日本HP、ブレードのコストを削減するソリューションを集中投入:イーサネットポートを仮想的に分割利用できる機能も 日本ヒューレット・パッカード(日本HP)は11月27日、同社のBladeSystem c-Class用に、1枚の10Gbpsイーサネットアダプタを複数に分割して使える機能を発表した。 これは同社のバーチャルコネクトモジュールの新機能。バーチャルコネクトとは、サーバブレードではなく、エンクロージャ(シャーシ)のスロットごとに仮想のMACアドレスやワールドワイドネーム(WWN)を持たせることができる機能。スロットに挿すブレードやそのアダプタを変更しても、仮想アドレスが維持されるため、機器交換の際に再設定の必要がない。 新発売の「HP BladeSystem c-Class 10/100GbバーチャルコネクトFlex-10イーサネットモジュール」(VC Flex-10)には、サーバブレ