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2006年7月21日のブックマーク (4件)

  • 朝日社説 A級戦犯合祀 昭和天皇の重い言葉 - finalventの日記

    戦中の新聞を読むような幻惑を覚える。 今回の天皇独白は今日の昭和天皇研究から見て、おそらく正しいだろうと思われるし(想定の範囲内)、そのことが国民の心理に影響を与えるのも間違いないだろう。 だが、昭和天皇のお心はそのように私人としての思いを国民に伝えることで政治的な影響力を持ちかねないことを誰よりも禁じていた。彼は公人としての発言と私人としての発言の違いを知っていた。天皇は実質的な国政においてはただの飾り(より正確にいえばプロセスの確認)であり、実質的な政治的な力を持ってはいけない。これは戦前も戦後も同じである。国会の手順を踏み国民が開戦を民主的に決定したとき機関としての君主はそれを否定することができない。立憲政治において君主は民意を否定することができないという枠組みがある。 このような資料(君主の私信)が出てきたとき、国民はどうするべきか。まず、それが私人の発言であることを明確に意識し、

    朝日社説 A級戦犯合祀 昭和天皇の重い言葉 - finalventの日記
    shibusashi
    shibusashi 2006/07/21
    『昭和天皇のお心はそのように私人としての思いを国民に伝えることで政治的な影響力を持ちかねないことを誰よりも禁じていた。』
  • 朝日社説 陸自イラク撤収 この経験を検証しよう - finalventの日記

    この標題なので、うへぇとくるのを期待したが、それほどひどくはない。 朝日はいろいろ負け惜しみみたいなネタを突いているが、これはどう見ても小泉の勝ちでしょう。 結局、政府もマスコミも書かないのだが、自衛隊は実際には英国の私企業に守られていた。最後はオーストラリア軍だった。その意味こそもう少し日は考えるべきなのだろうと思う。 この戦争、というか統治は、ざっくりと見れば、米国の暴走や米国のヘマ、というのもあるが、より大きな問題は、民営化された戦争産業というものの確立だった。そんなものが世界の未来の平和になんの意味があるのか、難しい。 この間、左翼的な思索が非常に劣化したなとも思う。テンプレしたというか。もともと日の左翼は一部の貴族的な指導者+インテリ+メディア、で、その背景に多層な工作や厚い動員があった。下部構造が崩れて上部構造があたふたとちゃちな煽動をするようになった。

    朝日社説 陸自イラク撤収 この経験を検証しよう - finalventの日記
    shibusashi
    shibusashi 2006/07/21
    『政府もマスコミも書かないのだが、自衛隊は実際には英国の私企業に守られていた。最後はオーストラリア軍だった。その意味こそもう少し日本は考えるべきなのだろうと思う。』
  • Amazon.co.jp: 数と計算の意味がわかる: 数学の風景が見える: 野崎昭弘: 本

    Amazon.co.jp: 数と計算の意味がわかる: 数学の風景が見える: 野崎昭弘: 本
  • 藤島大コラム第60回「堰を切るな」藤島 大

    小冊子『友情と尊敬』をプレゼント中。詳しくは>>> コチラから RWC2019記念感謝セール開催。 詳しくは>>> コチラから 第143回「自分で蹴って自分で拾う」 藤島 大 いま、ここから書き出して、あと51時間と11分、東日大震災から9年の瞬間がまためぐる。あのときも同じ机で同じメーカーのパソコンを開き、「筆圧」で体が破損せぬようにつないだキーボードをいつものように右の人差し指だけで叩いていた。スポーツ誌の原稿を書いている途中、揺れた。あまりにもその光景ばかりが思い出されるので、いつかどこかに書いたはずだが、机上に積んだCDの塔が崩れ、ティーンエイジャーのころからジャケットが大好きなので、いちばん上で斜めに立てかけてあったボブ・ディランの『フリーホイーリン』が滑るようにちょうど目の前に落ちる。ひどい地震だ。なのに、そのまま腰も上げずに書き続けた。しばらく、そのとき東北で起きていた事

    shibusashi
    shibusashi 2006/07/21
    『人間関係のもつれ、気まずさは、コーチングにおいてはチャンスのひとつ』『コーチにとって判断は前提であり、決断は覚悟をともなう特権である。特権を享受するから責任はコーチにある』