「仮面ライダー ゼロワン」で亡役を演じた俳優の中山咲月が、フォトエッセイ「無性愛」をワニブックスから9月17日に発売することが決定。トランスジェンダーであり、「無性愛者」というセクシュアリティについて初めて告白する。 中山咲月、トランスジェンダー&無性愛について初告白中山は1998年9月17日生まれ、東京都出身。モデル・俳優。13歳でモデルデビュー、雑誌や広告で活躍。俳優として初出演した「中学聖日記」のジェンダーレスな役が話題に。2020年には「仮面ライダー ゼロワン」亡役に抜擢。2021年、日本の結婚観に一石を投じたオンライン演劇「スーパーフラットライフ」に出演した。 中山は「自分、中山咲月は、トランスジェンダーです。今まで女性役を演じたこともありますが、女性として認識されることは辛く、性別という枠を越えて俳優業をやらせていただきたいと心に決めました」とトランスジェンダーであることを告白