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2007年7月30日のブックマーク (2件)

  • アンカテ(Uncategorizable Blog) - マスコミ性善説の瀬戸際

    現在の放送法の考え方は完璧に性善説に立っていて、正直者が馬鹿を見るようにできている。正直に捏造を申告した関西テレビには厳しい処分が下り、嘘を貫き通すTBSは捏造でなく誤報として軽い処分になっている。 これは問題ではあるが、だからと言って、総務省が強制的な調査を行い一方的に処分できるようにすることにも問題がある。 マスメディアには政府を監視する役割があり、時には完全な証拠が得られなくても疑惑を報道することが必要な場合もある。だから、総務省の監督は他の省庁とは違い間接的な役割に留めるべきだ。TBSの問題についても、この局の問題単独でなく大局的に見るべきであり、強制的な処分が前例となることは将来に禍根を残す。 しかし、当然のことながら、この方法が機能する為には、マスメディアの側にジャーナリズムとしての良心が求められる。いざという時にグレーのまま告発を行なう為には、日頃から、自社の報道に対する検証

    アンカテ(Uncategorizable Blog) - マスコミ性善説の瀬戸際
  • 年金問題を徹底追求する長妻議員は労組に嫌われている - アンカテ

    ただ国税の方は今何て言っているかと言うと、「社保庁の職員は引き取れないよ、いい奴だけ出してね。まるまる引き取ったらウチは迷惑する」というようなことを言っているようです。 これは、TBS RADIO 小西克哉 松ともこ ストリーム powered by ココログ: 6/13(水)ニュースさかさメガネのゲストであるジャーナリスト岩瀬達哉氏の発言です。 流れとしては、 岩瀬氏が社保庁の改革について徴収と給付の分離案を推奨 分離案には組織の肥大化だという批判がある 徴収部門を国税庁と一体化すればコストはかからないと反論 しかし国税庁はこの案を望んでいなようだ ということです。 分割して徴収を国税と一体化という案は、所轄範囲が広がって自分の組織が大きくなることですから、一般的には国税庁のような受け取り手の立場の組織には歓迎される案だと思います。しかし、社保庁職員の勤務実態がひどいということは、さす

    年金問題を徹底追求する長妻議員は労組に嫌われている - アンカテ