ほんの一例だが、国旗国歌法案のときも「国旗国歌が決まってないので決めるだけ。強制につながることはない。社会党は不安を煽るウソ吐きだ」と自民党の人たちが言ってたけど、法案が通れば「国旗国歌なのだから掲揚斉唱は当たり前。従わないのはけしからん。処罰しろ」と言い始めたわけでね。
ほんの一例だが、国旗国歌法案のときも「国旗国歌が決まってないので決めるだけ。強制につながることはない。社会党は不安を煽るウソ吐きだ」と自民党の人たちが言ってたけど、法案が通れば「国旗国歌なのだから掲揚斉唱は当たり前。従わないのはけしからん。処罰しろ」と言い始めたわけでね。
菅義偉官房長官は10日の記者会見で、安倍晋三首相が国際オリンピック委員会総会でのプレゼンテーションで「汚染水による影響は福島第1原発の港湾内の0・3平方キロメートルの範囲内で完全にブロックされている」と述べた問題について問われ、「水は当然、(港湾内と外洋との間を)行き来している」と認め、首相発言を事実上訂正しました。 オリンピック・パラリンピックの開催都市を決める場での日本の首相による虚偽説明は、今後国際的に問われる重大問題です。 菅長官は会見で、安倍首相と同様、同港湾内外の水の放射性物質の検査結果が国際基準を下回っていると強調しました。しかし、港湾内の水は海流や潮の干満の差でつねに出入りしており、東電推計でも、港湾内の水の約50%が1日で外洋の水と入れ替わっています。 東電もシルトフェンス(水中カーテン)では放射性物質の流出を防ぐことができないことを9日の会見で認めましたが、菅長官も「(
安倍首相は30日のTBSの番組で、今後の原子力発電所建設について、「(東京電力)福島第一原発の事故原因等々を冷静に見極める」とした上で、「新たに作っていく原発は、40年前の古いもの、福島第一原発とは全然、違う(ものにする)。国民的な理解を得ながら新規に作っていくことになるだろう」と述べた。 条件付きながら、新規建設への意欲を初めて示したものだ。 首相は同じ東北の原発であっても東日本大震災の被害の程度に差が出た点を調べる考えも示し、「福島第一原発は津波を受けて電源を確保できなかったが、福島第二原発は対応した。(宮城県の東北電力)女川原発もそうだ」と指摘した。 自民党の衆院選政権公約は今後の原発政策については「10年以内に、将来にわたって持続可能な電源構成のベストミックスを確立する」との表現にとどまっていた。ただ、首相は就任前、新設を認めないとした民主党政権の方針について「もう一度見直していき
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