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2017年7月16日のブックマーク (2件)

  • 昔、私をいじめから救ってくれたヒーローがいた

    思うところがあって、お礼の手紙を書いてみたいと思う。 すごく長くなったけど、どうしても全部吐き出したかった。 子供の頃、ヒーローに会ったことがある。 毎日、小学校でいじめられていた私の狭い世界を、一瞬で壊してくれたその人は、有名なスポーツ選手だった。 いじめが始まったのは、小学校の中学年。たぶん、三年生の後半だったと思う。 いじめの内容は、スタンダードなものだった。 バイキン呼ばわりして、私や持ち物を避ける。 机の上に筆箱を出しっぱなしにしていると、休み時間に奪われて、それで菌のつけ合いがはじまる。 遠足の時の写真が教室に張り出されると、私の顔だけポスカで塗りつぶされる。 お風呂に入ろうが何しようが、臭いだの汚いだの言われる毎日だったけど、途中からエイズとか言われるようになった。 その時期、ニュースでエイズが取り上げられるようになったから、男子が面白がって言いはじめて、クラス中に広がった。

    昔、私をいじめから救ってくれたヒーローがいた
  • 「燃え殻さん」って何者だ…?デビュー作が品切れ続々で話題(宮田 文久) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)

    品切れ続出中 新人なのに、なぜ? 知らない人ならそう思うはず。でも、知ってる人なら「当然でしょ」と答えるはず。 新人作家・燃え殻氏のデビュー作『ボクたちはみんな大人になれなかった』が、売れている。6月30日に発売されるや、amazonの順位は一気に総合14位まで上昇し、即品切れに。大型書店でも品切れ店が続出し、「発売即重版」が決まった。 燃え殻って、誰…?どんな小説なの…? 出版業界の内側からも、そんな声が聞こえてくる。 <もともとTwitterの世界で有名だった燃え殻さん。テレビの美術制作の会社で働く傍らつぶやくちょっと自虐的な内容が面白いと評判を呼び、フォロワー数は9万人超え。気がつけば、ウェブマガジンcakesで小説の連載が始まり、糸井重里さんらが絶賛。このたび、その連載をまとめたものが単行になった。>(134字) <今から17年前の東京で、寂しい心と体を寄り添わせ、いつまでも覚め

    「燃え殻さん」って何者だ…?デビュー作が品切れ続々で話題(宮田 文久) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)