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ブックマーク / gothedistance.hatenadiary.jp (7)

  • 転職エージェントに踊らされない技術 - GoTheDistance

    ここ2〜3年ぐらい前からでしょうか。IT業界の中で「勉強会」というのが1つのムーブメントになりはじめ、個々の技術者がブログで発信していく中で新しいトレンドを発信していく流れが形成され、Twitterがそれにターボエンジンを用意した格好になりました。ブログではなく、IT系のメディアにも取り上げられるようになり、今では当たり前になりました。 しかし、それらの流れに目を付けた転職エージェント会社がTwitter / facebook / LinkedInをはじめとしたソーシャルメディアで、エンジニアを一釣りして儲けようという豚野郎が調子に乗っているので、若いエンジニアの方がキャリアをロストされないよう注意を喚起したいと思います。 転職オファーに浮かれない なんか微妙だけど条件が良くなるなら悪い気はしない・・・っていう精神状態が最も危ない状態です。会社は今ひとつな感じだし自分も面白い仕事ができて

    転職エージェントに踊らされない技術 - GoTheDistance
  • 富士通の3万人SE職務転換大作戦は成功するのか? - GoTheDistance

    全文は紙面でないと読めないのが残念ですが、非常に気になるニュースが飛び込んできました。 富士通、余剰SE変身作戦 富士通がグループで抱える約3万人のシステムエンジニア(SE)の大がかりな職務転換に乗り出した。一つのシステムを複数の企業などが利用するクラウドサービスがこのまま普及すれば、顧客の要望を聞いて個別システムを作り込むSEは仕事がなくなり、余剰人員問題が顕在化するからだ。野副州旦元社長の急進的な改革路線を修正した富士通はSE余剰問題で軟着陸を目指すが、クラウドの奔流にのみ込まれる危うさもはらむ。 富士通、余剰SE変身作戦 実は富士通グループさんには弊ブログを頻繁にご覧頂いておりまして、企業ドメインの中では最もアクセスの多いドメインであります。クロールしにきているのかなと思うぐらい。ブログで言及している「なんでもかんでも受託開発では、もうSIビジネスで成長することは出来ない」という危機

    富士通の3万人SE職務転換大作戦は成功するのか? - GoTheDistance
  • 人月商売が悪だと思っている、イノセントなあなたへ - GoTheDistance

    色んな意味で示唆的なエントリ。山さん、どうしちゃったんですか。飲みにでも行きますか。 人月は悪どころか、ものすごい善かもしれない - 山大@クロノスの日記 140文字ぐらいでまとめちゃうと、人月ではなくソフトウエアの持つ価値だけでお金を取ろうとすると、例えばスマホアプリの場合は非常に単価が安いのでペイする算段が立たないこともある。それを鑑みると、エンジニアの稼働ベースで請求できる人月ってなんだかんだでイイとこあるよ、って話です。 人月について語られる記事はエンジニアよりの観点で議論されることが多いんですが、そうなると「人月はエンジニアにとって善か悪か」という方向に話が飛んでしまい、ゼネコンは死ねば良いし多重請負は終わってるし日IT競争力はなんだかんだっていう感じで一定の結論が出しにくい。なので、もっとビジネスよりの観点で整理してみたい。 人月のメリットは成果物ではなく作業内容に対し

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  • IT部門と経営の溝を埋めるために必要なたった1つのこと - GoTheDistance

    もう何周目になるのでしょうか。「情報システム部門が経営に貢献できていない」というこの手の話は。 システム部門再生 - 経企部門が吐露する「システム部門への不満」:ITpro なんか色々ダメだしされていますが、重要なポイントは1つだけです。システム部門がビジネスに貢献するためには、自社の事業に対する理解が必要なだけではなく、その遂行手段である業務プロセスの理解が必要だ、という圧倒的な事実があることだけ。WhatとHowはクルマの両輪だと。で、この手の問題はシステム部門の問題ではなく経営の問題だという水掛け論が水びだしになるまで色んな人にされてFUDが残るのも味わい深いポイントであります。 自分達で管理できないものを改善できるわけが無い システム部門が業務プロセスの改善に貢献できない理由。突き詰めれば1つだけです。自分達で管理できずに、安易に外部に投げているからです。管理できないシステムをたく

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  • プログラマ35歳定年説、定年後の未来 - GoTheDistance

    株式会社クラステクノロジー代表の四倉氏の連載コラム「第151回」が、とても興味深いのでご紹介します。 【第151回】35歳定年説の真実-株式会社クラステクノロジー 詳しい内容は上記コラムをご覧頂きたく。 プログラマ35歳定年説とは 上記の四倉氏によれば、プログラマ35歳定年説とは「1Step,1Stepの生産性に比例するので、長い間労働すれば高いアウトプットが出せ収入が増える。体力が下り坂になってきて徹夜や残業ができなくなるのが、大体35歳前後。体力低下と共に収入も下り坂。それに限界を感じてIT業界去ってしまう」ということのようです。これをプログラマと呼ぶのかとか、ステップ数(笑)という憤りもあるでしょうが、「ステップ数と売上が比例するため、いっぱいコードを書けば収入が増える」という理屈は腑に落ちました。是非の問題ではなく、確かにその理屈なら体力勝負という表現も理解できる。 そして、この理

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    shige0501
    shige0501 2011/09/27
  • SI業界で技術者が軽視されてしまうのは何故なのか - GoTheDistance

    のSI業界でこそ、専門の技術者の必要性がもっと見直されるべきではないのか? - 達人プログラマーを目指してを拝読しました。この手の議論は定期的に出てくる根の深い問題でありまして、1億年と2000年前から多くの方に言及されています。しかし、それほど大きい問題であるということです。一概にああしろこうしろで片付く問題ではありません。 色々論点はありますが、「技術を売って社会貢献している業態なのに、一番重要な技術者を軽視するってどういうこと?」という1点に集約でき、上記エントリの主題も同じです。技術onlyの専門家の存在が認められないのが問題だと。しかしですね、「技術者そのものを売ってるんだから、軽視云々を言ってもどうしようも出来ない」という果てしない平行線を辿っていることが見えているでしょうか?ブルーハーツの「弱いものたちが夕暮れ 更に弱い者を叩く」というフレーズが思い起こされます。 技術

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    shige0501
    shige0501 2011/04/06
  • システム開発に欠かせない契約の基礎知識まとめ - GoTheDistance

    先日識者の方に色々教わったのでメモっておきます。知ってそうで知らない、元々よくわからない、そういう方に向けてまとめてみました。 僕がSIにいた頃は大抵「基契約」と「個別覚書」ってのがありました。納期とかお金とかそういうのは個別覚書に書かれたりしていました。 開発の契約体系 「仕様策定〜開発まで」と「保守運用」で別契約にすることが多い。 「仕様策定フェーズ」で1つの契約にして、別に新しく契約を締結しなおせるほうが望ましい。リスクが低減できる。 仕様策定までは準委任、開発は請負、保守運用は準委任という契約が多い。 ちなみに準委任は「事務作業の代行」という意味合い。委任は「法的効力がある作業」の代行。サムライビジネスは後者が多い。 別に運用が事務作業とイコールじゃないけど、成果を問わないタイプの契約の場合は役務提供という位置づけになる。 かといって契約で「僕らのコンサル案を僕らが実施し成果が出

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    shige0501
    shige0501 2009/07/26
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