![【ミニレビュー】 “中学生も買える”約2,480円で本物の音を! final「E1000」の衝撃](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/2e071f233f847a203c037b488d3120140612bba7/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fav.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Favw%2Flist%2F1158%2F784%2Fp00.jpg)
この本は「初心者以上マニア未満」に向けて書かれたオーディオ入門書で、Amazonのレビュー(→Amazon)で評価が高かったので読んでみました。著者は「ステレオサウンド」等のオーディオビジュアルの専門誌で活躍されている有名な評論家で、各地のビックカメラにこの人のおすすめオーディオコーナーがあったりするくらいの権威だそうです(→Link)。 「スピーカーの間にテレビを置かない」「床へのベタ置きは禁物」「プレーヤーに振動を与えない」「オーディオにも慣らし運転が必要」といったオーディオを扱う上で必ず押さえるべき基礎知識を「作法」として、難しい専門用語やスペックの話を極力避けて、分かりやすく実践的なものを中心に紹介しています。オーディオ無作法者の自分にとって大いに参考になる作法もあれば、「そりゃそうなんだろうけど、そこまで気を使ってどこまで効果があるものなの?」と感じてしまう作法もあり、総合的には
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