タグ

軍事に関するshigekaz00のブックマーク (11)

  • 【クレフェルト著『補給戦』への各専門家からの批判】 : 戦史の探求

    戦史の探求 戦史の情報を整理し探求するサイトです。 古今東西の全てを対象とし、特に戦況図や作戦図に着目しながら戦略・作戦・戦術について思索します。 クレフェルト氏(Martin Levi van Creveld)はイスラエルの軍事研究者であり、1977年に彼が発表した『Supplying War: Logistics from Wallenstein to Patton』は大きな反響を生んだ。補給戦というタイトルで邦訳もあり、ロジスティクス分野の歴史を扱ったものとしては最も知名度のあるだろう。その内容は特に近世欧州からWW2までの軍補給発展史を著述、体系化しており、わかりやすいものとなっている。 ただ、知名度を得たからこそ各専門家たちの目に触れ、そして詳細な批判を受けることになった。相当数の誤りを含んでおり、発行から約半世紀たった現在では安易に引用してよい書籍ではないことが明らかになって

    【クレフェルト著『補給戦』への各専門家からの批判】 : 戦史の探求
  • ロシアによる非合理的な軍事侵攻とプーチンの「世界観」/溝口修平 - SYNODOS

    はじめに 2022年2月24日に始まったロシア軍のウクライナ侵攻から約2ヶ月が経過し、戦争被害の悲惨さが連日報じられている。この間、さまざまなところで「プーチンの狙いは何か」が議論されてきた。当の「プーチンの狙い」を知るのはプーチン自身のみであり、どのような議論も結局は推測の域を出ないものになってしまう。しかし、この小論では、次の2つを目標に定めて議論を展開することで、「プーチンの狙い」に接近していきたい。1つ目は、「プーチンの狙い」は合理的には説明できないという点を明らかにすることであり、2つ目は合理性に基づかない決定が今回の悲劇を招いているとすると、何がそのような決定をもたらしていると考えられるかを検討すること、である。 ここでの仮説は「利益」ではなく「価値」の実現こそがプーチンの目指すものではないかということである。これはあくまで仮説に過ぎない。しかし、ロシアの行動を合理的に説明で

    ロシアによる非合理的な軍事侵攻とプーチンの「世界観」/溝口修平 - SYNODOS
  • 『暁の宇品』日本はなぜ「海の戦争」で敗れたのか - HONZ

    新刊が出たと聞けば、迷わず購入する著者がいる。内容を事前に確かめることはない。なぜならその人が書くものに期待を裏切られたことはこれまで一度もないからだ。 堀川惠子氏は、当代最高のノンフィクションの書き手のひとりである。著作はいずれも高い評価を受け、受賞歴も数知れない。書も凄いだった。すでに膨大な文献が世に出ている太平洋戦争について、これまでにない新しい視点から光を当てている。 四方を海に囲まれた日は、糧や資源の輸入を船に頼らざるを得ない。いざ戦争となれば、戦地に兵を送り出すのも、武器や糧を届けるのも船頼みとなる。海上輸送は国家存立の基だ。日清日露から太平洋戦争に至るまで、日が戦った戦争は実は「海の戦争」だった。その中心にあったのが、広島の宇品である。 東京を起点とする鉄道が広島まで開通していたことや、西日でもっとも早く港湾整備が終わっていたことなどから、軍事拠点として宇品に

    『暁の宇品』日本はなぜ「海の戦争」で敗れたのか - HONZ
  • 【ポンペイウスの対カエサル戦略_イタリア戦役】 : 戦史の探求

    "Pompeius's whole career shows that he had the finest conception of any leader in antiquity of Mediterranean strategy as a whole." ___________________________________________ 【東西南北への遠征、基盤の設立と地中海による接続】 ポンペイウスの広大な戦略の基盤には彼の長い戦歴で培った知見とコネクションがある。ポンペイウスの戦闘経験の豊富さはローマ史上でも屈指のものだ。若年期にはスッラの命でシチリア、アフリカと連続で攻撃と航海及びロジスティクスを体験している。重要なのはスペイン(イベリア半島)でのセルトリウス戦争を経験できたことだ。若き司令官だった彼はここで戦術的敗北を幾たびか味わいながら「同じローマ人を相手取った戦争」を

    【ポンペイウスの対カエサル戦略_イタリア戦役】 : 戦史の探求
  • ノモンハン 大戦の起点と終止符 - プレミアムA:朝日新聞デジタル

    東アジア、モンゴル東部に広がる草原。かつてそこで日軍が旧ソ連の機械化部隊と衝突し、壊滅的な被害を受けた。その紛争は、日では地名から〝ノモンハン事件〟と呼ばれている。 線引きが不明瞭だった国境をめぐるこの戦いが、ユーラシア大陸の東西両端を図らずも連動させ、1939年9月1日の第2次世界大戦の勃発へとつながった──。欧米の歴史家が近年こう評する事件を、いま一度ひもとく。

    ノモンハン 大戦の起点と終止符 - プレミアムA:朝日新聞デジタル
  • オーストラリア近海にまで出て来た中国海軍: 極東ブログ

    に関連する国際報道を見ていて、たまに日でさして話題にならないニュースに出くわす。海外の関心と日の関心にズレがあっても不思議ではないが、多少気になるときは、ブログに記すようにしている。今回のそれは、先月末から今月にかけて実施された中国海軍の演習である。 国内でニュースにならなかったわけではなかった。たとえば、2月7日共同「中国海軍が実弾訓練、西太平洋で」(参照)はこう伝えていた。 中国国営、新華社通信によると、中国海軍南海艦隊の艦艇が西太平洋の海域で7日、実弾射撃訓練を実施した。遠洋での武器運用能力を確認することなどが目的という。 同通信は「中国海軍が公海上に設けられた臨時の軍事訓練海域で訓練することは国際法に合致している」と主張し、海軍艦艇は今後も西太平洋で訓練を続けると強調した。 訓練には揚陸艦やミサイル駆逐艦など3隻が参加した。3隻は1月26日、南シナ海の南端にある「曽母暗礁」

    オーストラリア近海にまで出て来た中国海軍: 極東ブログ
  • 「戦車は千社!」兵器調達の合言葉:日経ビジネスオンライン

    上質な文化を追求する通のための情報を提供している月刊誌で、創刊は昭和43年。 毎月通や美家の財界人・文化人の方々が、対談やエッセイ、紀行、厳選店紹介などに登場する、所謂グルメ誌の元祖のような存在です。“グルメ誌”というと何だか数多有る例のアレのようなイメージがありますが、そうした店舗紹介系のカタログ雑誌とは一線を画する、独自の世界観を持つ老舗雑誌であります。 この雑誌には10年ほど続いている「万由美の昼膳交友録」という対談のコーナーが有ります。渡辺プロダクション(いわゆるナベプロですな)の代表取締役社長であらせられる渡辺万由美嬢がホステス役となり、「今月の輝いている人」を招待して、昼をとりながら品の良い、知性に溢れる会話を楽しむ、という格調高い企画であります。 で、何をどう間違ったのか、私の所にその対談の話が舞い込んできた。 (読者諸兄が一番良くご存知でしょうが)私に品とか知性

    「戦車は千社!」兵器調達の合言葉:日経ビジネスオンライン
  • 右傾化する自民党 核武装「検討すべきだ」38%、「核兵器を保有すべきだ」と答えた人も1人…候補者アンケート:黒マッチョニュース

    2012年12月09日08:23 右傾化する自民党 核武装「検討すべきだ」38%、「核兵器を保有すべきだ」と答えた人も1人…候補者アンケート 81 はてなブックマークに追加 1 名前:丑原慎太郎φ ★:2012/12/09(日) 06:05:36.40 ID:???0 ★衆院選候補者アンケート 保守先鋭化の自民 核武装「検討すべきだ」38% ※グラフ 右傾化する自民 http://mainichi.jp/graph/2012/12/08/20121208ddm003010113000c/image/001.jpg 毎日新聞の実施した衆院選全候補者アンケートでは、政権奪還を目指す自民党候補が過去の衆院選の同党候補に比べ、 憲法や外交・安全保障の分野で保守色を先鋭化していることが浮き彫りになった。 その分、選挙協力する公明党との政策の隔たりが広がり、政権に復帰した場合も与党内の調整が難航する可

    shigekaz00
    shigekaz00 2012/12/09
    保有について検討するのは自由だけど、開発や運用にかかる経済的コストや政治的コストを考えて言ってるのか疑問。保有することで増える選択肢もあるとは思うが、日本の政治が上手く使えるのか?そちらが気がかり。
  • Infoseek[インフォシーク] - 楽天が運営するポータルサイト

    Infoseek, およびInfoseekロゴは 楽天株式会社の商標です。 これら以外のマークは、それぞれ関係各社の商標および登録商標です。 Copyright (c) Rakuten, Inc. All Rights Reserved.

    Infoseek[インフォシーク] - 楽天が運営するポータルサイト
  • 劣化ウラン弾、クラスター弾、地雷等の武器規制論議で忘れ去られていること―日本流の戦争方法についての根本的な議論― 站谷幸一

    劣化ウラン弾、クラスター弾、地雷等の武器規制論議で忘れ去られていること―日流の戦争方法についての根的な議論― 站谷幸一 日の安全保障論議は歪みがちである。それは時代という縦軸であれば、戦前戦後に渡ってであり、思想という横軸であればリアリスト、リベラリスト、保守派、革新の皆々である。そして、その代表例が外交と防衛の混同であることは既に述べた。(参照:https://agora-web.jp/archives/861220.html) だが、外交安全保障の論議では、他にもしばしば忘れ去られている視点が存在する。それは、民主主義、国民の生命財産、価値観を保持しながら、日戦争方法を如何に確立するかということである。我々は戦前戦後、そして左右の思想を通じて兵器論や技術論に拘泥するあまり、戦争の全体像や戦争方法をデザインすることを忘れてしまっている。特に、これが顕著に出ているのは、劣化ウラン

    劣化ウラン弾、クラスター弾、地雷等の武器規制論議で忘れ去られていること―日本流の戦争方法についての根本的な議論― 站谷幸一
    shigekaz00
    shigekaz00 2010/03/25
    「戦争が他の手段を以ってする政治の延長」であるなら政治が機能しているとは言えない日本において、どのような戦争が想定されるかを考えることなどできない相談ですね
  • 不定期連載「徳岡正肇の これをやるしかない!」第5回は,いろいろすごすぎるWWII陸戦RTS「シアター・オブ・ウォー」をやるしかない!

    「シアター・オブ・ウォー」(以下,ToW)は,ロシアの1C Companyと,コンバットミッションシリーズで知られるBattlefront.comが協力して開発した戦術級RTSだ。日ではドライブが日語マニュアル付き英語版で発売している。 1Cといえば,「IL-2 シュトルモヴィク 1946」など,リアリティ命のWWIIコンバットフライトシムが有名なパブリッシャである。そのプロダクトに「コンバットミッション」のBattlefront.comが参画するのだから,どこをどうひねっても,ライトな要素が忍び込みそうにないセッションである。その期待(?)にたがわず,ToWは実に硬派な仕上がりのRTSとなっている。 とはいえ,RTSであるという段階で,普通はある程度ゲーム的色彩が強くなるものだ。例えば第二次世界大戦当時において,戦車同士の交戦距離はだいたい1000mである。歩兵の交戦距離にしても,塹

  • 1