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ブックマーク / ch1248.hatenadiary.jp (7)

  • オフについて最近考える - 花見川の日記

    なんつーか、いつの間に12日も経ってますか。 日々、エクセル使って資料作りとデバッグやってる毎日ですが、相変わらず仕事中にはネットができん。いやまあ正しいことなんだけども、大学生時に引き篭もりながらずっとネット上の文章読みながら動画見たり文章書いたりしてるネットジャンキーからしてみれば、色々と乾く。「乾く」と言ってもネット上でなくとも比較的質の良いテキストと動画が見れれば大丈夫みたいなので、ネットでなくとも良いんだけど最も効率良くそれらを収集できるのがネットなので、ネットがあれば便利。ネットがあれば何でもできる。書けばわかるさ、何事も。何言ってますか俺は。 そういえば、前にテラヤマアニさんがオフに関する文章書いてて「オフやると相手のサイトに興味が無くなる」とかそういう話だったと思うんだけど、オフとかやってて非常に楽しいし実際に会うって行為自体が有益な面もあるんだけど、その反面ネット上にある

    オフについて最近考える - 花見川の日記
  • 嫌儲とWeb性善説 - 花見川の日記

    twitterにて嫌儲が少し話題になってたので、嫌儲の正当性のあるケースを考えてみる。 昔から自分の中で「Web性善説」と勝手に呼んでる構造がある。 WikiPedia辺りがわかりやすいと思うのだけど、「どんな種類の人間だろうと数を集めれば、場所を与えるだけでそれぞれの余暇を用いて、様々な専門的知識・知恵の集積が発露される。」と言われれば、ネットに多少詳しい人間ならピンと来ると思う。例を挙げると、先程のWikiPediaを含め、2chだとこんなことがタダで分かったり、ニコニコ動画だとこんなのがタダで見れたりする。(ニコニコ動画の作品はプロが余暇で作ったものらしい) で、ポイントはこの構造に金の流れが無いこと、もっと言えば金の流れが無いからこそ成り立っているという点。 WikiPediaに関して「金の流れ」を作って運営しようとすれば、余程うまくやらない限りコンテンツはおそらく全てダメになる。

    嫌儲とWeb性善説 - 花見川の日記
  • 初音ミクが流行った理由などあれこれ - 花見川の日記

    今ちょうど酔っ払ってるので全力で反応。エントリ4つ分くらいの内容を圧縮したので難解になってるとは思いますが、ご了承を。 VOCALOIDの歴史というのはけっこう古いもののようなんですね。でも、初音ミクは最近になって受けた。この辺の理由が知りたいな、と。いきなり結論付けてしまうと、初音ミク以前の歌を歌うツール、例えば”くまうた”とか"PC-6601"とかはあくまで”ツール”であってそれ以上のモノではない。「じゃあ初音ミクは何なのか?」と問われると、一代前のVOCALOIDであるMEIKOが「シンガー(歌い手)」とすれば、VOCALOID2である初音ミクは「アイドル」とか「アーティスト」と言える存在なんですよ。”専門的”というよりも”総合的”な存在なんです。*1 一連の初音ミク論を見ていると、「初音ミクは音楽ツールとして有効であるかどうか?」という部分ばかりが焦点になっていて、それだと一昔前に

    初音ミクが流行った理由などあれこれ - 花見川の日記
  • アーティストを「鑑賞する」時代から、アーティストを「創る」時代へ - 花見川の日記

    前にid:furukatsuさんがこういう記事を書いていた。 初音ミクは中田ヤスタカの夢を見るか - furukatsuの日記 - 断片部 http://youtube.com/watch?v=p72T7S4zIF0 このエレクトロ・ワールドを初音ミクに唄わせ、アイドルマスターの映像と合成させたムービーを見てみよう。恐ろしいことに、これは全て人間がコンピュータで作り出した完全にバーチャルなフィクションの世界なのである。 (中略) このVOCALOIDは、確かに人間に比べれば歌は上手くないかもしれないが、しかしそれでも音楽シーンに単なるツールとしてではなくて、それ以上の波紋を投げかける存在になるかもしれない。参照動画がニコニコで削除されてるので同じやつをYoutubeで拝借。 重要なのは黒字の部分で、上の動画は踊っている人間は「アイドルマスター」の3DCGで、歌っているのは「初音ミク」という

    アーティストを「鑑賞する」時代から、アーティストを「創る」時代へ - 花見川の日記
  • ニコニコ市場のWEB2.0加減について - 花見川の日記

    最近、ニコニコ動画においてニコニコ市場というユーザーがamazonの商品を選んで動画の”オチ”にするサービスが出てきたのだけど、これってWeb2.0的だなあとか思うわけです。 なんというか、ニコニコ宣言においてWeb2.0を否定しておいて、有効利用できる部分はちゃんと取り入れているずるさみたいなものが自分のセンサーに引っかかるんですよね。 そもそもWeb2.0と呼ばれてるサービスのひとつに、 「経営者が優秀でもなく、社員が優秀でもなくてよい。使う側(ユーザー)が優秀であれば儲かる」 っていう発想*1があって、そこんとこをニコニコ市場は巧妙に利用してる。わざわざ「プレミアム会員」じゃないと市場編集できないって所が”自分はニコニコに選ばれた”感を増強しててタチが悪いな、とは思うんですけどね。そもそも運営側としてはプレミアム会員じゃなくても利益はさほど変わらないのに、その”選ばれた”感を利用する

    ニコニコ市場のWEB2.0加減について - 花見川の日記
  • 自分の好きなものを肯定する手法 - 花見川の日記

    ここ最近、朝から夜の10時までバイトやり続けてて、まだ慣れないものの、かなり丁寧に教えてくれるので必死に喰らい付いている。なんつーか、ここ五日間がだいたい半月ぐらいに感じる程度の高密度な時間を過ごしており、まあそれはそれで幸せかなとか考えている昨今。 で、バイトやる前の数ヶ月間はひきこもってネットばかりやっていたせいで、バイトの同僚と話していると感覚のズレが少しある。 「誰か好きな人いるんですか?」とか「気に入っている芸能人とかいます?」とか「カラオケとかよく行きます?」とか、ネットじゃつまらないことと切り捨てられるような話題がごく”普通”に会話の中で出てくる。高校生ぐらいの頃は「それの何が面白いんだ」っていう感覚を持ったのだろうけど、今の自分はそういう話をしていると、なんだかホッとする。おそらくそれは、”普通”であることの安全感、マジョリティに包み込まれてる安心感だと思う。 一般人のオタ

    自分の好きなものを肯定する手法 - 花見川の日記
  • 半匿名でmixiをやるメリット - 花見川の日記

    id:obacanの方から 2007年05月27日 ch1248 mixi, 論, *資料 mixiはネット上の友人達とまとめて交流取るには便利というだけですね。それ以上の効果は無いよなあ。 というコメントについて詳しく、と言われたので詳細に書く。 端的に言うと、全く別々の界隈の人間とまとめて交流を取るのに便利。 例えば、自分なんかは「ネトゲ界隈」「はてな界隈」「一部のリアル友人」と3つの界隈があるのだけど、ここの日記で交流取るにしても「はてな界隈」の人間しか着いてこれないし、エントリ増やすといっても自分の運営ポリシーに反するような部分があるから却下。*1じゃあネトゲ日記でも書くかと言ったとしても、別ブログ立ち上げるのもアレだし、もう引退してるし……、じゃあいっそのことmixiでいいんじゃね? となったのが最近mixi使っている理由。 前よりは相当セキュリティが薄くなったのは確かだけども、

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