奈良県斑鳩町の法隆寺で先月末、江戸時代の作とみられる木造の十一面観音菩薩(ぼさつ)像1体が境内に放置されているのが見つかった。 同寺は拾得物として県警西和署に届け出たが、古谷正覚執事長は「観音様は、さぞ悲しんでおられるだろう」と嘆いている。 法隆寺によると、寺の職員が2月26日、境内の西円堂近くのほこらに高さ約50センチの仏像が置かれているのを発見。寺務所で保管していたが持ち主は現れず、今月4日、同署に拾得届を出した。 奈良国立博物館(奈良市)が同署の依頼で鑑定したところ、仏像はヒノキ製の一木造(いちぼくづく)りで、衣のデザインなどから江戸時代に制作されたとみられる。国や自治体に文化財としての登録はなく、盗品被害の届け出もないという。 寺側は届け出た際に所有権を放棄したため、持ち主が見つからないまま3か月の保管期限が過ぎると、遺失物法の規定で廃棄されたり、売却されたりすることになるという。
TOP > ニュース > 「元気です。ありがとう台湾」震災支援に感謝する広告が台湾の教科書に Tweet カテゴリニュース 0 :ハムスター2ちゃんねる 2013年3月8日 20:00 ID:hamusoku 東日本大震災で巨額の義援金を寄せた台湾に対し、日本の対台湾窓口機関、交流協会台北事務所(大使館に相当)が昨年3月、台湾の新聞などで展開した「感謝広告」が、来年2月以降の台湾の教科書に掲載されることになった。 採用された広告は、宮城県石巻市の中学生らが、古タイヤを利用した手製の太鼓を打っている場面に、「元気です。ありがとう台湾」と書かれている。台湾の教科書出版大手の中学3年生用「公民」の「世界公民の基本素養」の項で、国際社会への関心の重要性を紹介する部分に資料として掲載される。 http://photo.sankei.jp.msn.com/highlight/data/2013/03/
2011年3月11日に発生した東日本大震災から間もなく2年。揺れこそ小さかったが昨日の早朝に発生した首都圏の地震では緊張が走った。震源地が東京23区の真下、杉並区で起きたからだ。脳裏によぎるのは、「4年以内に50%以下の確率で発生する」と予測されているマグニチュード(M)7級の大地震。不気味な揺れはその前兆なのか。 8日午前7時19分に発生し、千代田区や新宿区、江東区、練馬区など都内各所で震度2の揺れを観測した地震。気象庁によれば、震源地は「北緯35・7度、東経139・6度」の地点。東京都杉並区のJR西荻窪駅前の約40キロメートル地下が、M3・5の規模で動いた。 新聞、テレビではほとんど報じられなかったが揺れはどうだったか。 「まだ夢見心地で横になっていたときでした。下からドンッと突き上げるような衝撃を感じて、あっ近いな、と思った」 商店街の一角にある雑貨店の店主(65)はこう振り
中韓代表、追悼式出席せず【震災2年】 中韓代表、追悼式出席せず【震災2年】 11日開かれた政府主催の東日本大震災2周年追悼式に、中国と韓国の代表は出席しなかった。理由は明らかになっていない。このうち中国について、日本外務省幹部は「中国側の判断だ」としている。 一方、政府は追悼式で、国や団体の名前を読み上げる「指名献花」の対象に台湾を加えた。昨年の式では台湾を指名献花から外した野田内閣(当時)の対応が批判を浴びたため、今年は各国の国名を読み上げた後、在日米軍、パレスチナ常駐総代表部と並べて「駐日台北経済文化代表事務所からもご出席いただいている」と紹介。席も民間団体と同じだった昨年の場所から移動させ、「外交団・国際機関等」向けの席を用意した。(2013/03/11-20:02)
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