大リーグ、レンジャーズのダルビッシュ有投手が部分断裂と診断された右ひじのじん帯の修復手術を受けることになりました。 復帰には1年以上かかる見通しで今シーズンの登板は絶望的となりました。 ダルビッシュ投手は今月5日のオープン戦で初登板し、1イニングを投げたあと右腕の張りを訴え、精密検査の結果、右ひじのじん帯が部分的に断裂していることが分かりました。 その後、3人の医師の診察を受けるなどした結果、「トミー・ジョン手術」として知られる、体のほかの部分のけんを使ってじん帯をつなぎ合わせる修復手術が必要と診断されていました。 手術は田澤純一投手や藤川球児投手の手術も担当したジェームズ・アンドリューズ医師によって今月17日に行われるということです。 記者会見したダニエルズゼネラルマネージャーは、ダルビッシュ投手のメジャー復帰は早くても来年5月になるという見通しを示し、今シーズンの登板は絶望的となりまし