2020年6月14日のブックマーク (8件)

  • IBM、Amazon、Microsoftが相次ぎ見合わせ、AIによる顔認識の何が問題なのか?

    AIを使った顔認識のテクノロジーは、なぜ今、問題となっているのか。そこにはAIによるバイアス(偏見)に対する嫌悪感がある――。 顔認識AIへの懸念が急速に高まっている。直接のきっかけは、米ミネアポリスの白人警察官による黒人死亡事件に端を発した、警察官の不正行為に対する改革を求める議論だ。 そんな中でIBMは8日、顔認識AIビジネスからの撤退を表明した。同社の新CEO、アルビンド・クリシュナ氏は、大規模な監視を批判し、特に警察などによる顔認識テクノロジーの使用には、明確な規制が必要と指摘している。 また、アマゾンも10日、警察が使用する同社の顔認識AI「レコグニション」について、今後1年間、提供を停止すると発表した。これは「連邦議会が適切なルールを実施するのに要するであろう時間」だとしている。 両社に続き、マイクロソフト社長のブラッド・スミス氏も11日、法整備が行われるまで、顔認識AIを警察

    IBM、Amazon、Microsoftが相次ぎ見合わせ、AIによる顔認識の何が問題なのか?
    shikahan
    shikahan 2020/06/14
  • 日常を取り戻したい人々を尻目に、インテリ作家は雲の上で自粛中

    <あまりに凡庸な資主義批判、文明批判には大いにずっこけることに> 今週のダメ 『コロナの時代の僕ら』 パオロ・ジョルダーノ著 早川書房 途中までの印象は決して悪くなかった。なるほどイタリアでも、日と同じように専門家が侃侃諤諤(かんかんがくがく)の議論をし、ある人は危機を強調し、ある人はただの風邪程度だと言い、ある人は全国で外出禁止にせよと強調した。 「専門家同士が口角泡を飛ばす姿を、僕らは両親の喧嘩を眺める子どもたちのように下から仰ぎ見る。それから自分たちも喧嘩を始める」 著者のパオロ・ジョルダーノはコロナ対策を「戦争」に例えて説明する政治家、ジャーナリストらを「恣意的な言葉選びを利用した詐欺」だと批判する。これにも異論はない。私たちが直面しているのは、公衆衛生上の緊急事態であり、それ以上でもそれ以下でもない。だが、最後の最後で彼が披露する「忘れたくない物事のリスト」で、大いにずっこ

    日常を取り戻したい人々を尻目に、インテリ作家は雲の上で自粛中
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    shikahan 2020/06/14
  • 天才編集者の箕輪厚介氏がコンサルで、上場おじさんが経営陣で、美容メディア「キレナビ」で会社を上場させた敏腕経営者の経沢香保子氏が社長で、シッターの親からの評価がほぼ満点のサービス『キッズライン』で、なぜ半年で二度も児童わいせつ事件が起きたのか - 斗比主閲子の姑日記

    たぶん、タイトルにあることがそれぞれ複数折り重なって発生確率が上がっていった事件だと私は思いました。 以上が言いたいことで、以下はすべて蛇足です。お好きな人だけどうぞ。 キッズラインで起きた二度の児童わいせつ事件とは まだ容疑段階ですが、『キッズライン』という主にシッターと親を繋ぐマッチングサービスで昨年11月と今年5月の二度、それぞれ別の人物による児童わいせつ事件がありました。 詳しくは、著書に『「育休世代」のジレンマ』のある中野円佳さんの、 「育休世代」のジレンマ~女性活用はなぜ失敗するのか?~ (光文社新書) 作者:中野 円佳 発売日: 2014/10/17 メディア: Kindle版 次の2つの記事にあります。フラッシュバックもありえますし、小さな子どもを育てている親御さんは閲覧には注意してください。 【独自】キッズライン、別のシッターによる性被害の証言。突然の男性活動停止の背景に

    天才編集者の箕輪厚介氏がコンサルで、上場おじさんが経営陣で、美容メディア「キレナビ」で会社を上場させた敏腕経営者の経沢香保子氏が社長で、シッターの親からの評価がほぼ満点のサービス『キッズライン』で、なぜ半年で二度も児童わいせつ事件が起きたのか - 斗比主閲子の姑日記
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    shikahan 2020/06/14
  • ネット激震の「邪悪」な主人公はこうして生まれた 『連ちゃんパパ』作者・ありま猛インタビュー

    記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 今年5月、ひとつの漫画TwitterなどSNS上で大きな話題を呼んだ。ありま猛によるパチンコを題材にした漫画、『連ちゃんパパ』(ヤング宣言/秋水社ORIGINAL)がそれである。パチンコ漫画といえば攻略法を解説したりするものを思い浮かべそうだが、『連ちゃんパパ』はそれとはまったく異なる。パチンコによって身を持ち崩しつつも、どうしてもパチンコをやめることができない主人公のあまりにもあっけらかんとしたクズっぷりとダーティな内容に、ネットではさまざまな意見が飛び交うこととなった。 電子書籍版『連ちゃんパパ』各電子書店で絶賛配信中/画像は第23話より 『連ちゃんパパ』の主人公である日之 進(ひのもと すすむ)は高校教師。しかしである雅子がパチンコで300万円の借金を作り、進と幼い息子の浩司を残して失踪してしまう。浩司とともに雅子を追う

    ネット激震の「邪悪」な主人公はこうして生まれた 『連ちゃんパパ』作者・ありま猛インタビュー
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    shikahan 2020/06/14
  • 都内死者 3、4月過去最多 「超過死亡」コロナ公表人数の12倍 医療逼迫影響か(産経新聞) - Yahoo!ニュース

    新型コロナウイルスの感染拡大で緊急事態宣言が発令されていた4月の東京都内の死者数が1万107人で、記録の残る平成11年以降最多を記録したことが12日、分かった。同様に3月の死者数も最多。両月の死者数を足すと、直近5年の平均死者数を計1481人上回る「超過死亡」が出ており、都が発表した新型コロナによる両月の死者数計119人の約12倍となった。専門家は「医療逼迫(ひっぱく)の影響などで新型コロナによる死者数が公表数よりも多かった恐れがある」と指摘しており、全国的な傾向となる可能性がある。 【アンケート】全国知事に聞いた「緊急宣言は効果あったか」 新型コロナの感染拡大が原因とみられる超過死亡をめぐっては米ニューヨーク市、英国など世界各国で報告されており、新型コロナによる実際の被害を検証する指標になりそうだ。 都内で今年3月に死亡したのは1万694人で4月は1万107人。それぞれ直近5年の平均から

    都内死者 3、4月過去最多 「超過死亡」コロナ公表人数の12倍 医療逼迫影響か(産経新聞) - Yahoo!ニュース
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    shikahan 2020/06/14
  • ある黒人キュレーターの告発から見えた、白人多数のアメリカ美術界の問題

    グッゲンハイム美術館 Photo by David Heald (C) Solomon R. Guggenheim Foundation, New York. 美術館における多様性の実情 ミネアポリスの警察官によってジョージ・フロイドが殺害されたことをきっかけに、全米各地で大規模な「Black Lives Matter」を掲げた人種差別への抗議行動が起こっているのを受け、企業や組織などが、相次いでこの動きへの支持を表明している。 美術界もこの流れに乗っているものの、業界全体では依然有色人種の占める割合が少ないのが現状である。アンドリュー・W・メロン財団が2019年に発表した報告書によると、キュレーターにおいては84パーセント、運営に関わるポジションでは88パーセントが白人で占められている。国勢調査で自らの人種を「白人」と回答した割合が76.5パーセント(2019年)であることを考慮すると、

    ある黒人キュレーターの告発から見えた、白人多数のアメリカ美術界の問題
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    shikahan 2020/06/14
  • ピンカーのハーバード講義「合理性」 その7 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    harvard.hosted.panopto.com 合理性講義,一旦応用編に入っていたが,第13回はヒトの非合理性が社会的動機,特に部族主義的動機からも来ているという記述モデル的なピンカーによる講義が1回挟まる形になっている.第14回は応用編に戻り,双曲割引問題を扱う. 第13回「社会的,政治的バイアス」 いよいよCOVID19によるパンデミックの影響が出始め,講義参加者が大きく減り,教室では社会的ディスタンスをとるように教示がある.その中でピンカーの講義が始まる. これまでヒトの意思決定のいくつかの非合理性を見てきた.コストや計算リソースの限界,それを解決するためのヒューリスティックス,フレーム,用語,会話文脈の影響などだ.今回はまた別の非合理性のソースを考えよう,それは社会性の影響だ メルシエはヒトの合理性は議論で相手を説得するための適応だと論じた.では何故そもそも他人を説得しようと

    ピンカーのハーバード講義「合理性」 その7 - shorebird 進化心理学中心の書評など
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    shikahan 2020/06/14
  • 「トランプ支持者の白人労働者」について書かれた本をまとめて読んでみて… - 道徳的動物日記

    ヒルビリー・エレジー~アメリカの繁栄から取り残された白人たち~ 作者:J・D・ヴァンス 発売日: 2017/03/24 メディア: Kindle版 新たなマイノリティの誕生―声を奪われた白人労働者たち 作者:ジャスティン・ゲスト 発売日: 2019/05/31 メディア: 単行 壁の向こうの住人たち――アメリカの右派を覆う怒りと嘆き 作者:A.R.ホックシールド 発売日: 2018/10/26 メディア: 単行(ソフトカバー) アメリカを動かす『ホワイト・ワーキング・クラス』という人々 世界に吹き荒れるポピュリズムを支える“真・中間層”の実体 作者:ジョーン・C・ウィリアムズ 発売日: 2017/08/25 メディア: 単行 ↑ 世間ではブラック・ライヴズ・マターが話題だが、あえてこのご時世に、ひと昔前に邦訳された「トランプを支持した白人労働者の問題とはなにか、彼らはどんな特性や性質

    「トランプ支持者の白人労働者」について書かれた本をまとめて読んでみて… - 道徳的動物日記
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    shikahan 2020/06/14