「IQ」はいまいちな人も「o」は天才的かもしれません。 米国のヴァンダーヴィルド大学( Vanderbilt University)などで行われた複数の研究によって、人間にはIQとは独立した「o」と呼ばれる新たな才能が存在することが示されました。 「o」は物体認識にかかわる才能であり、この才能に秀でている人間はX線画像から小さな腫瘍を特定したり、複数の画像から仲間外れを探すなど、視覚情報に基づいて正しい判断を行う能力に優れている、とのこと。 また「o」の才能はかなりの部分が先天的なものであり、努力によって補うには限界があるようです。 記事の最後には「o」の才能を測定する簡易なテストも紹介しているので、興味がある人は試してみてください。 もしかしたら隠れた才能がみつかるかもしれません。