Nano Serverとは? 「Nano Server」とは、従来のWindows OSを再構成(リファクタリング)して、インストールや実行に必要なディスクサイズやメモリ量などを大幅に削減した、新しいインストール形態のサーバOSである。IISやDNS、ファイルサーバ、データベース、Webサービス向けのアプリ、各種サーバサービスといった、主にクラウドやデータセンター、仮想環境、Windowsコンテナ環境でのプラットフォームとして利用することが想定されている(Windowsコンテナについては「『Windows Serverコンテナ』『Hyper-Vコンテナ』『Linuxコンテナ』『Docker』の違いとは?」参照)。Windows Server 2016から提供が開始された。 Nano Serverの起動直後の画面 これはNano Serverの起動直後の画面。ここでユーザー名とパスワードを入
Applies to: Windows Server 2022, Windows Server 2019, Windows Server 2016, Windows 10 and 11 This tutorial describes how to: Get started: Prep Windows for containers Prerequisites Windows 10 and 11 Windows Server Container-Ready Azure VMs Azure Image Builder Custom Script Extensions Install the Container Runtime Windows 10 and 11 Windows Admin Center Windows Server Next steps Prerequisites Windows
連載目次 180日評価版の提供を開始、販売開始と製品メディア提供は10月から? 本連載第54回で速報したように、2016年9月26日から米アトランタで行われたITプロフェッショナル向けの大型カンファレンス「Microsoft Ignite」において、Windows Server 2016とSystem Center 2016が正式に発表され、カンファレンス開始直後に180日評価版の提供が始まりました。早速、Windows Server 2016 180日評価版をインストール、試用してみたファーストインプレッションをお伝えします。 速報! Windows Server 2016の正式リリースは2016年9月末に(本連載 第54回) Windows Server 2016は商用Docker Engineを無償搭載、Docker Datacenterも提供へ(@IT NewsInsight) 2
自分は、空いているHWがなかったのでWindows Server 2012 R2のHyper-VのVMとしてNano Serverを構築しました。 また、作業はすべてWindows Server 2012 R2の仮想マシン上で行っています。 1.Windows Server Techinecal Preview 2のISOイメージの取得 自分は、MSDNのサブスクライバーダウンロードからGetしました。 MSDNのサブスクリプションをお持ちでない方も、下記からISOはダウンロードできるみたいです。 ISOイメージをダウンロードし、作業用PCにマウントし直下にある「NanoServer」というフォルダにNanoServerのインストールイメージがあります。 ちなみに、自分の環境ではDドライブにISOイメージがマウントされてますので、以降の手順でD:って書いてありましたら、ISOを使っているっ
次期Windows Serverとなる予定の「Windows Server 2016」には注目されるべき新しいテクノロジーがいくつか実装される予定となっています。 次期Windows Serverとなる予定の「Windows Server 2016」には注目されるべき新しいテクノロジーがいくつか実装される予定となっています。前回までにご紹介したコンテナ技術はそのうちの1つです。そして、さらにもう1つ注目すべきテクノロジーとして、「Nano Server」が提供される予定です。「Nano Server」とはいったいどういうものなのか、その役割、構築方法など、Windows Server 2016 Technical Preview 3がリリースされた現在までに明らかになっている範囲で、今回と次回の2回に分けてご紹介していきます。 前編では、Nano Serverの概要、市場ニーズ、インストー
自著の書籍、記事、技術文書のフォローアップとか... (注:このブログは 2024 年 3 月以降更新されません。今後、予告なくサイトを閉鎖することがあります。ブログ主の引っ越し先は こちら) ※注:この記事はすごく古いです(物理マシン、仮想マシン環境の Nano Server は、Windows Server Semi-Annual Channel 以降はサポートされないオプションなので、この記事はまったく参考になりません) Windows Server Technical Preview 2 で登場した Nano Server ですが、私流の成功したインストール例をば... 詳細な手順は、以下で公開されていますが、Unattend.xml がエラーになる。コピーするべきファイルのワイルドカードが足りないなと、ミスがいくつかあるようです。詳しい説明なしに WIM を VHD に変換してい
噂のNano Serverを触ろうとおもいとりあえずセットアップしてみました。基本的には 山市良版 Getting Started with Nano Server Getting Started with Nano Server の2つを参照して進めればよいかと思います。というか公式、このページしかドキュメントない気がするんですが。 Windows Server Technical Preview 2のISOイメージを取得する ISOをZドライブとかに適当にマウントしてISO内のNanoServerフォルダにあるWIMファイルとSources以下の指定されたファイルをコピーしときます。 C:\temp\nanoserver> Z:\NanoServer\NanoServer.wim C: C:\temp\nanoserver> mkdir dism C:\temp\nanoserver>
ここしばらくずっと困ってたのがやっと解決したのでメモ。 ドメインコントローラに domain\administrator でログイン、グループポリシーの管理を開いて新しいグループポリシーオブジェクトを作成しようとすると、何故か「このセキュリティID はこのオブジェクトの所有者として割り当てられない可能性があります」というエラーが発生、GPO が作成できませんでした。 解決策は social.microsoft.com のこのスレッドの最後にありました。 グループポリシーの管理を開いて、既存の「Default Domain Controllers Policy」を選択、編集を開始 「コンピュータの構成」「ポリシー」「Windows の設定」「セキュリティの設定」「ローカルポリシー」「ユーザの権利の割り当て」を選択 「ファイルとディレクトリの復元」を開き、Administrators グループ
自著の書籍、記事、技術文書のフォローアップとか... (注:このブログは 2024 年 3 月以降更新されません。今後、予告なくサイトを閉鎖することがあります。ブログ主の引っ越し先は こちら) Windows Server 2016 Technical Preview 4 (TP4) の Nano Server は Containers をサポートしています。 ちょっとややこしいですが、Windows Server 2016 TP4 の Hyper-V の上で Nano Server 仮想マシンを動かして、Nano Server 仮想マシンが Container Host として、Hyper-V Container や Windows Server コンテナーを動かせるようにしてみました。 現状、Hyper-V Container のみのサポートで、Windows Server Conta
Image discovery All Windows container base images are discoverable through Docker Hub. The Windows container base images themselves are served from mcr.microsoft.com, the Microsoft Container Registry (MCR). This is why the pull commands for the Windows container base images look like the following: docker pull mcr.microsoft.com/windows/servercore:ltsc2022 The MCR does not have its own catalog expe
自著の書籍、記事、技術文書のフォローアップとか... (注:このブログは 2024 年 3 月以降更新されません。今後、予告なくサイトを閉鎖することがあります。ブログ主の引っ越し先は こちら) Windows Server 2016 Technical Preview 4 (TP4) が出て、日本語版が出たり、Nano Server で新しい役割がサポートされたり、Hyper-V の入れ子 (Nested Hyper-V) ができるようになったり、Hyper-V Container ができるようになったりしました。 Nano Server の最新の作り方はこちら。TP3 とはちょっと違うところがあるので注意が必要なんですが、日本語版の TP4 を使う場合はさらに注意が必要です。 Getting Started with Nano Server [URL] https://technet.m
注目のNano Server、その謎に迫る――コンテナー技術との関係はいかに?:vNextに備えよ! 次期Windows Serverのココに注目(16) 次期Windows Serverとなる「Windows Server 2016」には、「Nano Server」という新しいインストールオプションが用意されます。5月上旬に公開されたTechnical Preview 2では、Nano Serverの初めてのプレビューが提供されました。今回は、Nano Serverの謎にぐっと迫ります。 連載目次 Nano Serverは“NanoServer”フォルダーの中にある 「Nano Server」は、フットプリントの極めて小さい、いくつかの役割を実行するために最適化されたWindows Serverの“リファクタリングバージョン”です。Nano Serverについては、本連載第14回でもちょ
Windows Server 2016の新プレビュー版に「Nano Server」が搭載、その導入と管理方法:vNextに備えよ! 次期Windows Serverのココに注目(14) マイクロソフトは5月4日(米国時間)、次期Windows Serverの2回目のプレビュー版となる「Windows Server Technical Preview 2」をリリースしました。今回からは、このTechnical Preview 2をベースに連載を進めます。 連載目次 次期Windows ServerとSystem Center、正式名はどちらも「2016」に マイクロソフトは5月4日(日本時間5日)、米シカゴで開催された「Microsoft Ignite 2015」に合わせ、次期Windows Serverの2回目のパブリックプレビュー版「Windows Server Technical Pr
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