な内容でありました。 もっとも、貴誌をほめたいのではありません。もし違っていたのならご容赦いただきたいのですが、振興銀や風力開発の記事

    shibudqn
    shibudqn 2010/08/27
  • 月刊総合誌FACTAは日本振興銀行に対し不当訴訟の損害賠償請求訴訟を提起します:阿部重夫主筆ブログ:FACTA online

    阿部重夫主筆ブログ「最後から2番目の真実」 2010年7月14日 [お知らせ]月刊総合誌FACTAは日振興銀行に対し不当訴訟の損害賠償請求訴訟を提起します 日振興銀行前会長、木村剛が日、検査忌避による銀行法違反容疑で逮捕された事態を受けて、弊誌は同行および木村、小畠晴喜取締役会議長(14日夕に社長就任を発表)をはじめとする同行経営陣に対し、不当訴訟による損害賠償請求訴訟(請求額約3000万円)を提起いたします。 件の立件に1年以上先駆けて、弊誌は昨年5月号(09年4月20日発行)から4回にわたり振興銀行の内情を調査報道しました。これに対し同行は名誉を棄損されたとして、多額の損害賠償及び謝罪広告掲載を求める訴訟3件を提起しました。弊誌の言論および取材を訴訟によって封殺し、実態が露見するのを妨害しようとするとともに、弊誌報道に追随しようとした他のメディアに対しても「書いたら訴える」と威

    shibudqn
    shibudqn 2010/07/14
    ガチすぎる
  • 京セラ稲盛氏に日本郵政社長就任を打診:阿部重夫主筆ブログ:FACTA online

    阿部重夫主筆ブログ「最後から2番目の真実」 2009年9月25日 京セラ稲盛氏に日郵政社長就任を打診 FACTA最新号の目玉は「企業スキャン 京セラ」で、そのタイトルは「鳩山政権『後見人』稲盛の報酬」です。小沢一郎・民主党幹事長の最大のスポンサーである、京セラ名誉会長、稲盛和夫氏(77)の政治との関わりをこれまでにない深さで追ったレポートで、稲盛氏自身だけでなく、京セラ社員を動員しての総選挙での民主党支援に対し、鳩山政権がどんな見返りを用意しているのかを徹底追跡しています。しかし締め切りの関係でどうしても詰め切れなかったことがあり、この連休明けにようやく複数の関係者から事実確認が取れましたので、25日朝のRKBラジオ番組で報じました。それをこの編集長ブログで再録します。 鳩山首相は選挙前に「西川氏には当然、お辞めいただく」と発言しているので、更迭か辞任は必至ですが、民主党首脳が京セラ名誉

  • 中国4中全会の裏側の権力闘争――盧四清寄稿より:阿部重夫主筆ブログ:FACTA online

    阿部重夫主筆ブログ「最後から2番目の真実」 2009年9月10日 [国際]中国4中全会の裏側の権力闘争――盧四清寄稿より 9月15~18日に中国共産党は第17期4中全会を開く。FACTAに定期寄稿している香港の中国人権民主化情報センター主席、盧四清氏から、そこでの最大の注目点である人事の予想を書いてもらったが、締め切りの関係で雑誌に掲載しても間に合わない。そこでその部分を切り離し、このブログで4中全会以前に公表することにした。チャイナ・ウォッチャーのみならず、北京の権力動向に関心のある方はぜひお読みください。 *   *   *   *   * 今度の17期4中全会では、次期18期代表大会(18大)における中国共産党指導部の権力配置をも占えることになりそうだ。 83歳の江沢民・前国家主席は最近頻繁に中国各省を訪れて活動しているが、もちろんその一番の目的は習近平・国家副主席を中央軍事委副主席

  • 新生・鳩山民主党:阿部重夫主筆ブログ:FACTA online

    阿部重夫主筆ブログ「最後から2番目の真実」 2009年5月22日 [ポリティクス] [ラジオ]新生・鳩山民主党 民主党の代表が、鳩山由紀夫に決まった。4月号で「『ポスト小沢』に鳩山指名か」という記事を載せたが、やっぱりという感じである。小沢が辞意を表明した11日の会見で勝負はあった。「補正予算の審議が終わるのを待ったうえで速やかに代表選挙を実施してほしい」と、わずか5日後と決めたが、連休中に小沢・鳩山で周到に仕組んだのだろう。 世論調査では岡田2対鳩山1くらいで、岡田期待論が強かったが、それを承知で両院議員総会での短期決戦としたのは、参院民主が小沢支持で固まっているため、意中の鳩山が有利になると読んだからだ。こういう局地戦になると反小沢派はまるで弱い。野田、前原らは「政治の要諦は日程にあり」ということが読めず、12日の役員会で「党員、サポーターも入れた代表選挙」を唱えたが後の祭。「党の規定

    shibudqn
    shibudqn 2009/05/22
    「政治の要諦は日程にあり」
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