日本とタイの両政府は、タイが建設を計画している高速鉄道について、日本の新幹線技術の活用を検討していくとする内容の覚書を交わすことが明らかになりました。 タイでは、政府の予算不足から、鉄道のほとんどが単線で車両も電化されておらず、大量に速く乗客を輸送できる鉄道の整備が、さらなる経済成長に向けた課題になっています。このためタイ政府としては、最大の投資国である日本からの協力で高速鉄道の建設を進めたい考えですが、建設費は日本円でおよそ1兆5000億円に上るとされ、資金面で日本がどの程度協力するかなど、多くの懸案も残されています。こうしたことから、日本政府は来月にも現地調査を行うほか、タイ政府と緊密に協議を続け、建設に向けた計画を具体化させていくことにしています。
タイ国有鉄道(SRT)と大手ゼネコンのイタリアン・タイ・ディベロップメント社(ITD)の間で1月31日、バンコクの鉄道整備計画の一環として、バンスー・ランシット間に全長21キロのレッドラインを敷設する契約が取り交わされた。 これに伴い、同路線建設ルートにあるホープウエル高架橋の基礎構造も撤去されることになった。 500を超えるこれら基礎構造の地表スラブは、高架式の道路・線路を支えるものとして設置されたものだ。 だが、受注したホープウエル社の資金問題で15年ほど前に計画が中断。以後地表スラブがそのまま放置されていた。撤去にかかる費用は総額2億バーツあまりという。ITDの担当者は、「地表スラブは強度が不十分で、レッドライン建設に利用できない。地表スラブの約9割を撤去することになった」と説明している。
【タイ】1日午前8時ごろ、バンコク都内ジャトゥジャク区で、建設途中で放棄されたコンクリート製の高架橋梁が約100メートルにわたり崩落した。周辺は空き地でけが人はなかったが、隣接するタイ国鉄(SRT)路線が一時運休した。 事故が起きたのは1990年代後半に放棄されたバンコク高架道路・鉄道システム(BERTS)の橋梁。SRTは補強用の金属部品が盗まれ、コンクリートが重さに耐えられなくなったとみている。 BERTSはバンコク都内のSRT路線上などに全長63キロの高架道路・鉄道網を建設する計画で、香港の不動産・建設大手ホープウェル(合和実業)が1990年にタイ政府から事業権を取得した。しかし、1998年時点で工事進捗率は約14%にとどまり、同年、タイ政府が契約を破棄した。ホープウェルとタイ政府はその後、契約破棄の賠償金をめぐり裁判を続けている。
(2009/09) チャチュンサオへ半日観光 Canon G10は持つものをその気にさせてくれるカメラである。 以前のバンコクプチ旅行のときもそうだったけど、こいつを手にすると何かを撮影しに出かけたくなる。 そんなときに『歩くバンコク』でたまたま見かけたのがチャチュンサオのタラート(市場)・バーン・マイ。 100年以上の歴史があるらしく写真で見る限りではなかなかいい味を出していた。 チャチュンサオへはフアラムポーンから列車でいけるらしいのでそれも久しぶりにいいかもしれない。 というわけでいつもの店でぶっ掛け飯を済ました後にフアラムポーンへ出かけていった。 フアラムポーン駅 BTS、地下鉄と乗り継いでフアラムポーン駅まで行き、外国人専用窓口である2番窓口に向かうと、70Lはありそうな大きなザックを背おった3人のファランが窓口をブロックしていた。 まだタイに着いたばかりで金の勘定が
※本記事はかなり、うろ覚えでいい加減に書いています。「他の記事はいい加減ではないのか?」とつっこまれそうですが、特にいい加減ということで。今後見直して正確性を増していくつもりですが、コメント等で情報をいただければうれしいです。 筆者は、鉄道オタク(鉄ちゃん)とはいかないが、それなりに鉄道が好きです。 日本の鉄道全線2万キロ走破などはとてもいかないが、乗ったことのある路線はマークします。 ちょっとくらい遠回りでも、乗ったことのない経路で旅行をしたがります。 その程度のちょっと鉄道好きです。 で、バンコクの鉄道網! 新線計画目白押しの鉄道はとっても興味があります。 今までも、 バンコク鉄道網計画 バンコク;鉄道データーベース・高層ビルデーターベース バンコク地下鉄網その後の様子 などで、書いてきました。 また、 噂の地下鉄新路線 と妄想新線についても書いたりしました。 そんななか、いろいろ計画
【タイ】バンコク都庁によると、バンコク高架電車BTSシーロム線の延伸区間で5日から試験運転が始まった。タクシン橋駅からチャオプラヤ川を渡りトンブリ側ウォンウィエンヤイまでの2.2キロで、正式開業は8月12日の予定。5月15日から開業日まで無料運行する計画もあるという。...
【タイ】タイとラオスを結ぶ両国間初の国際列車が5日に運行を開始する。タイ東北部ノンカイからメコン川に架かるタイ・ラオス友好橋を渡りラオスのタナレーンに至る5.3キロで、所要時間は約15分。1日4便を運行し、500人の利用を見込む。運賃は20―80バーツ。 5日に現地で行われる開業式典にはタイからシ...
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