来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…
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来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…
今週のある日、師と仰ぐ某社社長と会いました。 私はブログでもTwitterでも、いつ、誰と会って、何を話したかは、書かないようにしています。今回は例外です。 氏の言葉は、P・ドラッガーの著書よりも、松下幸之助や本田宗一郎の語録よりも、スーっと私の心に入ってきます。 のちのちまで、胸に刻まれています。 そして何より、私をつかまえては、苦言を述べてくれることがうれしいのです。 20年を越えるおつき合いで、たくさんのことを教わりました。 現実にすべてができているかというと、そんなことはありません。 しかし、心がけていることです。 以下は、教わったことのごく一部ですが、紹介させていただきます。 ■35歳までに人よりも伸びるのが早かった奴は武器がある。35歳を過ぎるとその武器が自分に向かうから注意しろ。 ■男の色気は「危険」があるかないか、だ。「危険」を感じさせない男に色気はない。 ■世の中に「正し
田舎と場末には法則がある。田舎を統べる法則は簡単なようで難しい。探ろうとした男は消えた。女は突然老いた。なぜか、それはわからない。比べて場末の法則は難しくない。擦り切れた中年男の巣箱であるか、三流大学に至る脇道か、子供を叱りつけるしかない女の日常くらいなもの。その中華料理屋もきちんとした場末にあった。 遅れた昼休み。ドン・キホーテで髭剃りを買い、そのまま場末の臭いに誘われてふらふらとその店に入る。客はいないが残る煙草の臭いを少しでも避けようと窓際に座り、向いの質屋のショーウインドーをぼんやりと見ていると、黒装束で細身の、こけしのような女がグラスの水を運び、何にしますかと言う。ふと我に返る。女に見とれていたのだった。 慌ててメニューを見ると筆書きの中華料理の名前が並んでいる。目に付いたのは、雪菜肉絲麺。セッツァイ・ルースーミェンと読むのだろうか。青椒肉絲がチンジャオロースなら「ゆきなロースめ
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