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2018年6月5日のブックマーク (2件)

  • イスラエルを逃げ出す優秀な頭脳

    ロサンゼルスでイスラエルの建国70周年を祝うイスラエル出身者 Ronen Tivony-Nurphoto/GETTY IMAGES <物価が高く、仕事がない母国イスラエルを捨てて、優秀な人材は成功のチャンスがあるアメリカや他の国へ> 去る5月14日、イスラエルは建国70周年を迎えた。かつて世界中に離散していたユダヤ人にとっては、悲願がかなった日。当時そこに住んでいたパレスチナ人にとっては、故郷を追われた悲運の日だ。 その日、アメリカ政府は在イスラエル大使館をエルサレムに移転し、独立記念の祝典に花を添えた。おかげでパレスチナ自治区では大規模な抗議行動が起こり、イスラエルとの境界の壁で約60人が殺された。 しかし今、母国を捨ててアメリカ移住するイスラエル人が増えている。ロサンゼルス在住で4月に米国籍を取得したばかりのレイチェル・オハルに言わせれば、米国籍の取得は「イスラエル人みんなの夢」。正

    イスラエルを逃げ出す優秀な頭脳
  • いま就活が売り手市場なのと経済政策はぜんぜん関係ないよ - はてなの鴨澤

    若い人が「就職が楽になったから安倍政権支持」みたいなことを言ってるのを見ると心が痛い感じがするので、公開されてる政府統計でわかるようなことを、ちょこっと書いておきます。 あらすじ。 生産年齢人口は2012年以降に激減 労働者の高齢化が進行 増加したのは安い仕事 企業の採用文化に大きな変化なし では行ってみましょー。 1. 生産年齢人口は2012年以降に激減 生産年齢人口(15〜64 歳) は、平成7(1995)年に8716万人でピークを迎え、昨年2017年の確定値で7591万6千人と、1100万人ほど減少しました。 長期のグラフはこんな感じです。*1 1千万人規模の変化というのはそれだけで非常に強烈ですが、特に2010年代前半の減少が顕著なのが見て取れると思います。 ここで起きているのは団塊世代の高齢者区分入りです。出生数が260万人を超えていた昭和22-24年(1947-49年)の第一次

    いま就活が売り手市場なのと経済政策はぜんぜん関係ないよ - はてなの鴨澤
    shibusashi
    shibusashi 2018/06/05
    生産年齢人口減少の影響はもちろんあるが、その時々の景気によっても就業者数は変動している。高齢者の労働参加率が上がらなかったらもっと売り手市場だよね。所得はそれこそ高齢者の年金世帯の増加を考えないと。