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本と松岡正剛に関するshichiminのブックマーク (8)

  • 究極の本棚「松岡正剛の書棚」

    まさにわたしのために作られたMOOK。嬉しすぎる。 東京駅で時間がつくれそうなとき、欠かさず必ず通っていたのが八重洲ブックセンター。だが、昨年から180度方向転換し、出口は八重洲口ではなく丸の内北口になった。目指すは丸善4階、松丸舗である。 ここが危険なのは、放し飼い状態になること。いつもは複数の図書館をやりくりしたり、勇気の人差し指でamazonポチっとしていたのが、完全開放される。新刊に餌付けされている飼い犬から、リミッターカットされたハンターになる。財布におカネ入れてなければ買えなかろうと思いきや、カードOKというデンジャー・ゾーンだ。しかも週末の家族サービスの合間を縫って訪れるので、真昼のゲームのよう(もちろん、夜ならホット・サマー・ナイトになる)。 ここでは、書物への偏愛は吐息のように漏れでる。書有欲(≠読書欲)の炎をぬけて、行き先のない旅に身を投ずるのだ。ありのまま起こった

    究極の本棚「松岡正剛の書棚」
  • この本屋がスゴい!「松丸本舗」

    松岡正剛がプロデュースした、屋というより「セイゴォ・スペース」と呼びたい書架群。オフィシャルサイトは[松丸舗]をどうぞ。 屋の魅力は棚の魅力。ノーガキ無用で覗いてみなされ。 赤白の目立つ帯に、「KeyBook」(キーブック)と記されたが、ところどころに配置されている。これは、まさに「配置」という表現がピッタリなのだ。「キーブック」とは、松岡正剛の千夜一夜で紹介された1000冊を示すという。で、その一冊一冊に連携するような選をしているのだ。 たとえば、ワイルド「ドリアン・グレイの肖像」がキーブックなら、その左右に谷崎潤一郎「金色の死」とサド「悪徳の栄え」を並べる。ひとつの興味の焦点が合わさるとき、その近隣のタイトルにも目が届く。「ドリアン・グレイの肖像」はメジャーな奴だから既読か、概要ぐらいは知っているだろう。けれど、そんなの近くにある、知らないタイトルがあるならば、かなりの興味

    この本屋がスゴい!「松丸本舗」
  • 本日開店!「ストーリーのある書棚」:日経ビジネスオンライン

    白壁 達久 日経済新聞 記者 2002年関西大学卒業後、日経BP社に入社。日経ビジネス、日経ビジネスアソシエを経て、2015年から日経ビジネス香港支局長としてアジア全体をカバー。2017年4月から、日経済新聞 編集局証券部記者。 この著者の記事を見る

    本日開店!「ストーリーのある書棚」:日経ビジネスオンライン
  • news - 「書斎書店」 #松丸本舗_ 本日オープン! : 404 Blog Not Found

    2009年10月23日03:30 カテゴリ書評/画評/品評News news - 「書斎書店」 #松丸舗_ 日オープン! こんな、屋が、欲しかった。 がもてなしてくれる、屋が欲しかった。 そんな屋が、日オープンします。 その名は松丸舗。丸善丸の内店4Fの「屋内屋」。プレオープンに招待されたので行ってきた。 プロデュース、いや編集したのは、この方。 松岡正剛。読むという行為そのものを編集できる、ただ一人の編集工学者。 セイゴオちゃんねる 「松丸舗」の広さは215平方メートル、書籍数は約5〜6万冊。各界著名人の蔵書を紹介する「家」(ほんけ)、シーズンごとにテーマ設定をする「集」(ほんしゅう)、松岡の「千夜千冊」の世界を関連も含めて展開する「殿」など、全11のコーナーが、らせん状に配置される独創的な書棚空間によって表現されます。 は出版社別とか分類別とかではなく

    news - 「書斎書店」 #松丸本舗_ 本日オープン! : 404 Blog Not Found
    shichimin
    shichimin 2009/10/23
    ※欄の松岡氏評にワロタw
  • News 東京・丸の内に松丸本舗オープン - セイゴオちゃんねる

    « Diary 中田英寿さんからセイゴオへのキラーパス | メイン | News 松丸舗、続々メディアに登場 » 2009年10月15日 News 東京・丸の内に松丸舗オープン 2009年10月23日、丸善・丸の内店4Fに、松岡正剛がプロデュースするショップインショップ「松丸舗」がオープンします。創業140年を迎える丸善が、「千夜千冊」をはじめ独得の世界読書哲学を構築しつづける松岡の協力を得て、「人」と「」との関係を豊かに組みなおす実験的な書店空間を提案するものです。 「松丸舗」の広さは215平方メートル、書籍数は約5~6万冊。各界著名人の蔵書を紹介する「家」(ほんけ)、シーズンごとにテーマ設定をする「集」(ほんしゅう)、松岡の「千夜千冊」の世界を関連も含めて展開する「殿」など、全11のコーナーが、らせん状に配置される独創的な書棚空間によって表現されます。 オープン記念

    shichimin
    shichimin 2009/10/23
    へぇ!編集工学研究所の本棚みたいなのかな?
  • 「本を読む」とはどういうことかをもう一度考え直すために - 松岡正剛『多読術』 - 魔王14歳の幸福な電波

    すごいいいだったのでみんな読めばいいと思います。 『多読術』というタイトルから、ありがちなノウハウを想像するのは誤り。読書と編集に関わりながら半世紀を生きてきた著者・松岡正剛さんの、読書という"営み"に対する濃密な思想がみっちりと詰まった一冊です。それだけでも読み物としてとても面白いですし、読みを趣味とする者として感化されるところも非常に多くありました。 を単なる情報と見るのではなく、「嗜好品」として見るだけでもなく、「を読む」という行為自体を意識する視点が語られているのだと思います。自分の「の読み方」がどれだけ固定化していたかを、読中何度も思い知らされました。読者に変化を及ぼす示唆がいっぱいです。 たとえば、「を綺麗に保存するか/書き込んだり折り目付けたりするか」問題に関して。「は装丁全体でひとつの作品なのだから、汚さずに大事にする」という人と、「は情報の容れ物にすぎな

    「本を読む」とはどういうことかをもう一度考え直すために - 松岡正剛『多読術』 - 魔王14歳の幸福な電波
  • 神と人とをつなぐもの~『白川静──漢字の世界観』 松岡正剛著(評:尹雄大):日経ビジネスオンライン

    昔日の学生運動盛んな折、多分にもれず、京都の立命館大学も全学封鎖されるにいたった。が、「S教授」の研究室だけは普段通り、深更に及んでもなお煌煌と明かりがついていたという。 「学生たちにはそのたった一つの部屋の窓明りが気になって仕方がない。(略)無言の、しかし確かに存在する学問の威厳を学生が感じてしまうからだ」 作家で京大教授でもあった高橋和巳は、『わが解体』で当時の様子をこのように記している。 漢字の研究を軸に東洋思想の根底を探求したS教授こと、白川静は、2000年に渡り定説となっていた漢字の字源解釈を覆した研究者である。今でこそ、その業績は「白川学」と呼ばれ賛辞されてもいるが、長らく無名に近い存在であった。 世事をものともしない不覊独立のたゆまぬ歩みがつくり上げた学問領域は、民俗から詩歌、字書編纂と、およそ個人で成し遂げたとは思えないほど幅広く、さながら知の山脈を形成している。 著は白

    神と人とをつなぐもの~『白川静──漢字の世界観』 松岡正剛著(評:尹雄大):日経ビジネスオンライン
  • この手があったか! - 書評 - 日本という方法 : 404 Blog Not Found

    2008年07月25日00:00 カテゴリ書評/画評/品評Culture この手があったか! - 書評 - 日という方法 ああ、やっとこのを紹介できる。 日という方法 松岡正剛 初出2008.07.17; 「課題図書」につき暫く更新 当はすぐにでも紹介したかったのだけど、この「方法」に対する私の理解が正しかったのか、「検算」してからそうしたかったのだ。そして今日、著者人に検算していただく機会を得た。「間違い」ではなかったという確証以上のものを得る事が出来た。 日を知りたかったら、まずこれを読め! だけど、「100冊読むよりこの1冊」なんてことは言わない。 それは、日という方法ではないのだから。 書「日という方法」は、私がこれまで読んだ日論の中で、心身ともに最も腑に落ちた一冊。The Bestである。そしてこのを読んだ事で、読書欲がますます高まった。なぜ数多の良著のよう

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