タグ

ブックマーク / www3.diary.ne.jp (2)

  • さるさる日記 - 零細企業経営者の闘魂日記

    【〈潮風〉「きみがよ」談義】 沖縄の県立高校の卒業式前々日のこと。国公立大学前期合格発表と卒業式を前にして、ソワソワ、ウキウキと落ち着かない高校三年生が、「君が代伴奏命令合憲」という新聞記事を広げ、ユンタク(おしゃべり)をしていた。二月二十七日に出た、入学式で君が代伴奏を拒み戒告処分を受けた東京都の音楽教師が、「思想・良心の自由」を侵害されたとして処分の取り消しを求めた訴訟で、最高裁が、上告を棄却した判決だ。彼らの反応を述べるとこんなふう。 「きみがよって、なんで卒業式とか入学式とかで歌わんといけないわけ?ぜんぜんイミ分からん」「ああ、なんかあのメロディーが流れるとキーブルッチャーする(不気味で毛が立つ)よねー」「そうそう、うーうーして、ぜんぜん美しくもないし、憂うつになる」「なんでお国はあんな歌、国民に歌わせたいのかなぁ、かえって国を愛せなくなるよね感覚的には」「まぁ政治家って『鈍感

  • さるさる日記 - 泥酔論説委員の日経の読み方

    日朝刊2面【総合・政治】社説1  6日投開票された長野県知事選で、元自民党衆院議員の村井仁氏が現職の田中康夫氏を破って初当選した。派手な言動で様々な話題を集めた作家出身の田中氏は、頼みの綱である無党派層の支持低下が響き、大方の予想を上回る差で敗北した。 知事選の最大の争点は6年近くにわたる田中県政の評価と田中氏の政治手法であった。功罪が相半ばしたというのが実感である。 日経がいかに長野県政の実情を把握していないのか、よく分かる社説です。 所謂「脱ダム宣言」ですが、これはそもそも治水か環境のどちらを取るのだという二項対立を田中知事は乗ったわけです。 「縦しんば、河川改修費用がダム建設より多額になろうとも、100年、200年先の我々の子孫に残す資産としての河川・湖沼の価値を重視したい」と「宣言」にもあるように、公共事業に大ナタなんぞふるう話しではなかったのですね。 いくらカネがか

  • 1