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2007年7月18日のブックマーク (2件)

  • 若き“イケメン”蔵元の力で日本酒は変わるか――「和醸和楽」設立

    「和醸和楽に参加している蔵のお酒です、飲んでみてください。おつまみもどうぞ」 差し出されたのはおちょこではなく、涼しげなガラスのグラス。中には大きくカットしたキューブの氷と日酒が注がれている。「日酒に氷を入れて飲むなんて珍しいなあ」と思いながら、おつまみを口に入れると、こちらも意外な味。チーズを揚げたフライだった……。 メンバーはみな30代、40代の若手 7月13日、東京・銀座のレストランを貸し切って「和醸和楽(わじょうわらく)」という団体の設立発表会が行われた。和醸和楽は、全国16県20社の蔵元と14都道府県23社の日酒を扱う酒屋が集まってできた、日酒の啓蒙・普及と地位向上を目指して設立された団体だ。日酒の啓蒙団体はこれまでもいろいろあったが、蔵元と酒販店が一緒に活動する団体はこれが初めてだという。「次世代を担う若手が中心。斬新なアイデアで、日酒の既存のイメージを変えていきた

    若き“イケメン”蔵元の力で日本酒は変わるか――「和醸和楽」設立
  • アルバムを無料配布したPrinceの戦略(1) | WIRED VISION

    アルバムを無料配布したPrinceの戦略(1) 2007年7月17日 カルチャー コメント: トラックバック (6) Eliot Van Buskirk 2007年07月17日 ジャズ界を中心に活動した伝説的トランペット奏者Miles Davisは、その自叙伝の中で、音楽を変革できる唯一のミュージシャンはPrinceだと記している。 Davisが主に評価していたのは音楽の才能だが、Princeのビジネスの才覚も念頭に置いていた可能性はある。実際、Princeは米Warner Music Group社との契約を1994年に解消し、ピアツーピア(P2P)ネットワークでの音楽の共有を早い時期から支持。さらに、大物アーティストではあまり例のなかった公式サイトでの楽曲販売に乗り出すなど、長きにわたって革新的な戦略をとり続けている。そんなPrinceが今回計画しているのが、アルバムの無料配布だ。 しか