米DISH Networkは米国時間2010年8月5日、米Appleのタブレット型コンピュータ「iPad」から有料TVサービスの番組閲覧や予約録画ができるアプリケーション「DISH Remote Access」を発表した。Appleのモバイルアプリケーション販売/配布サービス「App Store」から無償で入手可能。 DISHはすでに、Appleのスマートフォン「iPhone」と携帯型メディアプレーヤー「iPod touch」向けにも同様のアプリケーションをリリースしている。同アプリケーションにより、DISHのDVR(デジタルビデオレコーダ)向けTVサービスのユーザーは、iPadから9日間の番組の閲覧・検索、録画予約、録画番組の整理などを行える。また、iPadをリモコンとして使い、チャンネルの切り替え、番組ガイドの表示、録画番組の再生などの操作が可能。 米メディアの報道(Associate
AppleがiPadを発表しました。この製品に対する期待や不満などが各所で述べられていますが、ハーバード・ビジネス・レビュー(HBR)のブログには「iPadを警戒しなければならないのはAmazonではなくてComcastだ」という分析が載っていました。動画のネット配信という観点からすると、非常に興味深い意見です。 Harvard Business Review, "The iPad Showdown: Apple Versus Comcast" (2010/1/28) ここでは、Apple製品の優れたユーザー・インターフェースやiTunesなどを通じたコンテンツ配信の実績とアメリカのケーブルTVの使いづらさやサービスの悪さを比較し、iPadの発表を「融通が利かず格好悪いケーブルテレビと柔軟でインタラクティブなウェブの間に新たな動画配信の戦線を開くことになる」と評しています。 HBRの記事は
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