http://www.dtic.mil/ndia/2008Intl/ 上のサイトでは今年5月に開催された小火器についての国際シンポジウムの発表がPDFファイルで公開されている。 内容はどれも興味深いが、中でも面白いのは米軍の小火器の故障、歴史、改善について論じた以下のセッションだ。 http://www.dtic.mil/ndia/2008Intl/Schatz.pdf 内容がかなり豊富なためここで紹介しないが、軍用銃に興味がある人には必見の内容だ。結論部分やところどころの解釈には反論や疑問がある人もいるだろうが、データ部分だけでもかなり価値がある。例えば現在採用中の銃が使用中に停止した率などは必見。 現行の米軍の銃の採用や問題点について論じたいなら、ここで紹介されているデータについては最低限把握していなければ議論にならない(日本でもアメリカでもデータ一つ提示できないくせに議論してるやつは