地球上で最大級の単細胞生物、オオバロニア(Valonia ventricose ) 。 この緑藻は、表面から見るとただの光沢のある緑色の球体に過ぎませんが、その内部には驚くべき秘密が隠されています。 日本の近海にも存在する、この巨大な単細胞生物たちはどのような「中身」をしており、またどのように細胞分裂するのでしょうか? 今回はまず気になる中身を紹介しつつ、増殖の仕組みについても解説したいと思います。 研究内容の詳細は『Protoplasma』にて掲載されました。
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森で死んだものの遺体を、自然はどのように処理しているのでしょうか? 東京農工大学大学院、米イリノイ大学(University of Illinois)の共同研究チームは、森林内にニホンジカの死体を設置し、どのスカベンジャー(死肉食動物)が、どれくらいの時間で発見できるか、また、死体が消失するまでにどの程度かかるかを調査。 その結果、最初に死体を発見するのは哺乳類で、特に、タヌキが最も早くシカを見つけることが明らかになりました。 嗅覚に優れた哺乳類は、死体をすばやく発見、分解することで、有害な病原菌の発生から日本の森林生態系を守っているようです。 研究の詳細は、2022年9月30日付で科学雑誌『Scientific Reports』に掲載されました。
ここ数日、オーストラリアの多くの地域が記録的大雨と洪水に見舞われています。 そんな中、大雨直後のシドニーで、謎のクリーチャーが発見されました。 濡れた路面に横たわるその姿は、オタマジャクシやイカのようですが、どちらともまったく違います。 謎のクリーチャー画像はまたたく間にSNS上で拡散されましたが、それを見た生物学者ですら、何なのか見当がつかないという。 果たして、その正体とは…? Bizarre Tiny Creature Found in Sydney After Heavy Rainfall Remains Unidentified https://www.sciencetimes.com/articles/36446/20220305/watch-bizarre-creature-found-sydney-heavy-rainfall-biologists-try-identify
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