車に乗っていてCDに飽きた時、FMやAMのラジオを聞く事がある。 俺としては断然聞きたいのは「音楽」なのだ。 しかし日本のラジオ放送というのはなぜよりによっておしゃべりが多いのだ。 東京でもFMは現在5局ぐらいあるがせっかくのステレオ放送もどこを回しても ぜんぶおしゃべりなんて事もしょっちゅうだ。 アメリカで車で走っているとき、音楽には不自由しない。 クラシック、ロック、ポピュラー、エスニック、カントリー、ブルース、R&B、 ジャズ、ジャズボーカル、ヒュージョンとそれぞれの局がその専門ジャンルの 曲だけを流す。もちろんCMも流れるが曲の雰囲気を壊さないCM作りになっている。 日本のラジオはあいも変わらずハガキを読んだり、リスナーの電話と話したり NHKでさえクラシックの曲の解説をだらだら話したりする。 ラジオがマスコミの中でも凋落が激しく、テレビに次ぐその地位をインターネットに 譲ったと聞