ホンダは国内で販売する車種を削減する。主力セダン「シビック」はハイブリッド車(HV)に限定するほか、最高級車「レジェンド」、高級ミニバン「エリシオン」など看板車種の開発を中止した。当初計画では、いずれも2011年以降に全面改良して発売する予定だった。今後は低燃費の小型車や次世代環境車、インドなど新興国向けの超低価格車の開発に経営資源を集中する。同社はリーマン・ショック後の需要急減で計画を凍結し
イタリアの高級スポーツカー「フェラーリ」に初のハイブリッド仕様が登場すると話題になっている。詳細は明らかにされていないが、排気量6リットルの大型エンジンを積んだ「599」をベースとし、モーターと組み合わせることで低燃費を達成したという。 2010年1月28日に行われた新型マシン「F10」の発表会で、フェラーリのルカ・ディ・モンテゼモーロ会長が「599」のハイブリッド仕様を出すことを明らかにした。最近はトヨタ自動車の「レクサス」、ドイツのメルセデス・ベンツ、ビー・エム・ダブリューといった高級車も続々とハイブリッド市場に参入している。日産自動車も高級車「フーガ」のハイブリッド仕様を2010年秋に売り出す予定。 2014年度を目途に二酸化炭素の排出量を削減する フェラーリ・ジャパンの広報担当者はハイブリッド仕様を出す理由について、 「フェラーリでは2014年度を目途に二酸化炭素の排出量を削減する
国土交通省と東日本、中日本などの高速道路6社は13日、28日から始まる土日祝日の地方圏の高速道路料金を上限1000円で乗り放題とする大幅値下げで、大都市圏をまたぐ一部のルートを走行した場合、料金が二重徴収されてしまう問題はゴールデンウイークの4月29日に解消されると発表した。 値下げは自動料金収受システム(ETC)利用車が対象。当初計画では、料金徴収システムを改修し今月28日からの完全実施を目指していたが、作業の遅れから、1カ月ずれ込むことになった。 二重に料金が徴収されてしまうのは、「大都市圏またぎ」と呼ばれるルート。地方圏の高速道路から高速道路に乗り、東京や大阪などの大都市圏を経由して再び地方圏を走行すると、本来は前後の地方圏を通算して1000円を徴収するはずだったが、別々に徴収され、2000円かかる。 例えば、浜松インターチェンジ(IC)から東名高速道路に乗って、首都高速道路を経由し
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