2018/5/26に開催されたJJUG CCC 2018 Springでの基調講演「Javaはコミュニティの力で再び偉大になれるのか」の資料です。
![Javaはコミュニティの力で再び偉大になれるのか](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c2ee89b2c1540bd6be7974f32557423817914f9f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn.slidesharecdn.com%2Fss_thumbnails%2Fjjugccc2018spring-keynote-01-180526105039-thumbnail.jpg%3Fwidth%3D640%26height%3D640%26fit%3Dbounds)
Oracleにとって、Sun Microsystemsを買収し手に入れた重要な技術の1つがJavaだろう。とはいえ、昨年9月のJava開発者向け年次カンファレンスイベント「JavaOne 2016」開催の頃には、Java EEに対するOracleの煮え切らない開発方針に不信感を抱くコミュニティメンバーなども出て、OracleのJavaへのスタンスに不満の声も上がっていた。それを払拭するかのように、JavaOneでは改めてOracleから、Java EE 8、さらには次なるバージョンのJava EE 9のロードマップが示された。 現状のJava EE 8の動向については、昨年Oracleが提案したロードマップの内容より縮小し「Java EE 7のマイナーバージョンアップのような感じ」に落ち着いたこともあり、今のところ大きな問題もなくリリースに向け作業が進んでいるようだ。とはいえその後に控えて
JAX-RSネタで登壇してきた GH-1のタイポっぽいけどGlassFishっぽくて良いな! pic.twitter.com/jfu08S7JMW — うらがみ (@backpaper0) 2015, 11月 28 http://www.java-users.jp/?page_id=2064#AB-1 というわけで登壇させて頂きました。 JAX-RS入門および実践 ペース配分が甘くて最後のテストコードのパートをまるごと省略してしまい、聴講してくださった皆様には大変申し訳なく思っています。 おそらく関Javaで再演しますが、その際はしっかり最後まで話せるよう練習しておきます。 また、懇親会で「物足りなかった」というご意見を頂きました。 確かに、できる限りJAX-RSをご存知ない方にもJAX-RSを知って頂きたく、最大公約数的な内容にしたので物足りないと感じた方はいらっしゃるだろうなと思いまし
コミュニティサービスにおいて、ユーザーが集う“場”を整備して交流しやすくする「コミュニティマネージャー」。まだ聞きなれない人もいると思うが、サービスを良質な状態に保つには欠かせない重要なポジションだ。ただし、一言でコミュニティサービスと言っても、趣味を語り合うものから、動画やイラストを投稿するもの、商品を売買するものなどその種類は幅広く、サービスごとにユーザーへの接し方も異なる。 各サービスのコミュニティマネージャは、どうようにしてコミュニティを育成・管理しているのか。nanapiが8月25日に開催したイベント「今知っておきたい!Webサービスにおけるコミュニティマネージメント」で、レシピ投稿サイト「クックパッド」、フリマアプリ「メルカリ」、そしてnanapiが運営するコミュニティアプリ「アンサー」のコミュニティマネージャが登壇し、一問一答方式でコミュニティを運営する際のコツや注意点を明か
先日書いた通りYAPC::Asia Tokyo 2015でOSSの開発とメンテナンスについての私見を話したところ、会場で id:t-wada さんから強烈な質問と、その後にまとまった量のエントリがきた。 t-wada.hatenablog.jp t-wadaさんの問題意識については上記エントリを読んでいただくとして、これに関連してYAPC::Asia期間中にいろいろな人と話したこと、およびその後に考えたことなどをまとめて書き下しておこうと思う。 明快な結論は無い。無いが、自分にとってのなんとなくの指針のようなものには多分なっており、こういうことを考えて自分はこれからコードを書くんだろうな、という気がする。 なお前提として自分がYAPC::Asia Tokyo 2015で話した内容がベースにあるので、できればそちらを把握しておいてほしい。t-wadaさんのエントリにあるメモは話した内容をよく
こんな記事が こんな記事を書いてもらいました。 nanapi 1億2000万赤字に思う事 まず、言及していただいて、ありがとうございます。いろいろと反論してくださっている方もいるみたいですが、記事の内容をまとめると、基本的には、 日本の起業家は世界を目指さないと小規模なものしか作れない だから世界一を目指さないといけない 成功してから発言しないと業界にとってよくない ということだと思うのですが、最後の点以外は、基本的に賛成です。 まず、日本だけをターゲットにして成功しようとすると、どうしても小規模になってしまうわけです。よく言われていますが、日本って中途半端に大きい市場なので、その罠に陥りがちなんですよね。たとえば、中国とかは、中国特化でも成り立つ市場規模であり、韓国とかは韓国市場特化だと心もとない規模なわけです。ただ日本は、そこそこいけるので、まず日本からいく、という手段をとらない合理的
今回のソリューション:【GitHub(ギットハブ)】 〜「GitHub」でソースコードを社内・社外に公開し、オープンなコラボレーションを実現した事例〜 数々のサービスを生み出し続けるエンジニアリング集団、株式会社サイバーエージェント。そのエンジニアリング文化の中心には、「GitHub」を活用したオープンなコラボレーションがある。 同社ではプロダクトのソースコードは可能な限り全社公開すると同時に、 「スターインセンティブ制度」というリポジトリのスター数に応じたインセンティブを与える制度により、自身の書いたコードを社外へ公開することを推奨している。 ▼そもそもGitHubって何?という方はこちらの記事もどうぞ! チーム開発を変える「GitHub」とは?導入方法・使い方を徹底解説!【第1回】【導入編】 ソースコードを可能な限り公開していくという流れは、ITベンチャーのみならず世界的大企業にも派生
11月の19,20日に開催されたWebDB Forumに参加してきた。カンファレンスそのものは、いろんな人に久しぶりに会えたり、ネット上でなんとなく知っていても話したことなかった人と話したり、意外な人の意外な一面をみることができたりと、とても楽しむことができた。立場としては所属している会社のスポンサー枠で参加して目的もあって発表もしてきたわけだが、いくつか思うところがあるのでここにまとめておきたい。 現実にアカデミックで起きていること WebDB Forumと銘打ってはいるものの、データベースに関する研究発表は非常に少ない。OSやネットワーク、システム系の研究と併せても、機械学習やNLP、Webなどの技術に感心を持つ人は多く数で圧倒されている。体感では 90% だ。それをいえば別に VLDB や SIGMOD などのトップカンファレンスもデータベースの技術を直接扱うことは少ないし、データベ
AWSのマーケティング担当であり、そのコミュニティ「JAWS-UG」の運営に携わるアマゾンデータサービスジャパン・小島英揮氏が、企業のマーケティング活動におけるコミュニティ作りの有用性について語ったセッション。自身の実践例をもとに、コミュニティから得られる様々なメリットやその運営の秘訣まで、ノウハウを惜しげもなく公開しました。(EVENT MARKETING SUMMIT より) 小島英揮氏、自己紹介 モデレータ:それでは皆さん、大変お待たせいたしました。登壇者はアマゾンデータサービスジャパン株式会社マーケティング本部長でいらっしゃいます小島英揮さんです。タイトルは「デジタル時代だからこそのコミュニティマーケティングのススメ - JAWS-UGにおける実践例」。それでは小島さん、よろしくお願いします! 小島英揮氏(以下、小島):はい、皆さんこんにちは。今ご紹介頂きましたアマゾンでクラウドの
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