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2011年2月20日のブックマーク (8件)

  • エジプト争乱、後半戦について: 極東ブログ

    物事は入り口と出口だけ見るとすっきりわかることがある。エジプト争乱について、統治形態(regime)という点から入り口を見ると、曲がりなりにも、統治には行政府が存在していた。では、出口は、というと行政府は消えて、軍の最高評議会が現れた。 エジプト争乱の過程では、行政府が消え、軍が国家を掌握した。この入り口と出口から事態を定義するなら、普通は、軍によるクーデターとなる。 革命なら、入り口に独裁政権があり、出口に議会(人民会議)がある。この事態は、してみると、革命とは言い難い。 あるいは、軍政はごく一時的なものであり、市民から選出された代議員による議会が主導し、国民の意思で大統領選出させて行政府が立ち上がるなら、それは民主化革命と呼ぶにふさわしい。どうなるのか。 12日5時のNHKニュース「大統領権限 軍の最高評議会に」(参照)はこう伝えている。 エジプトでは11日夜(日時間の12日未明)、

    shibusashi
    shibusashi 2011/02/20
    『軍の意志が存在し軍が国家の暴力装置に収まるつまり行政権力の配下に従属し自身では暴力が発動できなくなる、という近代国家の仕組みも意図も、まったく存在してはいない。ここからどうして民主化が出てくるのか』
  • 生還した戦闘機が教えてくれること ~ 選択バイアスの罠 - Feel Like A Fallinstar

    久しくご無沙汰しておりました。 書くネタ自体は山ほどあるんですが、業が凄い勢いで動いているのでそっちに集中していましたです。 さて、たまには分析チックなお話を。統計でガチガチの石頭になってしまわないように、常に僕が気をつけていることの1つが「選択バイアスの罠」です。 生還した戦闘機、しなかった戦闘機 あ、ちなみに、いまきは別に統計や分析の(アカデミックな意味での)専門家ではないので、そのあたりはご容赦を(汗 時に1940年ごろ。 世界は第二次世界大戦の真っ只中です。 統計学者のエイブラハム・ワルドという方が戦闘機の脆弱性について調査していたそうです。 帰還した戦闘機の大量のデータが彼の元に届きます。 「入手したデータどれもが、戦闘機のある部分の被弾頻度が他の部分よりも過度に多いことを示していた。」 さて、ここからどういう結論を導けばいいのでしょうか? (ちょっと立ち止まって考えてから読ん

    shibusashi
    shibusashi 2011/02/20
    『まず大きな点が、データ母集団を正しく定義すること』
  • 一斉同報送信からクラスタの時代へ - アンカテ

    今年も、尖閣ビデオからtwitterによる不倫暴露まで、さまざまな「流出事件」が話題となったが、私が一番衝撃を受けたのは、警視庁の公案資料流出事件だ。 捜査関係者によると、警視庁には情報管理部門が管理して外部に接続していない庁内LANがあり、アクセス制限などセキュリティーが徹底されている。しかし、外事3課内には庁内LANとは別のネットワークが組まれていたという。 しかも、この記事によると、問題の外事3課内には、セキュリティが考慮されてない「別のネットワーク」が組まれていて、このネットワークを通して、機密資料が誰にでも閲覧できる状態だったと言う。 これは一般の企業ではよくあることだ。システム部門等全体を統括する部署は、万が一の漏洩のリスクを減らすことを重視するので、現場の不便さを考慮しないで、必要以上に厳格なシステムを導入しがちである。現場はそれでは仕事にならないので、何とかして抜け道を探し

    一斉同報送信からクラスタの時代へ - アンカテ
    shibusashi
    shibusashi 2011/02/20
    『「自発的に形成されたクラスタが情報流通の主体となり、そこには中心が無い」ということが、ネットの時代の一番注目すべき変化であり、これが、権力や社会のあり方そのものを変えようとしている。』
  • asahi.com(朝日新聞社):居眠り・私語…見られてますよ 広がる地方議員ウオッチ - 政治

    傍聴した感想を語る「議会ウオッチャー・仙台」のメンバー=仙台市青葉区  市民が地方議会を傍聴して議員の働きぶりを採点する動きが全国に広がっている。低評価の議員からは批判や抗議の声があがるが、私語や居眠りが減るといった具体的な効果も出ている。統一地方選を前に、議会のあり方の議論につながる可能性もある。  19日、仙台市の市民団体が市議(定数60)の4年間の「通信簿」を初めて発表した。  作ったのは市内の主婦や元会社員ら約20人でつくる市民団体「議会ウオッチャー・仙台」。会議での質問の「質」を評価するため(1)事前に調査したか(2)他都市と比較したか(3)改善策を示したか――を採点した。  結果は100点満点で平均がわずか7.92点。調査対象とした昨年6月議会までに一度も質問しなかった議員が8人もおり、全員「失格」。いずれも5期以上のベテランだった。  議場での離席や居眠り、私語も複数のメン

  • オタクの電脳ブログ

    2020年9月30日をもってオタクの電脳ブログはサービス終了いたしました。 長らくの御愛好誠にありがとうございました。

    オタクの電脳ブログ
    shibusashi
    shibusashi 2011/02/20
    検証おつかれさま
  • ワタミ・ブラック企業伝説まとめ - こころ世代のテンノーゲーム

    凍結前の内容は、「匿名掲示板からの転載」でした。 それ以上でも以下でもありません。 自民党から出馬し参議院議員となっていた創業者が議員バッチを外し、再び会社業務に関わるにあたっての下準備の一環と思われます。

    ワタミ・ブラック企業伝説まとめ - こころ世代のテンノーゲーム
  • YouTube - 横山やすし 西川きよし 昭和の漫才Vol.1

    とにかく好きな漫才師でした。今でも一番好きなのはやすきよです。

    shibusashi
    shibusashi 2011/02/20
    おっ、やすきよ漫才があった.まさにしゃべくり漫才!こういうのもいいよな〜、小学生の頃,食いついて見てたなぁ
  • 「誰かが支出しない限り、他の誰かの所得は生じない」◆マンデヴィルと経済学の源流◆ TORA

    「誰かが支出しない限り、他の誰かの所得は生じない」◆マンデヴィルと経済学の源流◆(関岡正弘) http://www.asyura.com/0306/hasan27/msg/759.html 投稿者 TORA 日時 2003 年 6 月 23 日 10:14:21: 1995年3月に日経済新聞のやさしい経済学に掲載した論文です。 東京国際大学教授 ◆1 ブンブンうなる蜂の巣 この欄に「ケインズと蜂の寓話」を連載してから、すでに一年以上の歳月が過ぎ去った。それにしても、マンデヴィルという人物には興味をそそられる。 来であればマンデヴィルは、心理学、社会学、経済学、その他人間行動に関する諸科学の「さきがけ」あるいは創始者になりえたであろう。 しかるにマンデヴィルは重大なミスを犯した。その主著「蜂の寓話」に、「個人の悪徳は公共の利益」という副題を付けてしまったのだ。まだ、宗教や道徳に最高の価値

    shibusashi
    shibusashi 2011/02/20
    『経済学では数少ない絶対的に正しいと思われる命題、「誰かが支出しないかぎり所得は生れない」という命題』興味深かった。蜂の巣の話は、江戸時代の田沼意次と松平定信ら辺の話を思い出させるね.