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2015年4月1日のブックマーク (6件)

  • 渋谷系特集 #2「ピチカート・ファイヴから現在まで受け継がれてるアイコンの話」 - 音楽だいすきクラブ

    今回は渋谷系の特集という事で僕も一つ書きたいことがあり参加させていただきました。さて、いろんな事を話す前に「渋谷系」という言葉についてもう一度おさらいしましょう。 そもそも渋谷系とは? 渋谷系という言葉はライターである山崎二郎氏が1993年の春にHMV渋谷店を取材したときに生まれた言葉であり、以降「渋谷系」というのは当時ヒットしていた音楽と関係なく渋谷の輸入盤大型レコード店で売れている音楽、または単におしゃれな音楽を指した言葉として浸透、拡散されていきました。 そんな渋谷系の音楽についてライターの川勝正幸氏は「雑誌THE FACEがポールウェラーに与えた称号『レトログレッシブ』ではないか」と語りました。「レトログレッシブ」は言うなれば「過去の音楽から新しい音楽を生み出すこと」であり、それは「バンドマン」的ではなく「編集者」的な側面が強いとも語っており、フリッパーズギターであり、ORIGIN

    渋谷系特集 #2「ピチカート・ファイヴから現在まで受け継がれてるアイコンの話」 - 音楽だいすきクラブ
  • 渋谷系特集 #1「渋谷系はかっこいい」 - 音楽だいすきクラブ

    かっこいい音楽ってなんだろう? 人によってそれはロックだったり、テクノやヒップホップなのかもしれない。もしくはライブでの熱量溢れるパフォーマンス、他には姿勢や生き方にやられる時もあるだろう。ギターの1フレーズや1行の歌詞、もしくはその交差が衝撃を与えることもある。だから「かっこいい」というのは千差万別であり、かっこいい音楽音楽の要素だけを指すとは限らない。そして「かっこいい」とは瞬間的なものでもあり、「かっこいい」がそのまま個性につながるとも限らない。 でもそれはともかくとして、渋谷系はかっこいい。知ってた? そもそも「渋谷系」という単語だけだとどういう音楽を指しているのかがわからない。自分はこの特集を作りはじめた時、渋谷系が「おしゃれな音楽」だと思っていた。なぜならFlipper's Guitarやpizzicato fiveといった渋谷系を代表するアイコンがそうだったからだ。彼らの音

    渋谷系特集 #1「渋谷系はかっこいい」 - 音楽だいすきクラブ
  • 渋谷系と声優とレーベルの話 - AOI-CAT's diary

    はじめに 少し前に「渋谷系と声優と私」みたいな文章がちょっと話題に上がりました。 花澤香奈さんと竹達彩奈さんの音楽活動に渋谷系の流れがあって、当時の渋谷系うんぬんって。 でもそれって「渋谷系と私」*1の話題であって、なんか違うなと。 だったら自分の主観を書いてみよう、というのがこの記事の半分。もう半分は客観、というか図表です。 基的にアニメ・ゲーム・声優側の人で、渋谷系については良くは知らないという方向けです*2。 おまけに、ポップンプレーヤーだけにわかる話をつけておきました。 ふたりのキープレイヤー 話の中心は、花澤さんのプロジェクトの北川勝利さん(ROUND TABLE)と、竹達さんとこの沖井礼二(FROG, 元Cymbals)です。いわゆる「渋谷系」の話だとまず、ピチカート・ファイヴ、フリッパーズギターとなりがちですが。 ROUND TABLEは90年代半ばのいわゆる渋谷系全盛期く

    渋谷系と声優とレーベルの話 - AOI-CAT's diary
  • 【アニソン】アキバ系×渋谷系=名曲の宝庫! “アキシブ系”厳選オススメ楽曲6 - Medery. Character's

    アニメソングや声優ソングにも「渋谷系」の音楽エッセンスを持った楽曲が存在しているのを、皆さんはご存知でしょうか? 「アキシブ系」と言われる、異なる文化が融合した楽曲の面白さを分析。厳選したオススメ楽曲を紹介します! 90年代に、この国の音楽シーンを席巻し、大熱狂を巻き起こした音楽ムーブメント"渋谷系"。 その名称の通り、数多くのレコード店やライブハウス、クラブが立ち並ぶ音楽の街、渋谷を中心にして巻き起こったこのムーブメントからは優れたバンドやクリエイターが数多く登場しました。 ちなみに、今年はFlipper's Guitarの名盤『CAMERA TALK』のリリースから四半世紀。シーンを象徴するアルバムの25周年を祝してか、タイトルもズバリな『渋谷系』(若杉実著、シンコーミュージック刊)という当時のシーンを振り返る回顧録的なが発売され、月刊のデザイン誌で特集が組まれるなど、渋谷系が再注目

    【アニソン】アキバ系×渋谷系=名曲の宝庫! “アキシブ系”厳選オススメ楽曲6 - Medery. Character's
  • ポスト渋谷系にみる、音ゲー楽曲と邦楽シーンの影響関係(後半の1) - ダストポップ

    >>前回の記事 まずは前回の記事がご好評いただいて、嬉しく思います。好きで追いかけてきたものに偏っているにせよ、こうして並べて繋いでいくことで良い「出会い」があれば良かったな〜と思います。どんなに拙くても良いと思いますので、皆さんもぜひ脳内見取り図を書き出してカタチにしてみてください、なにか発見があるかも。 真面目に挨拶から始めましたが、今回はボカロPなどに触れていくため、ますます渋谷系からも「邦楽」からも離れていく印象があるかもしれません…w細かいことは置いておき、とりあえず目と耳を通して楽しんでいただいて、またご意見いただければ嬉しいです。 お詫びしなくてはいけないのは無計画に記事を書いていったらまたしても記事が無限に伸びていってしまったこと…「wacからボカロに繋いで、あとはTOMOSUKEと村井聖夜あたりの紹介だあ」と思っていたのですが、ボカロPをとりあげるだけでまた前段階の解説や

    ポスト渋谷系にみる、音ゲー楽曲と邦楽シーンの影響関係(後半の1) - ダストポップ
  • ポスト渋谷系にみる、音ゲー楽曲と邦楽シーンの影響関係(前半) - ダストポップ

    梅ラボ氏がtwitterでなにげなく紹介した2つの記事。 「【アニソン】アキバ系×渋谷系=名曲の宝庫! “アキシブ系”厳選オススメ楽曲6」 http://ure.pia.co.jp/articles/-/33118 「渋谷系と声優とレーベルの話」 http://aoicat.hatenablog.com/entry/2014/09/02/230029 僕は邦楽史とか渋谷系に通じているわけでもないし、アニソンをハードに聴きかじるオタでも、ボカロムーヴメントを追い続けるボカロファンでもない。音ゲーも、10年以上やってるとはいえ下手っぴである。 とはいえ現代の音楽史みたいなものが語られるとき、あまりに「音ゲー楽曲」が過小評価されているのを見かけて、とってもモヤモヤしてきた。 上記記事は渋谷系とアニソン・声優ソングを中心とした話ではあったが、今回は渋谷系が音ゲー楽曲という分野の中で独自に熟成してお

    ポスト渋谷系にみる、音ゲー楽曲と邦楽シーンの影響関係(前半) - ダストポップ