米国発の「シェールガス革命」の行方を、発電設備を手掛ける重電メーカーがかたずをのんで見守っている。最近になって採掘技術が確立し、生産量が急増しているシェールガスが世界のエネルギーの需給構造を一変させ、メーカーの戦略にも大きな影響を与える可能性があるからだ。「こんな状況になるとは、2年前には思いもしなかった」。三菱重工業の伏屋紀昭執行役員は、米国での風車需要の落ち込みにため息をつく。風車は地球温暖化
パプアニューギニアの森林地帯2カ所で昨年行われた調査で、ネズミや24種のカエルなど約200種もの新種とみられる動植物が見つかった。調査の中心となった環境保護団体、コンサベーション・インターナショナル(CI、本部・米国)が6日、発表した。約2カ月の調査で、哺乳(ほにゅう)類を含めてこれほど多くの新種とみられる生物が発見されるのは極めて珍しい。名古屋市では同日、野生生物の保護区拡大などを議論する
東京大学などの国際研究チームは、宇宙の膨張が未知の「暗黒エネルギー」によって加速しているとする理論を裏付ける新たな証拠を見つけた。宇宙の広がりを調べるための超新星の観測では、暗黒エネルギーの理論と一致しない光り方が報告されていたが、その原因を突き止め矛盾はないことを明らかにした。東大の数物連携宇宙研究機構とイタリア、米国などの国際チームの成果で、英科学誌ネイチャーに1日掲載された。超新星の中
国土交通省は1日、6月から高速道路を一部無料化するのに合わせ、有料区間に上限料金制度を導入することを決めた。首都高速、阪神高速を除く、全国の路線で普通車は2000円、軽自動車は1000円、大型車は5000円など、車種ごとに上限料金を設ける方針だ。自動料金収受システム(ETC)を搭載していない車も対象にする。ハイブリッド車などのエコカーについては、軽自動車と同額に抑える。エコカーを識別する仕組み
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