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ブックマーク / blogs.itmedia.co.jp/natsume (5)

  • 森田芳光監督亡くなる:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ

    http://woman.infoseek.co.jp/news/entertainment/story.html?q=21fujizak20111221015 びっくりした。突然の訃報。ネットで知り「うそだろ!」と叫んでしまった。 森田監督とは同い年で、大学時代から20代後半まで交流があった。円山町の彼の自宅でマンガや映画や色んな話をした。大友克洋の登場は僕らにとって衝撃で、彼は大友に8ミリ作品のチラシに絵を描いてもらった。スピルバーグ、ルーカスの登場は彼にとっても僕にとっても時代を画する印象があった。当時『ジョーズ』の話をしていたとき、多分僕が「今の日では作れない」といったのだと思うが、まだ8ミリ個人作家だった彼が突然「俺だって作れるよ!」と強い調子でいったので、凄くびっくりした記憶がある。 その後、つまらない行き違いで会わなくなったが、『それから』のときは観てほしいと伝言があり、面

    森田芳光監督亡くなる:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ
    shidehira
    shidehira 2011/12/21
    この二人が同級生で知人とは。
  • メビウス来日! +大友克洋、浦沢直樹などのイベントがあ!:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ

    何と、あのメビウスが来日し、京都と東京でトーク・イベントを開催(京都国際マンガミュージアムと明治大学国際日学部)。以下は、明大の藤由香里さんのリリース。 ↓ 藤由香里です。 今日「たけくまメモ」にアップされましたので、 http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2009/04/post-ceb0.html#more すでにご存知の方もいるかと思いますが、 この5月、フランスからメビウスが来日して、 京都と東京で、それぞれ超豪華なシンポジウム、イベントが行われます。 京都での出演者は、メビウス氏に加え、大友克洋さんとりんたろうさん、 そして村田蓮爾さん。 東京ではメビウス氏人と、浦沢直樹さんと夏目房之介さんです。 イベントの日取りは、 京都が5月6日 村田蓮爾氏(MM) 7日 大友克洋氏・りんたろう氏 東京が5月9日です。 浦沢直樹氏・夏目房之介氏

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  • 夏目房之介の「で?」 > 吉村和真「〈似顔絵〉の成立まんが -顔を見ているのは誰か」 : ITmedia オルタナティブ・ブログ

    この論文はジャクリーヌ・ベルント編『マン美研』(醍醐書房)に収録されていて、マンガ史を原理的に考える上でとても重要な論文の一つだし、グルンステン『線が顔になるとき』のゼミでの議論にも、今回の学部講義にも使わせてもらったけど、一箇所、吉村氏の人徳を感じるところがあって、感心したので書いておきたい。 論文の冒頭、マンガにおける登場人物の顔の重要性について書かれたところの註3にこうある。 〈マンガの顔をめぐる示唆深い論考として四方田(1994)がある。マンガにとっての重要表現である顔やそれを構成する鼻、眼などがいかなる登場人物のコード・感情のコード・行動のコードとして機能しているか、その変遷を追いつつ考察が展開される。これに対し、後に見るように、稿はいかに現在のように顔が重要表現としてマンガ・漫画の中に位置付くに至ったのかを明かにしようとするものであり、四方田の成果に対する具体的アプローチは、

    夏目房之介の「で?」 > 吉村和真「〈似顔絵〉の成立まんが -顔を見ているのは誰か」 : ITmedia オルタナティブ・ブログ
  • 吉村和真の小文について:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ

    伊藤剛『テヅカ イズ デッド』以来、永山薫『エロマンガ・スタディーズ』、小田切博『戦争はいかにマンガを変えるか』など、今後のマンガ論、マンガ研究の方向を指し示すような注目すべきマンガ論が立て続けに刊行されている。僕もそれに反応すべきだと思いつつ、追いつかない。小田切のは、まだ読んでいる最中だ。 いずれもすぐれた達成で、いずれ紹介したい。 でも、ここで現在のマンガ論の推移を担う新世代の中で、あまり派手に出てこない吉村和真について書いておきたい。彼は、僕はよく触れる宮大人などとも同じアカデミックの世界でマンガを正面からやろうとしている新世代の一人だ。日マンガ学会、京都国際マンガ・ミュージアムに関わり京都精華大学に籍を置く。 彼が書いた短い文章「「戦後」「マンガ」「歴史」を接着するために」は、水声通信No.14「特集 戦後マンガ史論をどう書くか」(水声社 06年12月15日号)に載った、わ

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  • 『手塚治虫=ストーリーマンガの起源』サントリー学芸賞!:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ

    大人氏「みやもメモ」で知ったんですが「サントリー学芸賞」(芸術・文化部門)なるものを、あの竹内一郎『手塚治虫=ストーリーマンガの起源』(講談社)がとっちゃったらしいです。驚いたなぁ。サントリー学芸賞って、そんなレベルだったんだ。しかも伊藤剛『テヅカ イズ デッド』(NTT出版)をおさえてってことでしょ。しょうもな。 〈社会・風俗〉部門の マイク・モラスキー『戦後日のジャズ文化 ―― 映画・文学・アングラ』(青土社) は、個人的にイイと思うよ。面白かったし、学術的配慮もしてあった。でもさ、『手塚~起源』は、もう笑うしかないじゃん。ほとんどページごとに突っ込みどころがあるじゃん。いやはや。宮氏ならずとも「コラコラ」っていいたくなるよなぁ。 〈選考委員はこの著作を今までこの部門では受賞作のなかった後発の分野の著作として、甘く採点していたのではないかという疑念を抱かざるを得ないのです。〉

    『手塚治虫=ストーリーマンガの起源』サントリー学芸賞!:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ
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