会社や学校で作ったファイルを自宅に持ち帰るにはUSBメモリが便利だが、価格が安くてあまり性能がよくないモデルでも1500円程度するし、転送が高速だったり暗号化機能付きのモデルだと価格が大きく跳ね上がってしまう。最近話題のオンラインストレージサービス「Dropbox」の携帯版を使おう。 専用のソフトを導入すればハードディスクと同じ感覚で利用でき、ドライブ内に置いたファイルを出先でも家でも開ける。携帯版の「Dropbox Portable」なら会社など自由にソフトをインストールできない環境でも導入できるぞ。 ・Dropbox Portable 自宅のパソコンでDropboxのアカウントを作成してインストールする。出先のパソコンでDropbox Portableを実行。作成したアカウントでログインして「Dropbox」フォルダにファイルをコピーすると自宅のパソコンと同期される