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ブックマーク / machida77.hatenadiary.jp (8)

  • 軽機関銃・ライフル用のシールドAJAX Armor System - 火薬と鋼

    SOFIC 2014 - Tactical Revolution - Soldier Systems Daily Tactical Revolution's AJAX Armor System Testing Video - Soldier Systems Daily SOFIC2014で展示された製品。 Tactical Revolution社が開発したAJAX Armor Systemは軽機関銃やライフルの両脇に装着するシールドだ。 普段は防弾プレートをボディアーマーの一部として携行し、銃を使用する際にマウントする。 両脇に装着することで射手の肩など銃で隠れない部分を防護する。

    軽機関銃・ライフル用のシールドAJAX Armor System - 火薬と鋼
  • 空気としての原発容認 - 火薬と鋼

    東日大震災と福島原発の問題に絡んで、何か書こうと思っていたのだが、考えがまとまらない。思いつくままに書いておく。 私は福島県の出であり、実家もそこにある。 実家は福島市の西部で、原発から近くはない。しかし同じ県内ゆえに原発の宣伝について目にする機会は多かった。福島にいた当時、科学的な知識はたいしたものではなかったが、原発推進のいかがわしさに反発、それを端緒に原発には一貫して反対派である(技術的な事はずっと後に学んだ)。大学でたまたま原発反対派の研究者の講義を取ったこともあるが、陰謀論にはまりこんだ人で信頼できなかった。反対派に信頼性の低い(むしろマイナス)という人々がいる事については、その人に限った話ではないが、色々と知っている。しかし反対派は信頼できる人もできない人も影響力は限られている。 これまで日では基的に原発は容認されてきた。電力会社、政治家のように明らかに推進を目指す人々も

    空気としての原発容認 - 火薬と鋼
  • 狙撃の最長記録更新、その距離2,475m - 火薬と鋼

    The Times & The Sunday Times http://www.nypost.com/p/news/international/sniper_kills_qaeda_from_mi_away_sTm0xFUmJNal3HgWlmEgRL これまで狙撃の最長記録はカナダ軍のRob Furlongがアフガニスタンで2002年3月に達成した2,430mだった。 この狙撃はMcMillan TAC-50という50口径ライフルで達成されたもので、雑誌やWebでも盛んに話題になったので知っている人も多いと思う。 しかし2009年にこの記録を塗り替える長距離狙撃が達成されていたことが5月2日に報道された。 この記録的な狙撃はイギリス軍の近衛騎兵隊のCraig Harrisonが2009年11月にアフガニスタンで行った。 その距離は2,474mで、PKMを撃つタリバン2名の狙撃に成功してい

    狙撃の最長記録更新、その距離2,475m - 火薬と鋼
  • 米軍レンジャーでもFN SCARを実戦テスト。しかし… - 火薬と鋼

    http://www.armytimes.com/news/2009/05/army_scar_051109w/ Army Timesによると第37レンジャー連隊でFN SCARを実戦テストするという。 現在、米軍では兵士の装備としてM4カービンとM16アサルトライフル(M16A3やA4)が使われているが、これらの銃に対する不満から、新しい銃が模索されている。 FN社のSCAR、H&K社のXM-8やHK416など、いくつもの銃が少数採用あるいはテストされてきた。 今回のテストはFN SCARにとって追い上げとなるだろうか。 しかし、これまでテストされてきた銃も、テストされるに従って欠点や問題点を指摘されている。 FN SCARの評判も必ずしも芳しいわけではない。 Defense ReviewにもSCARを批判した記事が公開された。 Are the FN SCAR Weapons (MK16

    米軍レンジャーでもFN SCARを実戦テスト。しかし… - 火薬と鋼
  • 米軍小火器の問題点と解決について - 火薬と鋼

    http://www.dtic.mil/ndia/2008Intl/ 上のサイトでは今年5月に開催された小火器についての国際シンポジウムの発表がPDFファイルで公開されている。 内容はどれも興味深いが、中でも面白いのは米軍の小火器の故障、歴史、改善について論じた以下のセッションだ。 http://www.dtic.mil/ndia/2008Intl/Schatz.pdf 内容がかなり豊富なためここで紹介しないが、軍用銃に興味がある人には必見の内容だ。結論部分やところどころの解釈には反論や疑問がある人もいるだろうが、データ部分だけでもかなり価値がある。例えば現在採用中の銃が使用中に停止した率などは必見。 現行の米軍の銃の採用や問題点について論じたいなら、ここで紹介されているデータについては最低限把握していなければ議論にならない(日でもアメリカでもデータ一つ提示できないくせに議論してるやつは

    米軍小火器の問題点と解決について - 火薬と鋼
  • 図書館とホームレス問題の先行事例について - 火薬と鋼

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080830-00000909-san-soci このニュースに関連して公共図書館ホームレス利用について、各ブログで話題になっている。 図書館ホームレス排除に苦心しているとかいう件についての私からの提案 - planet カラダン ここで女性専用席を設けてホームレス対策としているのが問題なのは全くid:Romanceさんの主張の通りだと私も思う。 関連して、ホームレス図書館利用に制限を設けるかどうかという問題も議論となっている。 http://d.hatena.ne.jp/muffdiving/20080830/1220185777が分かりやすい。 この問題に関しては必然的に行政レベルのホームレス対策の話につながるが、図書館での対応に限定しても先行研究や事例が山のようにある。日図書館情報学ではまだこの分野の研

    図書館とホームレス問題の先行事例について - 火薬と鋼
  • ニューヨーク市警の命中率から - 火薬と鋼

    玄倉川さんの秋葉原通り魔事件の警察官の対応と銃についてのエントリ「据物撃ちなら誰でもできる」を読んで、ちょっと思い出したことがある。かつて月刊Gun誌にニューヨーク市警NYPDの警官の距離別命中率が出たことがあって、その値が低かったのだ。バックナンバーから探すのは面倒なのでGoogleさんに英語のデータを探してもらった。 http://www.theppsc.org/Staff_Views/Aveni/OIS.pdf こちらのPDFファイルの7ページ、上から2番目の表を見てほしい。これは1994年から2000年にかけてのNYPDの距離別命中率である。距離はヤードで、1ヤードは約90cm。 距離 0-2 3-7 8-15 16-25 25+ 不明 命中率 38% 17% 9% 8% 4% 2% かなり数値が大雑把な表だが、こうして見ると至近距離でも大半が当たらないことが分かる。もちろん日

    ニューヨーク市警の命中率から - 火薬と鋼
  • 図書館業界の腐りゆく状況 - 火薬と鋼

    たまに趣味と関係ないことを書こう。 私は図書館業界にどっぷり浸かって生きている。大学院の研究も非常勤講師の仕事図書館関係だった。 その後、数多の図書館業務を知り、多くの図書館職員との交流をしている。 現在の図書館業界の労働事情はひどいもので、基的に公共図書館も大学図書館もアルバイト、契約社員といった非正規の人員によって仕事が回っている。しかも入札金額のダンピングがひどく、こうした人員の待遇はスキルがあっても大して良くはない。 この手の図書館派遣・請負業務(アウトソーシング業)を行っている会社の労働環境も悪く、どんどん辞める人間がいる。残業代なし、退職金なし、安い給料で図書館を生きたまま腐らせるような仕事をしているのだから当然だ。 図書館の非正規の職員…特に派遣や請負のスタッフは長持ちしない。4年と続かない*1。 パート分の収入で良い、と割り切った主婦や、他に転職のあてがない人だけは結構

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