What if George Lucas was the director of "2001: A Space Odyssey"? I tried to imagine what would have happened... and I hope that hard core fans of 2001 and Star Wars don't come looking for me to beat me up... Starring: Keir Dullea (David Bowman) and Douglas Rain (HAL9000). If you liked it, go see also "Star Wars directed by Stanley Kubrick?" always on my channel: https://www.youtube.com/watch?v=
ここはすべての夜明けまえ 作者:間宮 改衣早川書房Amazonこの『ここはすべての夜明けまえ』は、第11回ハヤカワSFコンテストの特別賞を受賞したSF中篇(もしくは短めの長篇といえるかぐらい)だ。特別賞は長さが短めだったり一点突破の魅力があったりで受賞する作品が多いが(たとえば過去事例で代表的なのといえば草野原々の「最後にして最初のアイドル」など)、本作も「刺さる人にはこれ以上なく深く刺さる」、2100年代を舞台にした、問題まみれの家族の物語だ。 とある理由からひらがなだらけの文章で物語が始まるので面食らうのだが、設定開示の順番は心地よく、すぐに作中世界へと入り込んでいくことができる。単行本になる前からゲラが配られたりSFマガジンに全文掲載されたりしていたのでエモいエモいと評判だけは聞いていたのだけど、実際に読んでみたらたしかにこれはエモーショナルな物語だ。しかし、ただ感動させよう、感動さ
生命、宇宙、そして万物についての究極の疑問の答え[1](せいめい うちゅう そしてばんぶつについてのきゅうきょくのぎもんのこたえ、原文: Answer to the Ultimate Question of Life, the Universe, and Everything)は、ダグラス・アダムズのSF作品『銀河ヒッチハイク・ガイド』に登場するフレーズである。 ダグラス・アダムズの『銀河ヒッチハイク・ガイド』(The Hitchhiker's Guide to the Galaxy)は、イギリスのラジオドラマで、のちに小説化、テレビドラマ化、そしてついに映画化がなされた人気シリーズである。奇抜な、ほとんど意味不明の領域に近づいたアイデアと、軽妙な語り口を持つスラップスティック(Slapstick = ドタバタ)SF小説である。作中、「生命、宇宙、そして万物についての究極の疑問の答え」を問
まず言葉はわからないし文字も読めない。 もし身の周りのものを持っていけてたとしたら(服とか、たまたま持ってたバッグとかスマホとか)それを売ってまず貨幣を手に入れることが最初の手段になるとおもうけど貨幣価値もわからない。 もちろん上述のとおり言葉がわからないからどうやって商品の価値を説明し、値段交渉するんだって話にも帰結するが。 おそらく上下水道設備など整っていないだろうから衛生観念はかなり低いので病気になりやすい。 虫歯になったら歯医者はいるのか。麻酔はしてくれるのか。 そもそもちょっと大きい犬にも勝てるかどうかわからないのに、モンスターと喧嘩できるのか。 さて。まずは何から始めたらいいとおもう? ※追記 どうも質問の仕方が悪かったらしい。 異世界=なんでもあり、あるいは何も無しって意味ではなく、ある程度想像ができる範囲に留める。 そこらにあるラノベのような話からチート能力のようなご都合主
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どうも、読書中毒ブロガーの ひろたつです。一生寝てたいタイプです。 今回は界隈が大盛りあがりだった企画。 いらん前置き まだ続くいらん前置き SFが生み出す“熱” 集計の概要 40位 4票 39位 5票 38位 6票 37位 7票 36位 8票 35位 9票 34位 10票 33位 11票 32位 12票 31位 13票 30位 14票 29位 15票 28位 16票 27位 17票 26位 18票 25位 19票 24位 20票 23位 21票 22位 22票 21位 24票 20位 25票 19位 26票 18位 29票 17位 31票 16位 34票 15位 35票 14位 39票 13位 42票 12位 49票 11位
スター・ウォーズと機動戦士ガンダムは同時期に作成されたSF映像作品であり数十年の時を経た今も新作が作られるほどの人気を保つという共通項があります。 しかし異なる点はスター・ウォーズがあくまでオリジナルの世界線の年代の違いや主人公の視点違いで続編が作られる原典主義であるのに対して、 ガンダムはすでにオリジナルの世界線を超えて、さまざまな形態の作品がつくられる自由度を有しているということです。 この両者の違いは、おそらく原作者が続編を作るまでに要した時間の差によるものが大きいことと 原作者の性格に起因しているものだと考えられます。 しかし、最終的にはスター・ウォーズもガンダムと同じ道をたどることになるでしょう。 オリジナルの世界線に限定された作品というのはいずれ手詰まりになるからです。 とはいえフォースやレーザー剣でのチャンバラ、いわゆるジェダイ的な要素だけを有した異世界の話が登場するのにはも
『異世界だと思ったら未来の地球だった』という作品がいくつかありますが、ああいうのって星座でバレる可能性あるんですよね。恒星の固有運動は秒速一〇〇キロ未満なので、星座は一万年程度ではほとんど変化しない。『地球と同じ星空』になる。— ますだじゅん@『5分で読書 未知におどろく銀河旅行』発売中! (@CRwVUTh6Xjn2eG8) January 20, 2023 いま思い出したけど、星新一がまさにそのことを「〇のXX」が大ヒットしてた時にどこかで書いていたような気が??https://t.co/rxxjSMZCRV— Gryphon(INVISIBLE暫定的再起動 m-dojo) (@gryphonjapan) 2023年1月21日 まさにその理由でバレたのが「異世界もう帰りたい」。— DTO (@Dantai1Dto) 2023年1月20日 まぁ天文学に詳しい設定ならそうなりますよね でも
サイエンスライターの鹿野司さんが、10月17日に63歳で逝去されました。 弊社では、2010年に、SFマガジンでの連載をまとめた科学エッセイ集『サはサイエンスのサ』を発表し、同作は、2011年星雲賞ノンフィクション部門を受賞しました。 心よりご冥福をお祈り申し上げます。 【プロフィール】 鹿野司(しかの・つかさ) 1959年名古屋生れ。サイエンスライター。科学、コンピュータ、SF誌を中心に、コラム、インタビュウ記事を執筆。映画『ガメラ2』の科学考証なども手掛ける。SFマガジン連載の科学コラム「サはサイエンスのサ」は、1994年より亡くなる直前までの長期連載となった。著書に、『オールザット・ウルトラ科学』、『狂牛病ショック』(共著)、『巨大ロボット誕生』、『教養』(共著)がある。
「絶対可憐チルドレン」は、能力者の存在が当たり前となった近未来を舞台に3人のエスパー少女が活躍する物語。短期集中連載から始まり、2021年7月の完結まで、週刊少年サンデー(小学館)にて約17年にわたり連載されてきた。単行本は全63巻が発売されている。受賞を記念し、各電子書店では30巻まで無料で読めるキャンペーンを実施中。また椎名の直筆サイン入りグッズが当たるTwitterキャンペーンが行われているほか、サンデープレミアムSHOPにて複製原画の販売が予定されている。 第53回星雲賞ではこのほか、2021年4月に放送・配信された「ゴジラ S.P <シンギュラポイント>」がメディア部門を、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズが完結したことで自由部門を受賞。また、スタジオぬえ所属のイラストレーター・加藤直之がアート部門で受賞したほか、TVアニメ「月とライカと吸血姫」の原作となった牧野圭祐の小説が日
19年末からコロナ禍に入り、3年近い月日が流れている。数多くの変化がそれに伴って起こったが、そのうちのひとつは「パンデミックSF」の刊行が増えたことだ。 パンデミックSFとは、感染症が広まっていく状況を描き出すSF作品のことだが、コロナ以後に企画・執筆された作品はもちろん、それ以前に書かれたいわゆる「予言的な」作品と言われて海を渡ってきたような作品もたくさん翻訳されている。おそらく平時であれば企画が通らなかったものも、こんなときだからいくぞ! と企画が通りやすくなっているのだろう。そのすべてがおもしろいわけではないし、読みすぎて食傷気味なところもあるのだが、せっかくなので新型コロナウィルスの影響による刊行かは問わず、2020年以降に刊行されたパンデミック関連SFを一挙紹介してみよう。 予言的なと評された作品 新しい時代への歌 (竹書房文庫) 作者:サラ・ピンスカー竹書房Amazon最もコロ
SF的想像力で扱われるパンデミックってだいたい「感染者の9割が死ぬようなヤバいウイルスが蔓延して人類文明崩壊」みたいな話ばかりで、 新型コロナのような「めちゃくちゃ危険なわけではないがさりとて放っておくわけにもいかない中途半端なウイルス」がそれゆえに「社会を変える」という話は無かったと思う。 いま「コロナはただの風邪だ」「いいや恐ろしい伝染病だ」と人類が右往左往しているのは、現状が「過去に例のない事態」だからで、すなわちフィクションの中で「予行演習」ができなかったという点において、これはSF作家にとっては一種の敗北ではないのだろうか。 いや「なぜ想像できなかったのか」というのは半ば挑発で、もしそういうSFがあったのなら教えてほしいというのもある。 SF作家たちはどう思っているのだろう? 「そんなの面白くないから」は現実にコロナパンデミック下における社会の変化がかなり興味深い(という言い方は
もしヒトを飼育するならどのような環境が適切か、いまいちうまく想像できません 小説、漫画、アニメ、ドラマ、映画、ゲーム問わず、ヒト以外のものがヒトを飼育する作品はありませんか? 例えば ・その知的生命体は、ヒトの非可聴域でコミュニケーションするので言葉が通じない(イルカとヒトのように) ・大きさが違う(ネコとヒト、ゾウとヒトのように) ・ヒトは頭が良いので飼育するには工夫が必要(類人猿の飼育のように) ・知的生命体のコミュニティの中で社会性を持ったヒトを飼うのに、群れで飼うべきか否かと議論される ・ヒトのブリーディングのコツ などのエピソードが描かれた作品はないでしょうか? 「飼育」にフォーカスしなくても、ヒト以上の知性を持った生命体との邂逅を描いた作品でもかまいません
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