ブックマーク / kaze-no-katami.hatenablog.jp (95)

  • 令和四年二月の日記 - 風のかたみの日記

    今更ではあるが、考えてみるとブログのタイトルに「日記」と謳っておきながら、殆どそれらしい事は書いていないのである。 そも、元より毎日きちんと投稿する心算などサラサラ無く、思いつくまま、気の向くまま、勝手にダラダラと不定期更新を続けて来たに過ぎないのだ。 と、いう訳で、今回はダイアリー風に行ってみようと思う。(実はネタ切れ) 2月1日 昨年末から継続していた歯の治療が終了。この歯科医院、家から徒歩5分という利便性だけで選んだのが間違いの元。とにかくここに通いだしてから歯のトラブルは増え、それと共に治療費が嵩むようになった。この日は前歯にセラミックを被せ、金輪際オサラバなのだ。 2月8日 3回目の新型コロナワクチン接種。前の2回と同様ファイザー社のワクチン。念の為、解熱剤の他、冷凍品やゼリー飲料を買い込んでおいたが、幸い副反応は全く出ずに済んだ。 2月10日 来月、車の法定点検期日がくる為、

    令和四年二月の日記 - 風のかたみの日記
    shiho196123
    shiho196123 2022/02/20
    格好いい車。ステキですね。感謝しています。有り難うございます。
  • 万世、不易? - 風のかたみの日記

    ひと月程前、時折会っては近況報告等をしている友人から、近々、共通の知人を交え飲もうと連絡があった。もとより当方に異論は無く即OKと回答していたが、暫く経っても何も言って来ないので「あの話はどうしたん?」とメールしたところ、その日のうちに日取が決まった。 私としては、美人女将がいる馴染の蕎麦屋で、鴨肉を焼きながら冷たい生ビールを頂き、〆は一足早い年越蕎麦、と行きたいところであったが、既に「肉の万世」を予約したという。 しかも料理は@4,000円の「肉盛り宴会メニュー」に@1,298円の「2時間飲み放題」をつけた、との事。 コロナ太りを解消すべくダイエット完遂中の心算である私は、冬至の夕刻、一抹の不安を抱きながら、指定された「肉の万世 神田駅前店」へやって来た。 尚、「肉の万世」についての説明はこちら。 ja.wikipedia.org 入口で手の消毒を済ませて入店。紙製のマスク入れも用意され

    万世、不易? - 風のかたみの日記
    shiho196123
    shiho196123 2021/12/25
    食べてみたくなりました。カツサンドが印象的ですね。感謝しています。有り難うございます。
  • フレンチで昼食を - 風のかたみの日記

    先日漸く緊急事態宣言が解除され、これで少しは自由に事等が出来るかと思っていたが、またしても全く未知の変異株が登場し、世界を揺るがしている。 しかしながら私には既に会の予定があり、店も予約していた。「はてさて、これはどうしたものか」 だが、オミクロン株なる新種の市中感染が確認された、という報道は未だされていないし、であるならば、もしこの機を逃せば、また長い STAY HOME 生活を余儀なくされるかも知れない。しかも今回は昼間のランチ、挙行人員は僅かに二名である。 一応、同行者にも打診してみたところ、中止する気は毛頭無い模様。考えが甘いと言われればそれ迄だが、予定通り実施する事に。ちなみに選んだ店はここ。 <公式ホームページ> www.pontdorinno.com この店がある東京都中央区日橋室町界隈は、旧財閥系不動産会社による再開発が進み、すっかり街の様相が変わってしまった。昔から

    フレンチで昼食を - 風のかたみの日記
    shiho196123
    shiho196123 2021/12/05
    お早うございます。フレンチは食べたいですね。幸せなことですね。感謝してます。有り難うございます。
  • うどんすき - 風のかたみの日記

    2021年7月12日に発令された4度目の緊急事態宣言が、9月30日に解除され凡そ1ヶ月半が経過した。その間、感染者数は減少を続け、漸く飲店にも活気が戻りつつあるようだ。 我々大学の同級生、悪友3人組も久しく顔を合わせることは控えていたが、かかる状況下「そろそろいいんでないかい」(尚、北海道出身者はいない=念の為)との声が上がり、約2年振りに旧交を温める運びとなった。主たるテーマは勿論、ヤクルトスワローズ「リーグ優勝祝賀会」兼「日シリーズ必勝祈願」である。 場所は前回、日橋「たいめいけん」での酒宴終了時に、メンバーの一人から以前実家があった文京区湯島との提案があり、反対する理由も無いのですんなり決定。今回漸く実現する事となったのである。 早速行ってみたい。 11月某日、17時半に最寄り駅に集合。歩くのがメンドイのでタクシーで店に向かう。湯島天神近くで下車、そこからは狭い道を歩き、程なく

    うどんすき - 風のかたみの日記
    shiho196123
    shiho196123 2021/11/20
    幸せなことですね。色彩感覚が美しいですね。感謝してます。有り難うございます。
  • 季節の花(令和三年十一月) - 風のかたみの日記

    毎年この時期になると、日光へ日帰りで紅葉狩りに出掛ける。家から凡そ170km、順調に行けば車で約2時間半、鮮やかに色づいた絶景を眺めることが出来る筈である。 その為に先月、愛車を半年点検に出した際、オイル、エレメント、そしてタイヤを全て新品に交換、高速走行に支障ないよう準備していたのだ。 ところが、どうにも行く気になれない。最近とみに視力が低下した為か、持病の腰痛が悪化したせいなのか、それともコロナ禍ですっかり引き籠りが板に付いてしまったのか。 理由は定かではないものの、何れにしても今年は、近所の紅葉を眺めて過ごす事になりそうである。という訳でまた、いつものYouTubeを。【カタカナは花名、(    )  内は花言葉】 www.youtube.com 尚、過去に投稿した日光の記事を添付する。良ければご覧頂きたい。 kaze-no-katami.hatenablog.jp kaze-no-

    季節の花(令和三年十一月) - 風のかたみの日記
    shiho196123
    shiho196123 2021/11/09
    紅葉が美しくて魅力的。感謝してます。有り難うございます。
  • ワクチン三昧 - 風のかたみの日記

    ここに来て、新型コロナウイルスの感染者は劇的に減少している。ワクチン接種率が7割を超え、集団免疫を達成した為との見方がある一方、今なお死亡者が後を絶たないのも事実。勿論、予断を許さない。 かく言う私は、既にワクチン接種(ファイザー)の2回目も終えている。因みに私の友人・知人には接種を拒否する者は誰一人おらず、危険性を煽る風評に惑わされたり、疑念や不安を抱く事もなく、リスクよりも効果の方を選択したと思われる。 それでもモデルナを含めると、発熱や倦怠感等、所謂副反応が出たという話も幾つか耳にしたが、幸い私自身は若干腕が痛む程度で事なきを得た。 ところで、「ワクチン」という言葉で思い出深いのは、私がやんごとなきご幼少の砌「生ワクチン」と呼ばれていた白い液体。これは注射ではなくコーヒースプーンに注がれたものを服用する。 「あれはきっと恐ろしく苦いか、途轍もなく変な味に違いない」。多くの同年代の者達

    ワクチン三昧 - 風のかたみの日記
    shiho196123
    shiho196123 2021/11/02
    為に成るお話でした。感謝してます。有り難うございます。
  • 「はてなブロガーに10の質問」 - 風のかたみの日記

    今回は、ポール・サイモンの「恋人と別れる50の方法」でも、太田裕美の「恋人たちの100の偽り」などでもなく、はてなブログ10周年特別お題「はてなブロガーに10の質問」に答えてみることにする。 尚、これは景品のレッドカードレッドスター10個に目が眩んだ訳では決してない事を念の為、申し添える 🙄 では早速行ってみよう。 ブログ名もしくはハンドルネームの由来は? kaze-no-katami.hatenablog.jp はてなブログを始めたきっかけは? ボケ防止。 自分で書いたお気に入りの1記事はある?あるならどんな記事? 強いて挙げるとするならばコレ・・・かな。 kaze-no-katami.hatenablog.jp ブログを書きたくなるのはどんなとき? 最近は全く書きたいと思わない。 下書きに保存された記事は何記事? あるならどんなテーマの記事? タイトルと進捗状況。 ワクチン三昧(85

    「はてなブロガーに10の質問」 - 風のかたみの日記
    shiho196123
    shiho196123 2021/10/27
    10年間で記憶力は衰えましたね。感謝してます。有り難うございます。
  • 季節の花(令和三年十月 三) - 風のかたみの日記

    令和参年 神無月 長イ夏ノ終ハリ 雨上ガリ 短シ秋ヲ歌フ翡翠(カワセミ) 風走ル朝 枯レ葉ハ散リ 宙ニ舞フ 唯一人 想ヒ出ノ中 流レユク 雲ノ行方ヲ知ラズ www.youtube.com

    季節の花(令和三年十月 三) - 風のかたみの日記
    shiho196123
    shiho196123 2021/10/22
    カワセミ、お見事でした。感謝してます。有り難うございます。
  • 季節の花(令和三年十月) - 風のかたみの日記

    はてなブログの今週のお題は「今月の目標」との由。崇高な志は勿論、取り立てて「これ」と自慢出来るような目標など何も無いが、強いて言うなら差し詰め「ブログ更新のタイミングをもう少し早く」あたりだろうか。 漸く重い腰を上げ、いつものように動画の作成に取り掛かってみたものの、お馴染みワンパターンの繰り返しに、完全に煮詰まってしまい、すっかり自己嫌悪に陥る羽目になるのだ。 それでも何とか仕上げるに至った。生来、自分に甘く他人に厳しい性格なので、これで良しとしたい。 読者諸氏におかれては「他人に甘く」を遺憾なく発揮され、是非ご覧頂きたい。 尚、カタカナは花名、( )内は花言葉。 www.youtube.com

    季節の花(令和三年十月) - 風のかたみの日記
    shiho196123
    shiho196123 2021/10/05
    画質がステキですね。キレイ。お世辞ではないです。感謝してます。有り難うございます。
  • 季節の花(令和三年九月 三) - 風のかたみの日記

    9月23日の「秋分の日」を境に、太陽の位置が最も低くなる「冬至」、12月22日まで、毎日凡そ1分間ずつ夜が長くなってゆく。 今日26日、「彼岸」が明けると、今年も残すところあと95日。今朝、郵便受けにはデパートからは早くも「おせち」の立派なカタログが送られてきた。 どうやらコロナ禍で過ごす三度目の正月になりそうである。勿論、不平を言っても始まらない。しかし、この中途半端に不自由な生活がここまで続くとは、一体誰が想像出来ただろうか。 今は唯、ひたすらコロナの嵐が収束する時を待つしかないが、それでも疲れ果てた心を癒すかのように、自然の営みは決して忘れる事なく、折々の花を咲かせ、移ろい行く季節を教えてくれる。 そして今回もまた私は、密を避けながらの散歩道で見つけた、草花の写真を纏めてみる事にした。 尚、カタカナは花名。( )はロマンチックな花言葉。 www.youtube.com

    季節の花(令和三年九月 三) - 風のかたみの日記
    shiho196123
    shiho196123 2021/09/26
    大阪が涼しくなってきました。ご自愛くださいね。感謝してます。有り難うございます。
  • 中秋の名月 - 風のかたみの日記

    ♪ そそら そら そら ウサギのダンス、タラッタ ラッタ ラッタ・・・ このままこの歌で終わらせてもいいのだが、それではお叱りを受けてしまいそうなので、早速題へ。 さて、夜空で一番明るい天体「月」は、凡そ45億5千万年前、巨大隕石が地球に衝突(ディープインパクト)した際、飛び散った破片が固まって出来たと言われている。 従って「海」と呼ばれる表面の黒い部分は、当然地球と同じように大量の水が・・・無い。(日光が当たらない極地付近には氷が少しあるらしい) そしてその海と白く輝く山岳部分とが織りなす模様を、日ではウサギがをつく姿にたとえた。 これが中国ではひき蛙、ヨーロッパでは木に繋がれたロバ、ロシアでは老女の横顔となり、地域や人種、文化等によって、物の見方も随分変わるものだとつくづく思う。(諸説あり) 我が国のわらべ歌「十五夜お月様」を見て跳ねるウサギは、月にいるのか地上にいるのか定かでは

    中秋の名月 - 風のかたみの日記
    shiho196123
    shiho196123 2021/09/20
    初めて知る事が多いですね。感謝してます。有り難うございます。
  • 季節の花(令和三年九月 薔薇) - 風のかたみの日記

    流石に十日以上もブログを更新せずにいると、すっかりご無沙汰の感がある。その間、特段忙しかった訳でもなく「唯、移ろいゆく季節をぼんやりと眺めていた」などと呟けば、まるで世捨て人か仙人みたいに聞こえるかも知れない。 とは言え、このまま放置しておくのも如何なものかと思い、漸く重い腰を上げた次第。深い意味は無いが、今回は珍しく「薔薇の花」に特化してみようと考えた。 尚、読者諸氏の貴重な時間を無駄遣いしない為、動画の再生時間は2分20秒に抑えている。(こんな事しか自慢出来るものが無いというのも実に情けない) www.youtube.com

    季節の花(令和三年九月 薔薇) - 風のかたみの日記
    shiho196123
    shiho196123 2021/09/14
    抜群ですね。感謝してます。有り難うございます。
  • 季節の花(令和三年九月) - 風のかたみの日記

    高校二年の夏休み、秋に行われる文化祭の打ち合わせの為、クラスの責任者だけ数名で学校に集まった。その中には私の意中の女生徒も入っていた。 話が済んで下校する際、その旨、職員室に報告しに行くと、偶々日直で来ていた担任が、慰労として小遣いをポケットマネーから出してくれた。 私達はそれで「かき氷」をべに行き、残金は花火を買って、昼間にも拘らず校舎の影で花火遊びをした。(無分別な火遊びをした訳でも、校舎に火をつけた訳でもない) そんな他愛もない出来事が、いつしか心に残る素敵な夏の思い出に姿を変え、後に私は次のような言葉を綴って歌を作った。 日差しに歩く 後ろ姿が 子供のように はしゃいでたね 買ったばかりの 花火を振りながら 夜までとても 待てないなんて あの時 言えば良かった 君がとても 好きだって 僕の心を 知ってるように 君の瞳が 笑っていた あの日あの時、多分私は「青春」の真っ只中にいたの

    季節の花(令和三年九月) - 風のかたみの日記
    shiho196123
    shiho196123 2021/09/02
    花火と紫の花が重なり合って、後を引く美しさですね。感謝してます。有り難うございます。
  • 創作童話「木霊」(再掲) - 風のかたみの日記

    時折、忘れた頃に「はてなブログ」から、このようなメールが届く。 「下書き」のストックなど全く無く、常に自転車操業状態の私としては、これを利用しない手は無い。若干の後ろめたさに目をつぶり、早速2年前に投稿した記事を、以下の通り再掲する事にした次第。 「昔書いた童話」 大学2年のある日、突然友人から「童話」を書いてくれと頼まれた。彼が所属する同人サークルの小冊子に載せる為だという。 私は童話には殆ど興味が無く、それ迄に読んだと言えば、せいぜいサン・テグジュペリの「星の王子さま」位しか思い当たらなかった。しかもあの物語自体、童話なのかどうかも疑わしい。それでも余程暇を持て余していたのだろう、渋々ながら何故か引き受けていた。 今回はいつもと趣向を変え、埃まみれのその原稿を引っ張り出してきた。 「木霊」 僕はもう少しで泣き出しそうだった。こんなに遠く迄一人で来たのは初めてだったし、僕の大好きなお母さ

    創作童話「木霊」(再掲) - 風のかたみの日記
    shiho196123
    shiho196123 2021/08/26
    引きこまれましたね。あっという間でした。感謝してます。有り難うございます。
  • 毎週土曜はワインの日(2) - 風のかたみの日記

    緊急事態宣言下、相変わらず不要不急の外出は避け、基的にSTAY HOMEを続けている。いつになるのか予想もつかないが、新型コロナウイルスが収束する頃には、お気に入りの飲店の多くは廃業しているかも知れない。 さてコロナ以降、私が勝手に「毎週土曜はワインの日」と決めてから、もう随分時間が経ち、今ではすっかりルーティン化した感も漂う中、問題はいつも「ツマミをどうするか」なのである。 その気になれば料理くらい朝飯前の心算だ。しかし肝心な「その気」が出ない。如何にして手間をかけず美味しい物にありつくかが、喫緊の課題として置き去りにされたまま残っている。 取り敢えずそれはさて置き、先ず今回用意したワインはこれ。国産の「泡」は珍しいので試しに購入してみた。 特にツマミのアテもなくスーパーに行くと「生」と書かれた炙り鰹を見つけた。ここでいう「生」とは「冷凍物」ではないという意味。すると灰色の脳細胞に明

    毎週土曜はワインの日(2) - 風のかたみの日記
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    shiho196123 2021/08/22
    いつもお洒落ですね。ステキ。感謝してます。有り難うございます。
  • 季節の花(令和三年八月) - 風のかたみの日記

    学生の頃、せっせとショーも無い歌を作っていた。 メロディーは意外とすんなり出来るが、歌詞の方が中々書けない。やっとの思いでデッチ上げてはみたものの、一番の詞に比べ二番目は明らかに見劣りする事が多い。そんな時は一番と二番を入れ替えて誤魔化す事もしばしばあった。 これはその頃書いた一曲。辞書を片手に、如何にして同じ言葉を重複せずに仕上げるか。どうでもいい事に拘り、無駄に時間と労力を費やした思い出だけが残っている。 それは春の日の柔らかな日差し 決して色褪せぬ思い出の中の 思わず古びた青春に すべては移ろい薄れてゆくと そんな強がり言いながら 懐かしい憧憬に今でも跪いてる それは夏の日の暖かな雨だれ 今も鮮やかに蘇る僕のこの胸に 「あなたの夢を捨てないで もう二度と私は会わないつもり」 そして流れた歳月に あの頃の微笑みを呼び戻す術もない それは秋の日の爽やかなそよ風 いつも振り返る一人の夜は

    季節の花(令和三年八月) - 風のかたみの日記
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    shiho196123 2021/08/16
    夏らしい花ですね。絢爛豪華。楽しめました。感謝してます。有り難うございます。
  • Happy birthday SNOOPY - 風のかたみの日記

    今日8月10日はご存知スヌーピーの誕生日。多くを語る必要もないだろう。

    Happy birthday SNOOPY - 風のかたみの日記
    shiho196123
    shiho196123 2021/08/10
    初めて知りました。感謝してます。有り難うございます。
  • 百日草(ヒャクニチソウ) - 風のかたみの日記

    何とか目標としていた1週間連続投稿の最終日を迎えた。普段それを習慣としているブロガー諸氏にとっては「何を大袈裟に」と思われるかも知れないが、私にしてみれば予想以上にハードで非日常的な体験となった。 何はともあれ、ここ迄続ける事が出来た最大の要因は、偏に読者の方々から頂いた「はてなスター」や「ブックマーク」「コメント」であり、心より深謝申し上げる。 そも、この「風のかたみの日記」は勝手気ままな雑記帳の様なもので、もとより崇高な志を抱いて始めた訳ではない。 従って、何ら一貫性を持たず、高邁な思想や該博な知識、卓越した技術、有益な情報、安易な受け売り等を提供する事、或いは傷つき挫けた心を癒し、励まし、寄り添う事はしない。 それでも、若し、出来るならば、このブログが、取り巻く環境に左右される事なく、色とりどりの花を、長期に亘って咲かせる「百日草」のような存在になればイイと願っている。 花   名:

    百日草(ヒャクニチソウ) - 風のかたみの日記
    shiho196123
    shiho196123 2021/08/07
    誰が名付けたのでしょうか。感謝してます。有り難うございます。
  • 擬宝珠(ギボウシ) - 風のかたみの日記

    つづめ 夏は遠い季節 知らぬ間に広がった空を 雲がひと筋流れた 紅葉が目に沁みた 夢は途切れ 心の重さを感じた 誰からも言葉はなく 面影が浮かんで消えた 最後のつばくろが去り 枯葉が庭を埋めた 冷冷たる風が吹が吹き始めた 山は装いを変えた 冬支度の村に 人影は途絶えた やがて眠りに閉ざされ 降りしきる雪だけが 絶えることなく聞こえた 静寂の中で 私は長い階を上がった 思い出の中で 人は訪れ 去った 泪の中で 呟きが繰り返された 私は手紙を書いた 音の無い横笛を聞いた さようならと言った あゝ 竹藪を流れる朝靄 長逝の響きの中を渡る 私は遠い旅に出る (これは中学3年の時、学校の文集の為に書いた詩のようなもの。尚「つづめ」という言葉は何の意味も無い私の造語) 花   名:疑宝珠(ギボウシ) 学   名:Hosta tratt 英   名:Plantain lily 開花期:7月~8月 花言葉

    擬宝珠(ギボウシ) - 風のかたみの日記
    shiho196123
    shiho196123 2021/08/06
    詩人ですね。ませてますね。感謝してます。有り難うございます。
  • 恒春葛(コウシュンカズラ) - 風のかたみの日記

    小学校4年の夏休み、楽しみと言えば学校のプールだった。事前に通知された予定表に従い、毎回欠かさず参加した。学校が休みの時は、バスに乗って今で言う「複合レジャー施設」のプールまで出掛けて行った。とにかく泳ぎたくて仕方がなかったのだ。 学校のプールには或る同級生の女の子も来ていた。彼女は学業優秀、スポーツ万能、ピアノと英会話を習っていて、お手のような綺麗な字を書き、おまけにチャーミングだった。 私は勿論、彼女に好意を寄せていたが、その年頃にありがちな「好きな子にはわざと意地悪」ばかりして、彼女も負けずに嫌味な言葉ばかり私に浴びせた。 ある日、学校のプールで散々泳いだ後、未だ遊び足りない私が彼女にレジャー施設の話をしたところ、思いもかけず意気投合。これから一緒に行こうと二人で盛り上がった。 そこで、一応、プールの監督に来ていた担任教諭に許可を貰った方が良いか、と相談し、揃って申し出てみると、あ

    恒春葛(コウシュンカズラ) - 風のかたみの日記
    shiho196123
    shiho196123 2021/08/05
    淡い思い出ですね。感謝してます。有り難うございます。