関連キーワード Chromebook | Windows | Chrome OS | Google | デスクトップ仮想化 GoogleとParallelsは、「Chrome OS」搭載のノート型デバイス「Chromebook」の法人向けモデルで、「Windows」の仮想デスクトップを直接実行するための仮想化ソフトウェア「Parallels Desktop for Chromebook Enterprise」の提供を開始した(画面)。Parallelsの技術を利用すれば、法人向けChromebook「Chromebook Enterprise」のエンドユーザーは、Chrome OSアプリケーションとWindowsアプリケーションを、オフライン状態でも行き来できるようになる。Chromebook Enterpriseで、Microsoftのサブスクリプション形式の製品/サービス群「Micro
情報科学若手の会とは、情報科学に携わる学生、若手研究者、エンジニアのディスカッションと交流の会です。NTT東日本特殊局員の登氏が政府に配布停止要請されたVPNソフトの話など、シン・テレワークシステムの開発のもととなった数々の経験を開発秘話として講演しました。今回は登氏がNTT東日本に呼ばれるまでの経緯について。前回の記事はこちら。 村井研を真似た部屋を大学内に作る 登大遊氏(以下、登):しばらくして、どうも他にすごい大学があるという噂が回ってきました。「SFCの村井先生の研究室はすごいらしい」と。みんな知らなかったんのですが、ちょっと筑波大の学生が夜中に見学しに行ったら、あそこはすごいと。「村井研はすごい」と。 こういうものを作りたくて、我々も真似しようとヤフーオークションや大学廃棄で大量機材を持ってきました。あとは、先ほどの国のお話とかでの収益と、SoftEtherも売れていたので収益が
2020年12月13日、IT管理ソフトやリモート監視ツールの開発を行うSolarWindsは同社が開発するOrion Platformにバックドアが含まれていたことを公表しました。同社の製品は米国の多数の政府機関、企業で導入されていたため影響範囲が広く、またFireEyeが12月8日に発表した不正アクセス事案との関連があったことから米国を中心に大きな注目を浴びる事案となっています。ここでは関連する情報をまとめます。 1.何が起きたの? FireEyeが受けた不正アクセスの手口が明らかになり、米政府機関など多数の組織にも影響が及ぶキャンペーンであったことが判明。 SolarWinds社Orion Platformの正規のアップデートを通じてバックドアが仕込まれた。資格情報窃取による侵害の手口が報告されている。 2020年3月からバックドアを使ったキャンペーンが開始され、アジアを含む世界中の組
新規開発の終了が発表された「CentOS」に代わる新しいRed Hat Enterprise Linux(RHEL)ベースのLinuxディストリビューションとして、「Rocky Linux」プロジェクトが正式に発足しました。Rocky LinuxのGitHubリポジトリも作成されており、本格的な開発が進められる見通しです。 Rocky Linux https://rockylinux.org/ja/ rocky-linux/rocky: Rocky Linux is a community enterprise Operating System designed to be 100% bug-for-bug compatible with Enterprise Linux created in response to the effective discontinuation of Cen
NeverwareのFAQによると、長期的にはCloudReadyはChrome OSの一部になり、既存のユーザーはシームレスにアップグレードできるという。正式なChrome OSの一部になれば、Androidアプリをインストールできるようになるかもしれない。 Neverwareは2011年創業のニューヨークに拠点を置く非公開企業。2017年のシリーズB資金調達でGoogleからの出資を受けている。 関連記事 初のSnapdragon搭載Chromebook、Acerの「Spin 513」が400ドルで登場 AcerがChromebookとしては初のQualcomm Snapdragon搭載ノート「Spin 513」を発表した。価格は399.99ドル(約4万2000円)からで、LTEモデルもある。米国での発売は来年2月。 Google、Chromebookでのアプリ開発を支援する「Chro
1.はじめに 以前から人の動画から3Dモデルを推定する手法はありましたが、複雑な動きの場合は細部でゆがみやズレが生じていました。今回は、この問題点を改善したVIBEという技術をご紹介します。 *この論文は、2019.12に提出されました。 2.VIBEとは? VIBEとは、Video Inference for Body Pose and Shape Estimation の略で、ディープラーニング を使って、人の動画から3Dモデルを推定する技術です。 使用しているモデルは、SMPL (Skinned Multi-Person Linear model)と言う人間の自然なポーズにおける多種多様な体型を正確に表現するためのモデルです。 このモデルは、N=6890個の頂点を持っており、頂点の重み付き和からP=23個の関節位置を求めることが出来ます。 下記が、VIBEのアーキテクチャーです。入力
AWS、Macインスタンスの仕組みを説明。市販のMac miniをそのままラックに組み込みThunderbolt経由でストレージやネットワークへ接続。AWS re:Invent 2020 Amazon Web Services(AWS)は、開催中のオンラインイベント「AWS re:Invent 2020」のインフラストラクチャーキーノートにおいて、12月1日に発表したばかりの「Macインスタンス」の仕組みについて説明しました。 参考:[速報]AWS、クラウド基盤にMac mini(Intel)を組み合わせた「Amazon EC2 Mac instances for macOS」発表 グローバルイングラストラクチャ&カスタマサポート担当シニアバイスプレジデント Peter DeSantis氏。 DeSantis氏の後ろのスクリーンには、ラックのトレイ上に市販のインテル版Mac miniがその
Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 米スタンフォード大学と米Adobe Researchの研究チームが開発した「Contact and Human Dynamics from Monocular Video」は、1台のカメラで1方向から撮影された映像を用い、人物の動きを正確に3次元で再現する、深層学習ベースのフレームワークだ。 これまでも単眼カメラ撮影からの姿勢推定は行われてきたが、足が浮く、ジリジリとした振動が発生、足が地面を貫通する、体が極端に傾くといった、物理的制約に反したエラーが起きていた。特に、側面から確認するとそれらが顕著に表れた。 これらのエラーを改善するため、学習した姿勢推定と軌道の最適化による物理的推定を組
ソフトウェア開発プラットフォーム「GitHub」のソースコードが、GitHubのナット・フリードマンCEOを名乗る人物によってリークされました。このリークを機に「これまでクローズドソースだったGitHubをオープンソースにすべき」という意見が強まっています。 GitHub Source Code Leak https://resynth1943.net/articles/github-source-code-leak/ GitHub Source Code Leak | Hacker News https://news.ycombinator.com/item?id=24994746 今ではオープンソースコミュニティに欠かせない存在となっているGitHubですが、GitHubそのもののソースコードはクローズドソースとなっており、リリースから明らかにされることはありませんでした。しかし、20
Amazon Web Services(AWS)は、数週間以内にDockerコンテナイメージをパブリックに公開できる新たなコンテナレジストリサービスを発表すると明らかにしました。 Docker Hubの無料プランはプル回数を制限へ 現在、Dockerコンテナイメージのパブリックなレジストリとして事実上の標準となっているのは、Docker社が運営するDocker Hubでしょう。 Docker Hubは誰でもコンテナイメージを公開でき、また、誰でも公開されたイメージを取得(プル)できます。しかしDocker社は今年夏の時点で15ペタバイトにまで膨れ上がったDocker Hubのサービスの無料プランをこのまま続けていくのは難しいと判断し、無料プランに対しては以下の制限を加えることを発表しました。 6カ月以上使われなかったコンテナイメージは削除する アノニマスユーザーからのプルは6時間で100回
日本語に特化した自然言語処理技術を用いることで、句読点の位置を自動で調整し、自然な日本語のテキストを出力できるという。会議の議事録や会話の記録、取材内容の文字起こしなどの活用を想定する。 今後は録画した映像データを文字起こしする機能や、文字起こし結果を表示する画面でテキストを編集できる機能を採用するとしている。 関連記事 Microsoft、「Word for Web」にトランスクリプト(文字起こし)機能を追加 Web版のMicrosoft Wordに、音声をテキストに変換する機能「トランスクリプト」が追加された。まだ対応するのは英語のみだが、対応言語を拡大していく計画。複数の話者を区別してテキスト化し、テキストはそのままWordのドキュメントに挿入できる。 DropboxとZoomが連携強化 ビデオ会議の録音・録画・文字起こしをDropbox上に保存可能に DropboxとZoomの連携
自由に使えるのはけっきょくどのライセンスか? 以下のライセンスは商用利用可能です。 Apache 2.0 License MIT License Unlicense WTFPL BSD License(要注意) これらについてやるべきことは、著作権表示とライセンス条項を書いておくだけです。 つまり、ソースコードの先頭などに書いてるライセンス表記をそのまま残しておけばそれでいいです。 ただし、バイナリ形式で固めて配布する場合はどこか別の場所に記載する必要があります。 これ以外のものは使わない方がいいです。 以上。 で終わりなのですが、 注意点とか他のライセンスもあるのでもう少し詳しく書きます。 BSD Licenseは注意 上記のうち、BSDライセンスだけは注意が必要です。 BSDはもともと4条項の条件が付けられていたライセンスです。 その条項が一つずつ削られて4つ、3つ、2つとなりました。
更新日: 2020年8月14日 このページの目的 プログラマーは、クライアントから提供されたPDFファイルで、その要求を実現させようとしたとき、PDFのどんなところを見ているのでしょうか。このページでは、ちょっと珍しい視点でPDFファイルを解き明かしていきます。 自分でプログラムを書いてPDFファイルからテキストデータを取り出したいという人も、ぜひご一読ください。 はじめに PDFファイルをクリックすると、あたかも紙に印刷したかのように、どんなマシンでも同じような見た目で文章や画像がディスプレイに表示されます。 この単純な事実は、日常的にPDFファイルを利用していると当たり前に感じられるかもしれません。しかし、よくよく考えると驚くべきことです。 いったい、どのような仕組みがあれば、「過去から現在に至るさまざまな種類のコンピューターで見た目を変えずに同一の紙面を再現する」という目的を達成でき
Deep Learning is such a fast-moving field and the huge number of research papers and ideas can be overwhelming. The goal of this post is to review ideas that have stood the test of time. These ideas, or improvements of them, have been used over and over again. They’re known to work. If you were to start in Deep Learning today, understanding and implementing each of these techniques would probably
普通は役所のシステムって構築してから5年とか7年は塩漬けにして使うもので、一度やらかしてしまうと名誉挽回の機会なんて向こう数年は与えられないんだけど、こと本件に関しては高市総務大臣から「今すぐ私がマニュアルなしでも使えるように直しなさい」と叱責いただいて、しっかりと予算的なサポートも得られたことで、たったの数ヶ月で立て直すことができた。 この数ヶ月は外部のセキュリティやPKIの専門家の方から様々なサポートをいただいて何とか実現したんだけれども、役所のシステム開発としては非常識というか、極めて難易度が高い案件だった。「え?単にChromeやSafariをサポートするだけでしょ、難しい訳ないじゃん」と思う諸兄は、もうしばらくこの話に付き合って欲しい。 もともとマイナポータルは日本を代表するITベンダーと通信キャリアの3社が開発したんだけど、大臣からの叱責を受け「ちゃんとお金を払うから直してよ」
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く