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2016年7月12日のブックマーク (2件)

  • 【1】開高健、柴田錬三郎、今東光 三人の文豪からもらった人生の栄養:日経ビジネスオンライン

    アソシエ:今回から始まる「乗り移り人生相談」。まずは、読者からの相談ではなく、当欄担当の私(日経ビジネスアソシエ副編集長・三橋英之・当時)からいろいろとお聞きしたいことが。 シマジ:何でも聞いてくれ。 アソシエ:「週刊プレイボーイ」で開高健さんの人生相談「風に訊け」の連載が始まった頃、私は高校生でした。高校生の男子が週プレを買う一番の目的は当然別のところにあったわけですが、「風に訊け」は大好きでした。開高さんの言葉は、深い森のような印象で、静謐ながら生命の濃密な匂いがすると言うか…。この人が経験してきたことや目にしてきた世界を前にすると、ちっぽけなことに悩んでいるのがバカらしくなってくるんですよね。 ただ、残念ながら柴田錬三郎さんの人生相談コーナー「キミはやれ、俺がやらせる」も、今東光さんの「極道辻説法」も、私が小学生時代の連載で、リアルタイムでは読んでいません。後年、お二人の回答がにま

    【1】開高健、柴田錬三郎、今東光 三人の文豪からもらった人生の栄養:日経ビジネスオンライン
    shibusashi
    shibusashi 2016/07/12
    『民主主義とか平等というのは、社会を維持するための大義名分で、人生はそんなもんじゃない』『えこ贔屓されるには上質な脳みそが必要なんだ。上質な脳みそを土台にした人間的な魅力があってこそ、』
  • 「人前で人を殴る人」に備えよ

    相談 名古屋のラジオ番組でメインパーソナリティの男性が女性アシスタントを殴ったという事件、驚きました。番組の進行は2人でやっているとはいえ、スタジオにはスタッフの人たちがいて、生放送で聴視者もいるわけですよね。そんな中で、たとえ思い通りに事が運ばないことがあったとしても普通、人を殴りますかね。どうしてそんなことが起きるのか、うまく想像ができず、混乱しています。もしそんな場面に自分が遭遇したらと思うと、心が落ち着きません。(20代女性) 私は生放送の番組にいくつか出演させていただいている。収録番組とは違い、生、というのは独特の緊張感がある。ここで、構成表どおりにネタを消化しつつ、スタジオトークの盛り上がりぶりを判断して、どのネタをカットし、どのネタを突っ込むかの一瞬一瞬の判断と指示をするのがディレクターの仕事だ。ディレクターと出演者は船長と船員みたいなものとご想像いただきたい。 出演者たち

    「人前で人を殴る人」に備えよ