国際会計基準(国際財務報告基準)を日本でも、という動きが慌ただしくなってきた。情報システム部が、この段階ですべきことがあるかを検討する。(→記事要約へ) 近年、国際的な会計コンバージェンス(全世界の決算書を比較しやすくしようとする動き)が進む中で、大きな動きがありました。金融庁が2008年9月17日に「国際財務報告基準(International Financial Reporting Standards:IFRS)」を日本で導入する前提で本格検討に入ったと正式表明したのです。 あまりよく現状をご存じない方のために補足をすると、IFRSとは、世界で最も広く採用されている会計基準のことです。 日本はこれまで独自の会計基準を持って財務報告を行ってきており、2つの基準の間には差異が存在します。 このため、同一企業であってもIFRSを基に作成された財務諸表と、日本基準で作成された財務諸表には内容が
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