これが庭から出てきたんだそうです。 2007年、オーストリアのアンドレアス・Kさん(仮名)が、家の庭にある池を大きくしようと庭の土を掘り返していたところ、文字通り、金銀財宝がざっくざっくと出てきました。 先週、オーストリア当局が「おとぎ話が現実に! 」と興奮気味に発表した声明では、今回見つかったお宝は約650年前のもので、「中世オーストリアの遺物の、量においてきわめて重要な発見だ」とされています。その量がどれくらいか、ネタ元のSFGateによればこんな感じです。 オーストリアの担当機関によれば、今回発見されたものは指輪、ブローチ、装飾的なベルトバックル、金めっきされた銀器、または真珠やサンゴのちりばめられた断片など、合計200点ほどがあります。 ところで、2007年に発掘されたものがなぜ今話題になっているんでしょうか? それは、アンドレアス・Kさんが発掘当時はお宝の価値に気づかず、地下室に
![庭の土から、中世オーストリアのお宝がざっくざく!](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/23f24bc148cd1fc83f1015df2d8b4956024a686b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fassets.media-platform.com%2Fgizmodo%2Fdist%2Fimages%2F2011%2F04%2F110425_treasure-w960.jpg)