多くの犠牲者が出た昨年7月の九州北部豪雨。その復興支援としてさまざまな活動を行った福岡の選手会が今年も支援を継続。今回は被害の大きかった東峰村の子どもたちを今節の水戸戦に招待するほかに、焼き物の里として知られる東峰村・高取焼の窯元『鬼丸雪山窯元』の二代目・鬼丸碧山氏と協力し、選手が絵付けした高取焼のマグカップを試合会場で販売。その売上金で購入したサッカーボールなどを寄贈することを決めたのだ。 選手が絵付けをして焼き上がった陶製マグカップが8月8日に雁の巣練習場に届き、選手やクラブスタッフ、記者らが目にすることになった。選手それぞれのパーソナリティーが垣間見える作品の中で特に注目を集めた一品があった。 選手会会長で今企画を中心になって進めた實藤友紀も最優秀作品に挙げて自らスマホで何枚も撮影していたのが写真のもの。「ここに描かれているものが人なのかどうかの答え探しなど無意味に思える、まさにアー
東京医科大の入試で女子の合格者を抑える得点操作が行われていた問題で、同大を受験した女性らを支援する「東京医大入試差別問題当事者と支援者の会」が9日、発足した。今後、同大などに受験料返還などを求めていくといい、すでに受験生3人から相談を受けている。 作家の北原みのりさん(47)と元衆院議員の井戸まさえさん(52)が共同代表に就き、複数の弁護士も賛同している。東京医大に対し10日にも、受験料の返還や得点の開示、追加合格の今月中の発表などを求める要望書を送る。 9日は、同会の会合が都内であり、東京医大を3年前に受験生した女性が、50人を前に思いを語った。女性は「とてもむなしい気持ち。今後の受験生のためにも東京医大には落とし前をつけてほしい。医師の過剰労働についても議論が深まればとも思う」と話した。2018年度入試の女子受験生らが「事実公表と受験料の返還を求めたい」などと書いた文章も読み上げられた
アベノミクス(安倍晋三政権の経済政策)によって国内株式市場に投入されている公的資金の時価総額が6月末時点で66兆5000億円に達していることが7日までにわかりました。東証1部の時価総額に占める比率も3月末時点の10・0%程度から10・3%程度に増えています。国内株の1割を公的資金が占め、株価をつり上げる異常事態です。本紙の集計でわかりました。 株式を買い入れている公的資金は、日銀と年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)です。 日銀は年6兆円のペースで株価指数連動型上場投資信託(ETF)を買い入れています。4月は株価が上昇基調だったため、日銀のETF購入はそれほど多くありませんでしたが、6月には株価が低迷。これを買い支えるために6月後半の2週間では10営業日のうち9営業日で日銀が買いに入るなど、大量のETF購入が行われました。この結果、6月末時点で26兆円以上の水準に達したと推計されます
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く