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ブックマーク / www.sustainablebrands.jp (3)

  • 広がる林業女子ムーブメント――林業と女性の関わり(後編) : サステナブル・ブランド ジャパン | Sustainable Brands Japan

    山になりわい暮らしの中で木に触れる「林業女子」は、古くて新しいライフスタイルだと考えている。日では時代とともに形を変えながら、林業と女性はさまざまな関わり方をしてきた。この写真は、筆者が学生時代を過ごした京都の山の昔の風景を写した絵葉書である。 京都を代表する銘木に、床柱等に用いる磨き丸太になる「北山杉」がある。北山杉の美林は川端康成の小説「古都」でも描かれたが、この北山林業において女性は重要な役割を担っていた。この写真に写っているのは、京都市北部にある北山杉の村で製造した磨き丸太を都へ売るため、山道を歩いて運ぶ女性たちの姿である。重たい丸太を1ないし2頭の上に載せ、1日に2往復して売り、帰りは都で手に入れた料などを運んだそうだ。北山では枝打ちや伐採は男性の仕事だが、苗木の植え付けや保育、丸太を磨く加工作業や運搬は主に女性が担っていた。 小規模家族経営が多い日の林業において、女性

    広がる林業女子ムーブメント――林業と女性の関わり(後編) : サステナブル・ブランド ジャパン | Sustainable Brands Japan
  • 広がる林業女子ムーブメント――林業と女性の関わり (前編) : サステナブル・ブランド ジャパン | Sustainable Brands Japan

    林業に従事している女性や関心のある女性でつくるサークル「林業女子会」は現在、国内外に25団体ある。2010年に京都で「林業女子会@京都」(以下、「@京都」)が発足してから都道府県単位で姉妹団体が増えつづけており、今年の9月にも「@熊」が設立されたところだ。 林業女子会ポータルサイト : https://forestrygirls.wixsite.com/portal 各団体には部や支部という関係性はなく、同じネーミングを有しコミュニケーションを取り合ってはいるが、独立した任意団体だ。1.林業に関する情報発信、2.林業女子どうしのネットワーキング、という2点の目的が共通していれば活動内容は基的に自由。林業に関心のある女性なら誰でも入会できるので、林業や木材産業のみならず異業種、学生、主婦など多様なメンバーが集まっている。 筆者がこの林業女子会を京都で立ち上げた張人なのだが、ここまでの

    広がる林業女子ムーブメント――林業と女性の関わり (前編) : サステナブル・ブランド ジャパン | Sustainable Brands Japan
  • 清水建設がビオトープで生物多様性の取り組み : サステナブル・ブランド ジャパン | Sustainable Brands Japan

    清水建設は、技術研究所内につくった都市型の大規模ビオトープ(生物の生息空間)で10年間にわたり生物相や植生環境をモニタリングした。その結果、人工的な緑地が生物生息環境を着実に形成し、生物多様性を高めることを確認したと発表した。ビオトープによる生物多様性保全はLEED(グリーンビル認証)などで重要な評価項目の一つとなっており、同社はビオトープの建設ノウハウを今後の都市型案件に生かしていく方針だ。 技術研究所(東京・江東区)内にあるビオトープ「再生の杜」は、2006年4月に建設された。竣工後3年間は7、8人の研究員が草刈りによる管理を行い、適切な草刈りの方法や時期、頻度などについて検討を行った。以降は業者とともに、経年的な希少種の生育状況の変化や外来種の生育など植生の遷移に注意しながら管理しているという。 資源の再生や循環利用にも注力し、浮島には廃タイヤを使用している。タイヤの加硫促進剤として

    清水建設がビオトープで生物多様性の取り組み : サステナブル・ブランド ジャパン | Sustainable Brands Japan
    shichimin
    shichimin 2016/09/08
    "10年間にわたり生物相や植生環境をモニタリングした。その結果、人工的な緑地が生物生息環境を着実に形成し、生物多様性を高めることを確認した"
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