昨年、佐賀にボードゲームプレイスペースがオープンし、全都道府県でボードゲームカフェバー・プレイスペースができた。当サイトでは昨年、都道府県別人口10万人あたり店舗数ランキングを発表したが、あれから1年、どのように変動したのだろうか。 昨年の1位だった東京を抜いてダントツ1位に躍り出たのは、前回5位の島根。ボードゲームカフェはないがプレイスペースが5軒もあり、10万人あたり0.75と東京を0.1ポイントも上回っている。隣県の鳥取も17位から8位に順位を上げた。ほかに人口100万人未満の県で上位に入ったのは和歌山(9位)と山梨(11位)。 大阪・京都・東京は僅差で並んでいる。前回1位だった東京は0.75から0.1ポイントも下がり、大阪と京都に抜かれて4位。京都府の17軒はすべて京都市内(府人口の54%が居住)にあるが、大阪府の59軒のうち大阪市内(府人口の31%が居住)にあるのは41軒(69%