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2008年4月30日のブックマーク (3件)

  • 「中華民族主義」が恐ろしい──韓国市民記者の見たソウル聖火リレー

    「表現の自由」と「暴力の自由」を勘違いされては困る 長野リレーの翌4月27日、韓国・ソウルで聖火リレーが行われ、拘束者4人、負傷者7人が出た。以下は、韓国オーマイニュースの市民記者(兼編集部のインターン記者)、ソン・ジュミンさんの「ソウル聖火リレー取材後記」の翻訳。韓国人記者が現場で何を感じたか、紹介しよう。(日語訳:朴哲鉉) 正直、最初はうらやましかった。ひるがえる五星紅旗(中国の国旗)、「中国万歳」の叫び。彼らの自負心が感じられた。数千名に達する留学生らが集まって祖国の国旗を揺さぶりながら手を取り合っている姿は、とても悪く見えなかった。 海の彼方、母国で開かれるオリンピックの大事な「聖火リレー」である。異郷暮らしの彼らにとっては、一種の「盛大な祭り」であった。三々五々集まった中国の若者たちは、鳴り響く中国国歌「義勇軍行進曲」とともに笑い、歓喜の声をあげていた。 だからだろうか。ふと「

  • 日本で聖火リレーが行われた日、中国人の友達とチベット問題についてやり合ってしまった。

    やっちまった。日で聖火リレーが行われた日、中国人の友達とチベット問題についてやり合ってしまった。 音を言えば、彼女とはチベット問題について語りたくなかった。「中国を悪く言う人は誰であれ許さない」っていうくらい、愛国心の強い人だって分かっていたから。 彼女は25歳、中国で二番目に良い大学を卒業し、ケンブリッジ大学の修士を終えた、言ってみれば秀才だ。 ちなみに自分は29歳。女。一応日で修士は取ったけど、いまは無職w その日はお互いにイギリスを発つ直前、最後に一回会おうということで一緒にパブに行った。実は、ちょっとお互いの雰囲気が悪くなっているのを修復する為にも会いたかった。ワインを飲んでいい気分で楽しく話しているうちに、彼女が切り出した。 彼女:今オリンピックの聖火リレーでロンドンとかパリで妨害を受けているのを知ってるよね?当にむかつく。スポーツと政治を混ぜるべきじゃない。知ってる?第

    日本で聖火リレーが行われた日、中国人の友達とチベット問題についてやり合ってしまった。
    shibusashi
    shibusashi 2008/04/30
    たぶん彼女は中国にいた時、本当に幸せだったのだろう。それだけに(彼女にとって)身に覚えのないことで自国を悪く言われまくるのに反発するのだろう。
  • ripping yard - 速くて小さな寄る辺なきメディア

    隣の庭をのぞきこめ!リッピング・ヤードは種を撒くようにあらゆる事柄を紹介していく、寄る辺なき小さなメディアです。

    ripping yard - 速くて小さな寄る辺なきメディア
    shibusashi
    shibusashi 2008/04/30
    『これこそが今回の聖火リレーの真の恐ろしさだったんじゃないかなと思います。「数の暴力」。』集団の恐ろしさ。これは中国人だけに限った話ではないだろう。そこにちょっとしたデマや扇動が加わるだけで・・・