最終節での勝利は、26年ぶりとなるセリエAの舞台につながった。 5月6日に行われたセリエB第38節で、クレモネーゼはコモに敵地で2-1と勝利した。同日の試合でモンツァがペルージャに敵地で0-1と敗れたため、勝点69としたクレモネーゼはモンツァ(67)を抜いて2位に浮上。セリエAへの自動昇格が決まった。モンツァは4位に転落。3~8位で行われる昇格プレーオフに回る。 1903年創設のクレモネーゼは、その長い歴史で破産することなく、イタリア・サッカー界を生き抜いてきた。元イタリア代表のジャンルカ・ヴィアッリやエンリコ・キエーザといった名選手が在籍したこともある。ただ、セリエA経験は多くなく、最後に1部で戦ったのは1995-96シーズン。来シーズンは26年ぶりにセリエAに戻ってくるかたちだ。 エミリアーノ・モンドニコやジジ・シモーニなど、かつての名将たちが指揮を執ったクレモネーゼを現在率いるのは、
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