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音楽と考え方に関するshibusashiのブックマーク (10)

  • SMAPは音楽で“社会のしがらみ”を越えるか? ジャニーズが貫徹すべき“芸能の本義”

    SMAPの報道を見たとき、すぐに思ったのは、「SMAP、解散しないで欲しい」ということだった。しかし、1月18日の『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)で、メンバーの謝罪とそれにともなう存続の意志を見ても、素直に喜ぶことはできなかった。大好きな「しようよ」を聴いて、心を整理していた。これは、僕がSMAPのSMAP性とでも言うべきものに魅了されているからこその気持ちである。森脱退の20年後が、まさにこういうかたちとは。 そもそもSMAPとはどういう存在か。一言で言うなら、ジャニーズにクラブ・カルチャーを持ち込んだ存在である。ハウス・ミュージックをはじめ、SMAPジャニーズにダンス・ミュージックを鮮烈なかたちでもたらした。重要なことは、ここでクラブ・カルチャーと言うとき、対比されているのはディスコ・カルチャーだということだ。ジャニーズ流は、ディスコ・カルチャーにある。ジャニー喜多川の美学

    SMAPは音楽で“社会のしがらみ”を越えるか? ジャニーズが貫徹すべき“芸能の本義”
  • 「21世紀のR&Bバラードは90年代の余韻」松尾潔の考える、R&Bの変わらないスタイルと美学

    今年6月に音楽評論集『松尾潔のメロウな季節』を上梓した松尾潔氏を、3時間半に渡るロングインタビューで直撃した、栗原裕一郎氏による連載『栗原裕一郎の音楽レビュー』の特別編。前編【松尾潔が明かす、R&Bの歴史を“メロウ”に語る理由「偶然見つけたその人の真実も尊重したい」】では音楽ライターとしてそのキャリアをスタートさせ、R&B界の大御所を次々と取材する一方、作詞家、作曲家、プロデューサーとして平井堅やCHEMISTRY、EXILE、JUJUなどを手がける同氏の書き手としてのキャリアを深堀りした。後編ではR&Bの歴史と美学、日の歌謡曲への影響、さらに歌詞分析に偏重しがちな日音楽評論についてなど、刺激的な討論が繰り広げられた。(編集部) ――日におけるR&Bの受容が格的に始まったのって、1980年代後半からという理解でいいでしょうか。 松尾:もちろんそれ以前も好事家に支持されてはきまし

    「21世紀のR&Bバラードは90年代の余韻」松尾潔の考える、R&Bの変わらないスタイルと美学
    shibusashi
    shibusashi 2015/12/13
    『Jポップのリスナーは、歌詞を聴く人と、曲を聴く人に二分されるなんてよく言われますが、そもそも日本のポピュラー音楽を巡る言説が歌詞にすごく偏っているんですよね。』
  • 「フジロックの行方」と「すべてのジャンルはマニアが潰す」という話 - 日々の音色とことば

    行ってきました。FUJI ROCK FESTIVAL ‘15。 今年は珍しくずっと晴れて、快適に過ごせた3日間。楽しかった。なんのかんの言われつつ、やっぱりフジロックには他のフェスとは違う独特なムードがある。僕は年中いろんなフェスに行ってレポを書くような仕事をしてるんだけど、そういう人間からしても、フジロックにはシンプルに仕事抜きで楽しめる「特別さ」がある。 で、今回はそんなフジロックに関しての話。 個人的なベストアクトは何と言ってもトッド・ラングレン師匠だったし、フーファイもミューズもハドソン・モホークも格好よくて大満足だったんですが、そのへんのことは他サイトのライブレポート原稿に書いたので、そちらを。 www.excite.co.jp ここで書くのは、もうちょっとフェス全体のムードとか方向性とか、「なんのかんの言われつつ〜」という部分についてです。正直「よかった、よかった!」だけじゃな

    「フジロックの行方」と「すべてのジャンルはマニアが潰す」という話 - 日々の音色とことば
  • Otomo Yoshihide (2014 RBMA Tokyo Lecture)

    CLICK CC FOR SUBTITLES. Speaking at the 2014 Red Bull Music Academy, Otomo Yoshihide went deep on noise music, collaboration, the Amachan soundtrack, and more. TOPICS: 1:56 – Fukushima disaster 21:07 – Noise music with turntables 31:25 – Tips for collaboration 38:50 – Soundtracks and Amachan 54:46 – Any music can be noise 1:07:48 – Japan’s reputation for noise music MUSIC: 3:00 – Excerpt from

    Otomo Yoshihide (2014 RBMA Tokyo Lecture)
  • 女性編集者は狂うのか(同時多発) - naruyoshi kikuchi INTERNET TROISIEME

    いやあしかし、この年になるまで、ブログフォームというものを扱った事がなく、別に対して難しい物でもないのですが、大変難儀しています。前の回「HOT HOUSEへのお誘い」は写真を付け忘れてしまいました(今付けましたので、お暇でしたらご覧アレ)。 よく、知り合いのカタギの方とかが、「これでブログのネタが出来た」などと言ったりする台詞を聞きますが、それがそんなによい事、例えば端的にそれで金が儲かる様な事。だったりした場合(それが「有名ブロガー」なのでしょうか?オトボケではなく、当にそこらへんがよく解らないのですが)、ワタシの日常は大変な豊作で、スマートフォンひとつもったら大儲け。という事になるのではないかと思っています。 ただワタシはポリシー、というと大袈裟ですが、芸能に携わるもの、として、とにかくお客様からは木戸銭つまりチャージしか頂かない主義で、国政交流基金とか、なんとかかんとか市文化局と

    shibusashi
    shibusashi 2011/06/28
    菊地さんだ。/なんかブクマしておこう。/なんていうか感覚の話で言うと,確かに壊れてる感は大分前からあったような気もするが、すでにセンサーの上限振り切れて麻痺してしまってるような感じもするな。
  • Ohnuma Sound Lab. blog 年の瀬・歌い手・ボカロ界隈・これからの活動

    ついに今年も終わりです。 このたび、「ぷろとらどっとこむ」様の「P」に1曲提供させていただきました。 まーたアンビエントな曲になっておりまする。 で、今回はちょっとダークな話。 「歌い手」って皆さん知ってますか? いわゆるニコニコ動画で「歌ってみた」をやってる人たちのことです。 彼らの中にはツイッターやブログ等をやってる人が結構な数居るわけですが、 なんとも悲しいのが、歌ってみた界隈からしょっちゅう炎上に結びつけかねないような火種が出てくること。 それがあまりにも多すぎる上に、見てる自分からしても腹立たしい事ばかりなのです。 彼らの言葉を借りれば、 「ボカロが栄えているのは歌ってみたのおかげ!もっと歌い手に感謝するべき!」 「ボカロ曲は人が歌って初めて完成すると思っている」 「ボカロPは歌い手のための曲の下請け工場」 「歌ってみた拒否るPとかいたら潰すから教えれ」 などなどということらしい

    shibusashi
    shibusashi 2010/12/27
    ”歌ってみた”界隈は興味ないので、最初に出てくる勘違い発言集にはびっくり。まぁでも一旦発表した作品は自分の思いとは関係なく一人歩きするもんでしょう。それより原曲の方がいいといわれる作品に仕上げること
  • 中田ヤスタカの10のルール@TBS「私の10のルール」 090908 - Aerodynamik - 航空力学

    http://www.tbs.co.jp/program/my_10rules.html TBS「私の10のルール」、今回は中田ヤスタカ。 その人の拘りが分かる番組。全力で発言を書き起こした。 1. 曲のストックは作らない その時面白そうなことをやろうと思うと、そのタイミングでまた一から作る方が楽しい。 たとえば自分の趣味が全く変わらなくても、世の中が変わればその分だけ変わるし、世の中が全く変わらない、そんな事はないと思うんですけど、変わらなかった場合でも、自分が変われば変わるじゃないですか。いろんな要素があって、好きなものとか今やりたいものっていうのは変わるので。やっぱり一から作りたいんですよね。 過去の曲にこだわりがない、ということにも繋がる発言。 Perfumeのあの曲とかあの曲とか、レコード会社の都合でもない限りはもうリリースはされないだろう。 2. レンタルはしない プライベート

    中田ヤスタカの10のルール@TBS「私の10のルール」 090908 - Aerodynamik - 航空力学
    shibusashi
    shibusashi 2009/09/09
    クリアだね
  • 「ドラッグになんて頼らず音楽の力だけで支えられている日本のクラブカルチャー」ってほんと? - 想像力はベッドルームと路上から

    id:metamix ドラッグになんて頼らず音楽の力だけで支えられている日のクラブカルチャーは世界に誇れるものだ。セカンドサマーオブラブの例なんて引っ張り出してこないで欲しい。あれはムーブメントであって理想ではない。 id:inumash id:metamix いや、日のクラブカルチャーも言うほど“きれい”ではないよ。ドラッグがタブー視されてるから“語られない”だけで。/石野卓球「“飛んてる奴”も、“ブッ飛んだことがある奴”も必要。」 はてなブックマーク - 宇宙飛行士の向井さんや毛利さんだって覚醒剤をやっている。 - マウスパッドの上の戦争ziprockerさんのエントリから横道に逸れてしまって申し訳ないけれど、上の件に関するmetamixさんへの私信。 えー、metamixさんのこのブクマコメントには2つの部分で違和感があります。 一つ目は『ドラッグになんて頼らず』という部分。

    「ドラッグになんて頼らず音楽の力だけで支えられている日本のクラブカルチャー」ってほんと? - 想像力はベッドルームと路上から
  • 宇多丸×対談【第4章 布教】 : Pop Styleブログ : エンタメ : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    第4章 布教 掟 だからこそ、俺たちがなんとかしなければと思った。Perfumeのような当に素晴らしい音楽をやっているアイドルが、売れずに消えていく様を何度も目の当たりにしてきたんです。Perfumeって当にいいグループだったねと、後で語り継ぐだけのものにするには惜しすぎた。今度は多少なりとも尽力できる立場にある。スタッフでもないのに、どうやったらPerfumeが売れるかを気で考えなければと思ったんですよ。俺だけじゃない、Perfumeのファンはみんな同じでした。当時からファンの人に会うたび、みんなが「どうやったら売れますかね?」って、所属事務所の人間でもない俺に聞いてきた。こんなアイドルは初めてですよ。 まず、今までのように秋葉原の中だけで売っていてもしょうがないだろうと。その頃はまだ、秋葉原を中心としたアイドル数組が出演するイベントを主戦場にしていたんですが、それだけだと広がらな

    shibusashi
    shibusashi 2008/01/15
    『今はネットさえあれば、情報の実体をマスコミのフィルターなしに自分の目で見て正当に評価することが可能になっている。動画だけを見て、音楽だけを聴いて評価することができた』ほんとそうだよね。
  • Perfumeから始まって脱線しまくりの「当世プロデューサー論」 - POP2*5

    Perfume 〜Complete Best〜 (DVD付) アーティスト: Perfume出版社/メーカー: 徳間ジャパンコミュニケーションズ発売日: 2007/02/14メディア: CD購入: 31人 クリック: 1,676回この商品を含むブログ (672件) を見る (1) 年またぎでPerfumeについてダラダラと書いている拙ブログ。11月中旬まで、こんなにもハマることになるとは思いもよらなかった。たかだか2ヶ月でどんだけPerfumeについて語ってるんだお前は(笑)。過去のエントリで披瀝しているが、同世代に比べその分野に奥手だった私が、ギョーカイに入ってからAVの世界の面白さに気づき、短期間に集中学習していっぱしのAV博士みたいなことを語っていることでわかるように、根っからの求道家みたいなところがあるんである。「何が私を駆り立てるのか?」その秘密が判明するまでは、しばらくこのPe

    Perfumeから始まって脱線しまくりの「当世プロデューサー論」 - POP2*5
    shibusashi
    shibusashi 2008/01/15
    『つまり「プロの仕事」というのは、プロデューサーなどの他視点を受け入れる、共同作業によって支えられているのだ。』
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